リニューアル後　初 : 本格手作り洋食家 紀しん

以前　1回行ったことあったのですが
いつの間にか閉店

でも、たまたま　向かいのコンビニに寄った時
改装してるのを発見

食べログを見たけど　新情報は無く
こちらを見て　再訪


以前は　店前に駐車場はなかったけど
改装して、店前に駐車場3台分あります。

入口のドアを開けてはいると
声かけ無し
数秒経って　フロア担当らしき方が登場
歓迎の表情も笑顔も　感じられない
あれ？営業時間じゃなかった？
迷惑だった？と思うこっちが悪いのか

ドアから右側が　テーブルの席
左側が　厨房側とカウンター席

お一人様と分かると　カウンター
テーブルが開いてても。
選択を促す空気も無い　
お尋ねしてみようかという気持ちも・・・
諦めよう　という気になる。

カウンター４席
うどん屋ならいいけど
洋皿を複数出すタイプのレストランには狭いよ
と思う　カウンターの席間隔
おまけに1席は　レジのすぐ横
本当にここにもお客さん座らせるの？

改装前　来た時　(>.<)に感じたのは
歩く度に　靴が床から離れる時　
ジヤッジヤッ　と
ベタベタした感じの音がしてたんだけど
それは　改装後のこの日も　同じでした。
前回の　空調の不快さは　改善されてました。
改装開店なんだから　当たり前ですよね

ワンコインで定食が選べるのが
お勧めポイントのお店ですが
前回来た時は、ワンコインランチのイベントで　
お弁当(メインはハンバーグ）を食べたので
今回は　前から楽しみにしていた
ザ・洋食屋さんのオムライス。

単品500円
サラダ(400円）やコーヒー(200円）は　
単純に単品価格の足し算
なので　追加せず　オムライスのみ

お一人様の後客あり　カウンターに詰め込む
４席中　隅から詰めて２席に　２人（直の隣席）
体格の大きい男性　ビジネスバッグ持って　冬のコートもある
荷物の置き場に困ってるけど　助け無し
バッグを足元に置いて　コートを小さく畳みその上に。
自分の両隣に迷惑にならないように努力されてる。
駅構内にある　”狭いけどしかたない”店みたい。
荷物のある人も困るけど
その隣の人も　困る。
困ってるのを　気付かない or 気付いても何もしない店

新規二人組は、テーブル席へ　席は指定されてる

新規お一人様は、カウンター詰込み指示されるが　
詰め込みを回避し　１席開ける＝レジ目の前（かわいそぉ～）
残りの2席はどっちも困るでしょうね

オムライス到着
卵は、薄焼き卵状態　赤いのはここでも福神漬け
この店に限ったことじゃないけど　
なぜオムライスに福神漬けなの～？
デミグラスソースは　ここの自慢らしい手作り感
赤ワインっぽさが　まだ残ってるような・・・
アルコール分はないと思うけど
酸味と苦味が残ってて　よく言えば大人の味？
これが　おいしいデミグラスソースというものなのか？
子供は　大丈夫かなぁ～という感じ

客としては、やや不満感のあるカウンター席だけど
その向こう側は、作業スペースというか
スタッフ側の空間。　なのに
料理を持ってくるのは　客の後ろ側から。　

なぜ！！
カウンターの前の方が空いてるのに！
お客さんは、荷物もあるし　客同士もけっこう近いよ
こんな状態なのに　前　あいてるのに
なんで　前から持って来ないの？
今日からバイトに入った中学生　ではないよね
多分　私より人生の先輩っぽい

早く帰りたい気持ちになり
味わう気も無く　とっとと食べて　
出ようとするころ　新たなお一人様
はい、そうです　私は出ようとしております。
おりますけど。。。他に空席はあるよね

でも、新規のお客さんは私が出るのを待たされてる。
すみません。この客(私）が　とろいのがいけないのですね

レジ横で　食べにくそうにされてるお客さんの横で清算
私は客側として　そのお客さんに「すみません」と
声に出して言った。
店はなんも言わない。

新たなお一人様は
私が出たとこに　行かされる。

洋食屋さんって　もっと楽しい気持ちで
おいしい食事がいただけるイメージを
持っていたのですが。

もしや　二人組で来ていたら
ルンルンで　楽しくおいしく食事できていて
こんなこと　全然　感じなかったのかも。

笑顔と　心配りは　メニューじゃないですが
味以外のことだって　「おいしさ」に重要だと思うのであります。

フロアの方は、経営者のご家族なのか
こういう状態であることを
ご存知なのかなぁ
雇用してるんだったら　
どんな風に働いてるのか　現実を見て
改善して欲しいなぁ

2回来ましたが
1回目のタイトル「本当のおいしさがわから～ん」
2回目も　そんな感じ　残念

お店の前を　車でも　徒歩でも　何度も通おっていながら
まったくお店を見ようともしてなかったのか　
ここに　こんなお店があるのを知ったのも
食べログを見るようになってからです。

”ザ　洋食屋！”　って感じの看板出してるのも珍しいので
いつか　ここのオムライスを食べに行ってみたい
と思っていながら　放置しているところに
ワンコインで食べられる
ランチ巡りBook久留米･鳥栖に　
載ってるのを見て　『ラッキ～～！』


駐車場のない店ですが
文化センターの有料駐車場の割引があるというのが　ありがたい。
（200円相当分）

店の扉は　1回押すタイプの両開きの自動ドア
入っていきなり目の前に　
おそらく目隠し用？の衝立があるので
それをぐるっと回って　店内へ

入ったら　あれ？誰もいない　でもすぐに若い女の子が出てきた
のですが
ちょっと歩くだけで　床がねばねばしてて　
1歩1歩　ジヤ～ジヤ～　と　マジックテープをはがすような音がする
においも　好ましくない　
厨房のにおいがこっちに回ってきてる　だけじゃない
なんか　歴代の蓄積された匂いまで　足されてるような。
正直言うと　この時点で　退出したい気持ちに・・・

入って左手に　カウンターテーブルがあり
イスが4脚　お一人様はこちらへ誘導されます。
他は　4人席テーブル

さっさ食べて帰ろうと　さっさ注文

ワンコインで食べられる指定のメニューは
日替りサービス弁当850円が500円に。
お弁当箱に入った写真が掲載され
ほかに味噌汁とコーヒーがついていて
ボリューム的には500円で充分です。

こちらのお店の掲載ページには
『洋食ひとすじ35年のオーナーシェフが
全品丁寧に手作りした絶品洋食料理を楽しむことが出来ます♪
メイン料理に使われるソースは「デミグラスソース」で
出来上がるまでに、2週間はかかる手のこんだソース！！
　（一部抜粋）』
と書かれているので　そそられ　そそられ　来たのにな。

お弁当の中身　
ご飯はご飯200~250ｇかな
家で毎回200ｇを軽量している実績から　予想
メインは　一瞬ハンバーグ　と思ったけど　
衣が着いてるので　メンチカツか　トンカツか？
それと同じエリアにサラダ
2番手が白身魚のソテー　その下にケチャップ味のスパゲティ
ご飯の隣に　しば漬け、キンピラ、マカロニのたらこ和え

白身魚のソテーは　冷凍ものに出会うことが多いので
そんな覚悟もしてたけど　そうじゃなくて出来たてだし
アツアツで　大好物でもないけど　お！おいしぃ
ケチャップ味のスパゲティは好きじゃないけど慣れてはいる

ハンバーグと見間違えた何かのフライものは
厚さ３cmもあろうかという　メンチカツ
ん？でも　これ　メンチカツになる前　1回ハンバーグになったよね
という感じの肉の表面
メンチカツの中身と　ハンバーグの中身の　味付けはどう違うのかわかりませんが
食べた中身の味は　今までの人生でハンバーグとして出会ってきたものの味
1回ハンバーグとして焼いた焦げなのか
メンチカツとして揚げすぎて焦げたのか　一部焦げてる。
なので　そこは　カチンカチン
本当に　こういう出来ののも　オーナーシェフが作ってるのかな
多少焦げてはいるけど　ぶ厚いので　その自慢の　デミグラスソースとやらが　
もう少しかかっていて欲しかった。

しば漬け、キンピラ、マカロニのたらこ和えのスペースは
なんとか場を埋めようとしてるように見えてしまった。

洋食屋さんで　和食屋さんじゃないからか　味噌汁が
自分にはおいしくなかった。
出汁も味噌も合わない　うすあげが生油くさい

前半　私一人だけでしたが　途中からお客さん（2人連れ　2組）
が入ってきてくれたんですが
その人数分　例の　床がジャージャー　ジャージャー言って
もう　不快

オムライス食べに来たい店だったんですが
この床と　この空調のまんま　だったら
どんなにおいしいオムライスも　90％減になりそう。

厨房にばかりいると　客席の不快感は　わからないんですかね～
常連さんは　平気なんでしょうね


＊＊おまけ＊＊
ランチ巡りBook久留米･鳥栖　で　ワンコインで食べられるのは4/30までです。