訪問の度に☆がUPしています。　(#^^#) : たけ屋

10月の訪問時、ご店主と新そばの話をしました。

11月に行った時は、新そばが出る直前のタイミングとなってしまい今回再訪です。

1人で並んでいると「お一人様、カウンターへどうぞ」と優先的に通されました。

案内されたのは、店内のほぼ中央にある8人程度が座れる大テーブル席。

対面のお客さんが見えないように中央に仕切り板が設置されています。

注文は「鴨セイロそば（850円、込）」に「イナリ（180円）」です。

外を見ると「新そば打ち始めました。」と窓に告知が張ってあります。

レジの横には透明ケースを発見。

そのなかでは電動の石臼がゆっくりと廻っています。

その動きを眺めながら新そばへの期待が高まってきます。

「鴨セイロそば」が運ばれてきました。

おつゆの器は茶道でいただく茶碗ほどのたっぷりとした大きさ。

器から立ち昇る鴨を炙った芳ばしい香りが食欲を刺激します。

いただいてみます。(#^^#)

おつゆの中に入っている鴨の脂が溶けだし、より膨らみのあるおつゆに仕上がっています。

関東に比べれば、甘めの九州らしい味に仕上げられたおつゆで好みのタイプです。　(#^^#)

そばもボリュームがあり、通常で言えば1.5～2玉分くらいの量。

そば自体の香りはおつゆの芳ばしい香りに押されほとんど感じません。

蕎麦そのものを味わうというより、鴨セイロといった料理を味わう一品です。

イナリは一皿3つです。

小ぶりなサイズでひと口で食べるには大きいかなといったところ。

口の中で煮含んだ揚げからジュワッとダシが染み出ます。

最後にそば湯を持って来られます。

そば湯用に別に器を持ってきてくれる気配りがいいですネ。

芳ばしい香りのするおつゆとそば湯を自分の好みにブレンドしていただきます。

これまた、〆にふさわしい香りです。

自分のなかでは、たけ屋＝カツ丼のイメージでしたが鴨セイロも捨てがたい1品となりました。

意外とうどん以外にも伏兵が多いお店です。

ごちそうさまでした。　(#^^#)

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2016/10 ☆3.6

過去コメントの修正がありました。　(>_<)

それだけするのもなんですので、ほぼ1年ぶりに独り再訪です。

お店到着は11時半。

が、既に駐車場はほぼ満車状態。

自分の車を駐車したところでちょうど満車となりました。　(#^^#)

店内に入るとちょうど、カウンター席が空いています。

店員さんが、さっと荷物用のカゴを出される対応も好印象です。 (*^^*)

こちらカツ丼が美味しい記憶がありましたので、今回はカツ丼（580円、込）メインで。

セットで小うどん（+150円）を付けます。

着丼です。

小うどんと思ったら通常と変わらない大きさ。

しかも、ワカメ入り。　(#^^#)

ガンとした個性派タイプではなく、筑後うどんらしい優しい万人受けするスープです。

カツ丼。

蓋を取るまで1分ほど蒸らします。

とにかくカツが柔らかくジューシー。

丼ツユも天丼系のツユのような醤油が効いたしっかりした味。

ごはんへの滲み具合も秀逸です。

やっぱり、旨いですね。　(´▽｀)

これで580円とはコスパ度☆4オーバー。

今のところ自分のなかでカツ丼総合評価、No1です。

（例え、ミシュランに掲載されてなくても、行く価値があると思います。（きっぱり！））

目の前では、ご店主（多分）がうどんや蕎麦を茹で上げられてます。

ひょっとしたことから、蕎麦のお話が出来ました。

話す前は正直、取っつきにくいような雰囲気を感じましたが、話してみるとすごく親しみのある方でした。

蕎麦粉は阿蘇と豊後高田産を使用されてあるそうです。

先日あった阿蘇山の噴火。

どの程度の影響がでるのか心配されてありました。

新蕎麦は11月中旬頃の販売予定だそうです。

なるほど、それではまた来月伺ってみたいですネ。

ごちそうさまでした。

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2015/8　☆3.2

なんとなくカツ丼が食べたい気分です。

で、思い出したのが「たけ屋」さん。

時々、参考にさせていただく某レビュアー様もカツ丼について高評価です。

11時45分に２人で訪問です。

店内は7割程度の混み具合でした。

カツ丼をシェアすることにし、せっかくですから、うどんも注文してみます。

「湯あげうどん（480円）」と「おろしうどん（600円）」にしました。

まず「湯あげうどん」の登場です。

やや細めのうどんです。

多めに取ると麺が長すぎて持ち上げられません。　(^_^;)

2～3本を箸に取り持ち上げ、最下点部分を再度すくい取り、お猪口に入れます。

まるで、うどんのあやとり状態です。（笑）

肝心の味ですが、ダシの醤油が少しとがった感じがします。

付け合せの天かすを入れるとまろやかになることを計算してあるのでしょうか？

正直、普通な印象です。

続いて「カツ丼（580円）」到着です。

最初に言っていたからか、ちゃんと取分け用の器も2つ付いています。

きちんとオーダーが通っている証拠です。

さりげないことですが、この辺の気遣いは嬉しいですネ。

カツ丼は蓋付ですので若干蒸らします。

そして開けてみると・・・。

ウン、玉子のとろみ具合イイですね～。

それでは、カツをひと口。

サクッとした衣がやや蒸されたことでイイ感じの歯応えに。

カツ自体も柔らかく美味しいです。

ご飯に染み込んだ、やや濃いめの丼ツユが「カツ丼食ってるぞ！」って気になります。

このカツ丼イイですね。

どストライクでツボにはまりました。 !(^^)!

580円でこのクオリティはかなり高コスパです。

（カツ丼単品なら☆4オーバーでもいいかも？）

店員さんの受け答えやきびきびとした態度も好印象。

一生懸命な気持ちがお店の雰囲気全体から感じ取れます。

メニューにもお店の取組姿勢が書いてありました。

でも、取組姿勢のコメント書かなくても、接客や雰囲気の良さは十分に伝わってます。

逆にコメントが一生懸命過ぎて、鼻につくと言ったら天邪鬼でしょうか？

お会計は２人で1,660円。

お店を出ると既に外には行列が・・・（吃驚）

ごちそうさま。