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久留米の個性ある筑後うどん店
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スローな
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
つるてん
|
|---|---|
| ジャンル | うどん |
| お問い合わせ |
0942-31-0832 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西鉄久留米バスセンターから、佐賀方面行き４０番のバスで、「長門石農協前」下車 久留米駅から1,563m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
40席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
筑後うどん振興会では |
| お店のPR |
店主から一言
からあげ定食大人気！全商品おすすめ！ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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7月の暑い日、出張で福岡から久留米に行ったついでに一人で昼食を取ることに。
「やっぱり今日もうどんだよな」と決めたら、無性に「つるてん」さんに行きたくなり訪問。確か4回目かな？
13時を過ぎてましたが、一人客はもちろん、家族連れ、カップル、1人で晩酌を楽しむお父さん…など、地元の人たちで、ほぼ入れ替わり立ち代わりの賑わいでしたよ。
入店の時、私は汗だくだったのですが、やっぱりここの汁が忘れられなくて、温かい「きつねうどん（420円）」を注文しました。そしてほどなく運ばれてきました。
麺よりも先にレンゲで汁を何杯もすすりました。「ああおいしい…」。最初に鰹節の上品でキュッとくるしょっぱい香りが来るのですが、実はそれは控えめで、そのうちいろんなダシが溶け込んでいる優しい風味が広がる。
お店の掲示を見ると、鰹節のほかサバ節、宗田節、昆布などを使っているとのこと。麺を引き立てるよう汁へのこだわりがあるんだろうなあと感じました。そして常連客さんは、そこが好きなんだろうなあと感じました。
麺をすすると、筑後では他に知らないくらい腰があって、なおかつ個性的な麺ですね。
まず太くてエッジが立ってのど越しがいい。さらに断面は不均一で、ねじれたりしていて、エッジも立って、一見手打ちかと思われるほど見た目も食感も遊べる（楽しめる）。表面は多少ぼそぼそ荒れているから、汁と絡みあって一緒に喉に注ぎ込めるのが快感。
調子に乗って、ざるうどん（360円）をおかわりしました。
熱いうどんとは違って、こちらは冷水でしめてあるからでしょう。さらにエッジが立って剛麺です。讃岐うどんあるいはそれ以上にモグモグしないといけなくて、のど越しを楽しむ感じですね。暖かいうどんとは硬さが全然違って驚き。国産ではないかもしれないけど小麦の香りもありました。
さて、こちらの麺は、断面が不揃いでねじれたりしていて不均一で食感が面白く、「手打ち」かと思いまいしたが、私が観察したところ、「のし（延し」も「切り」も機械打ちのようです。それでもこのような個性的な麺をいただけるところが興味深いところです。
筑後うどんとしては個性的なお店ですが、地域の人たちで賑わう日常のうどん店だと思いました。こんな地元の人たちがうらやましい。
ちなみに「かけうどん」はリーズナブルな300円。今度はこれを試さねば…
ごちそうさまでした。