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店名 |
東京庵
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、かつ丼 |
お問い合わせ |
0942-32-9674 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
西鉄久留米駅より徒歩15分くらい 櫛原駅から713m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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『東京庵』さんという屋号、北九州は室町に同じ名を冠するお店がありますが、どうやら同店のご主人がそちらで修業され、暖簾分けしてもらったそうです。
それから結構経つんでしょう、今ではしっかり同地に根付き、たぶん久留米市民に『東京庵』と訊けば同店になるでしょう。
まるで以前レビューした同市内にある『立花うどん』さんみたいですね?
とはいえ、お店自体は『立花うどん』さんと違って小さく、あくまでも街の蕎麦屋さんなんで、まあ、久留米市民の中でも、知る人ぞ知る存在なのかもしれません。
そんな同店、場所は中央公園通り沿いの郵便局から小道を入ってすぐです。
専用駐車場はなくコインPになりますが、スポガこと『スポーツ・ガーデン久留米』さんの裏側に、確かあったと思います。
思いますとは、ワタシは違うコインPに置いて歩いていったからで、かなり蒸し暑い日でしたから、着いたときには汗だくでした。
11時50分前後に着きましたが、引き戸を開ける前、
〝お客さん、いるかなあ?〟
と心配しましたが、なんの南野(?)開けてびっくり!
〝ウワーっ、スゲェ人やなあ?〟
と、狭い店内いっぱいの人、人、人。
といっても、よく見てみると4人掛けテーブル席が3〜4卓、壁を向いてるカウンター席が3つだけの小ぢんまりとした造りで、ちょっぴり天井が低いのもあり、席を移動してるのか立ってる先客もいたんで、なんとなく混んでいるように感じただけで、全体の人数でいえば、さほどでもなかったです。
だからかテーブル席が一つ空いてて、相変わらずのお独り様なのにワタシは
〝ここしかないのかなあ?〟
と、取り敢えず同店の方に案内されるまでヌボーっと立ち尽くしてました。
「ここでよかですか?」
さりとて同店のお姐様は、まさに猫の手も借りたいほどの忙しさのようで、こちらがアピールしないと見えてないようなんで、思わずそう尋ねました。
「あっ、はい、すいませんね、そちらどうぞ」
そこで席は決まりましたが、玄関口のすぐそば、奥の厨房の真ん前でもあるから常にお姐様が出入りするし、暫くすると出前の岡持さんが帰ってきて、また即座に出ていく、いわゆる動線上にあるから、なんとも落ち着きのない場所でした。
『かつ丼 700円』
さりとて、席はそこしかないんで取り敢えず注文、しばし待ってると引き戸が開き、お爺さんと赤ちゃんを抱いた若いお母さんが立っている。
〝うむ、相席になるかなあ? でも?〟
見渡すに、もし一つでも空席があればワタシが移ってもいいけど、どこにもなく、そうなると相席となり、それはそれで構わないものの、なんせ時期が時期だし、特に赤ちゃんとお爺さんという感染しちゃいけないツートップ ⁉︎
すなわち、まずワタシの方から食べることになりそうだから、マスクを外さなきゃならなくなり、となると、もし保菌者だったら、罹れば最も重症化しやすい老人と幼児ということになる。
とはいえ、これが逆ならワタシ自身、いくら相席を勧められても遠慮しますが、向こうから言われれば断る理由がない。
ワタシみたいな外道、罹患しようが一向に構いませんが、お爺さんはまだしも、赤ちゃんが罹るのが将来の我が国のためにも絶対避けなきゃならない。
「ここしか空いてないかのう?」
そう若いお母さんに呟いたお爺さん、パっと目が合ったんで、ワタシも
〝どうぞ〟
と言わんばかりに目の前の空席に手を差し出しましたが、ちょうどカツ丼を配膳しにきたお姐様が
「いいんですか? すいませんねえ」
と、ワタシに頭を下げられました。
となると、お二人も座らざるを得なくなるわけですが、後から憶うに、もしかしたら若いお母さんの方は赤ちゃんを抱いてたから待ちたかったのかも?ということです。
「有難うございます」
一応その若いお母さんも頭を下げされましたが、彼女にとって自分の命以上の存在は赤ちゃんですから、ちょっとぐらい待つのが安全なら迷わずそちらを選ぶでしょうから。
ってまあ、この同店のお昼時を知ってるんなら、そうして相席になることも容易に予想できたはずですから、その答えは分かりかねますけどね。
ですから、現在ではどうか知りませんが、同店のコロナ対策は蕎麦屋さんのいかにも、という感じですので、気になる方は今の時期は行かないか、時間帯を考えて訪れた方が賢明でしょう。
で、食べようとマスクを外すと、それに釣られたのかお爺さんが一瞬自分も外そうとしましたが、若いお母さんに制され、ワタシとしても一安心です。
また、赤ちゃんは何年前からは常識の前抱えなスタイルで、お母さんの方を向いてましたので、ワタシの汚い唾液や汗がかかる心配もなさそうなんで、これまた一安心しました(そういえば最近、昔ながらにおんぶされてる赤ちゃんって見掛けなくなりましたね?)
提供時間は混んでたとはいえ5〜6分で、さすが人気の蕎麦屋さんの慣れたサービスという感じでしょうか?
まずは見た目からして、一瞬で玉子のトロトロ感が分かり、なんだか玉子丼みたいですよね?
〝甘っ!〟
実際、口にしてみると、まず感じられるのが甘さで、もちろん味つけもありますが、それ以上に、玉子の優しさに癒されます。
中に空気を含んでるかのようなフワフワ感、今で言うエアリーな口当たりがあり、なんだかオムライスっぽい感覚にさえ襲われます。
豚カツは小さめな食べやすい一口カツなサイズ感ながら、しっかりと底味もあるものの、中にはヒレみたいな脂分の少ないやわらかなのもあり、これは好きなような嫌いなような?
かといって全体的に纏め上げるのが、さすが人気の蕎麦屋さんの証し、もしこれが不味いという人がいたら神経を疑うほどです。
『東京庵』との屋号にしては醤油辛さは想ったほどなく、万人から好まれる甘辛さは、お見事と拍手するしかないでしょう。
ただ心残りなのは、やはり相席でしたから噴き出さない程度に早食いせにゃならんし、それよりも、色んなことがあり、思いのほか提供時間が早かったから、写真の無料でセルフの漬け物をとるのを忘れたことです(セコっ!)
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.1