食べログ 餃子 百名店 2021 選出店
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餃子屋探訪記：目指せ百迷店 ＃１２西鉄久留米
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一人前が9個
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ひっくり返します。焦げ目が食欲を刺激します
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餃子にはビールだよー
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この状態で、引き戸の隙間から覗いた小デブと目があったのが運のツキ（＾ν＾）
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右端がお母様。真ん中の力士は嘉風関
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暮れなずむ街角の看板に灯りがともります
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タレ二種と薬味の赤唐辛子
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久留米市美術館
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商店街はクリスマス福引きの真っ最中
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店舗基本情報
| 店名 |
五十番
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
餃子 百名店 2021 選出店
食べログ 餃子 百名店 2021 選出店
餃子 百名店 2019 選出店
食べログ 餃子 百名店 2019 選出店 |
| ジャンル | 餃子 |
| お問い合わせ |
0942-32-4194 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西鉄久留米駅から徒歩５分 西鉄久留米駅から200m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 可 |
| ドレスコード | なし |
| オープン日 |
1968年 |
| 備考 |
【久留米市六ツ門町7-162より移転】2014年4月2日移転OPEN！ |
| お店のPR |
昭和の香りがする街なみの中で手づくり餃子をいただく
久留米の昔からの繫華街、六ツ門（むつもん）にある、餃子屋さんです。 昭和の雰囲気の中で、手づくりの餃子をいただくことができます。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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金曜日の夜です。
久留米の石橋美術館（今は石橋コレクションを整理するために、ブリジストン美術館の休業に合わせ、名前を久留米市美術館と改めましたが）にお伺いします。
名画が引っ越したのは知ってはいるものの、ブリジストン創業者の石橋正二郎氏に興味があり、併設された記念館にも足を運びます。
偉業。
小デブは感動すると涙もろくなります。
二時間を過ごしたところで駅前まで歩き、次の目的の五十番さんを探します。
此方は懇意にさせていただいているフォロワー様が『ぜった〜い、行きたいのよ。あたしは行きたいノォ。ねぇ素敵と思いません』とピンポン玉のような両眼で訴求されていたお店（怒られちゃうかな？ こんな風に書いちゃうと。でも良いや。ドMだし）
食べログによると開店は五時半。まだ半時間以上ありますが、取り敢えず場所だけ確認して、どこかでお茶でも飲む算段です。
商店街の路地に灯りのともっていない看板を発見。お店の前まで来ると、暖簾はかかっていないものの、中でお母様が開店準備をされているようです。
引き戸の格子の隙間から、腰を横に折って中を覗いている小デブと目が合いました。
小デブが首をかしげると、お母様もなぜか同じポーズで微笑まれます。
引き戸を開けて『5時半からでしたよねぇ〜』と愛想よく小デブが呟くと、『ウンウン。でもね、早めに開けちゃうから』とお母様の優しさが爆発！
『あっ、すいません。それでは外で待っています』と小デブ。
なんだか悪いことしちゃったかなぁ〜、と思っていると、五時前なのに、お母様が引き戸を開け、手招きされます。
これがホントのハート鷲掴み！
久留米の女子は優しかバイ！
看板に照明も入り、暖簾も外に掛けられると、ご常連とおぼしき方達がどこからとも無く現れます。
五時をちょっと回っただけなのに、早くも八割の入り。
人気店なんですね。
そりゃあそうだ。
お母様の優しさに触れたら、男は集まるバイ！（変な博多弁ですいません）
焼き手はお孫さんのような年齢のジャニーズ系二人。
手際よく鉄鍋に油を引き、餃子を並び入れ、コンロの火にかけます。
小振りの餃子は、やや甘め。
ラードでは無いので、片面はパリパリですが、油切れは劣ります。
でもビールには破壊的に合う！
タレは既に調味された酢醤油と、ニンニク醤油を添加した二種類。
うん。濃い目。
小デブにはもっと酢を利かせて欲しいけど、そんなこと、他愛もない雑音にしかなりません。
なんて言ったって、お母様の笑顔が全て。
そしてご馳走さまでした。