無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0942-34-5855
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
一杯のかけそば
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://ameblo.jp/kt660cc/entry-12000223230.html?_ga=1.92243610.1208827804.1410792476
口コミが参考になったらフォローしよう
久留米の爪切り
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
久留米の爪切りさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
蕎麦処一閑人
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0942-34-5855 |
予約可否 |
予約不可 予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
高速久留米インターより車で8分。 学校前駅から223m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
28席 (カウンター16席 テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 庭に喫煙コーナー有り |
駐車場 |
有 20台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
まず、最初に断って置かねばならないのは、このブログ記事は、涙なくしては語れない感動的なストーリーでは全然無い、という事である。これは、単に一人の貧相な三十路男性が「一杯のかけそば」を頼み、食し、その感想を述べる、という甚だ下らない記事であるに過ぎない。はあ。こんなもの一体誰が読むのだろう?書いている本人が不思議なのである。舞台は久留米市宮ノ陣町五郎丸1577-7であり、時期は3月、お腹を空かせた幼い兄弟も、「北海亭」の心優しき大将夫妻も、勿論登場しないのだ。
この記事は「蕎麦処一閑人」さんに関するものである。
全体に白い外壁に、石を模した黒い壁が入り口両脇に配され、ツートンカラーが映えている。角ばったモダンな平屋様式だ。
木の扉には、ぼやけた色合いのステンドグラスが嵌め込まれている。男はうまい蕎麦にありつける予感に胸が高鳴った。
枯山水風日本庭園を眺めるカウンター席に腰を下ろした。庭の先には宮ノ陣中学校の校舎が見える。風流だ。そして、中学生日記だ。濃くて茶色い熱いお茶を飲みつつ、塩加減が絶妙な揚げそばをポリポリやっていると、素晴らしい歌が詠める気分に陥る。店内にはThe Beatlesの楽曲が心地よい音量で響いている。壁にギターが9本飾られていた。結局、男は歌を詠む事はせず、というより何も浮かばず仕舞いで「かけそば750円」を一つ注文した。そう、「一杯のかけそば」だった。ほうれん草のお浸し、白ネギ、揚げ玉と供に、かけそばは提供された。新鮮なカツオで出汁をとり、北海道産の蕎麦粉を丹念に石臼で挽いた香り豊かな蕎麦である。
さらに、健康と美容にもいいらしい。蕎麦とは偉大な食べ物であるようだ。
男は実際に食べてみた。当たり前だ。食べる為に来店したのだから。
コシと呼ぶのか、歯応えがある蕎麦だ。香りは分からない。男は鼻が詰まっている。それでも、美味い事は間違いない。何だか上品な味である。カツオ出汁が最高である。ヒャッホーと叫びたい気分だ。比較対象がカップ麺どん兵衛しか無い男では説得力に欠けるかも知れない。それでも男は断固として世間に伝えたい気持ちで一杯なのだ。溢れる想いは止められない。
一閑人さんの蕎麦を食べたら美味かった、という事を…。