濃厚と屋台､似て非なる二つの極上ラーメン『石田一龍 本店』進化が止まらないところが真価 : 石田一龍 本店

いい加減に追加レビューをアップしないと、
イケメンの新森店主から怒られそうだ。
　　((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ぬっコロされない内に、再訪レビューを入れます！
　
で、
えっとね、再訪レビューをサボって丸2年･･。
2016年12月「屋台ラーメン」
2017年イベント出店時
2018年1月「濃厚ラーメン」
2018年1月「屋台ラーメン」
　
サボり過ぎです･･。(;￣∀￣)
未訪店ばかりを狙って行く習性が強いゆっき～。
再訪をあまりしない俺が、何かある度に行ってる
　
大　好　物　で　す ！(￣∀￣)
　
今回はネタなしの、ガチのレビューです。
たまに現れる、真面目なゆっき～さん。
　
●場所
①JR日田彦山線「石田」駅から徒歩11～14分。
②38番:下曽根駅-北方-砂津のバスが使える。
　JR小倉駅前の「小倉駅バスセンター」バス停や
　逆から、下曽根駅前の「下曽根駅南口」バス停
　からでも行ける。
　「石田」バス停にて降車、徒歩2～3分
　
●専用駐車場は店の前にある。
　
【　外　観　】
派手めな垂れ幕、黄色と黒の看板。
簡素な建屋で、ラーメン屋らしい出で立ち。
大衆的で、入り易いイメージ。
　
【　店　内　】
● 座席
カウンター、テーブル席の構成
● 内装
元気の良い業務連絡の声が飛び交う店内。
活気があり、賑やかな雰囲気。
大衆感高めだが、気兼ねない雰囲気。
片付いており、清潔感はそこそこ。
　
【卓上調味料･無料サービス】
●卓上には下記が常備。
　紅ショウガ、おろしニンニク、コショウ、塩､
　ゴマ、餃子のタレ、ラー油
●入口の横にご飯用のふりかけや、漬物があった｡
●箸は割り箸、ティッシュ常備、店内禁煙。
　お冷２杯目セルフ。
●年中無休で頑張ります！(中休みはあり)
　
で、
　
【メニュー】
食券制で、メニュー表は券売機を眺め、事前精算。
●「濃厚ラーメン」　　650円
●「濃厚ワンタンメン」800円
●「屋台ラーメン」　　620円
●「屋台ワンタンメン」770円
●「替玉」　　　　　＋150円
●「生玉子」　　　　＋100円
●夜限定「焼飯」　　　350円
●夜限定「チャーシュー丼」300円
他、夜のみのサイドメニューもありました。
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘
　
2016年12月【味玉屋台チャーシューメン】1000円
2018年 1月【味玉濃厚チャーシューメン】1030円
2018年 1月【味玉屋台チャーシューメン】1000円
　
●サーブタイム　遅←－－－－－＋★－－－－→早
　手際よく、店員同士の連携がテキパキ小気味良い
　素晴らしいコミュニケーションだ。
　
●丼は相喜文に龍柄のオーソドックスなラーメン丼
　濃厚なスープが見目麗しい♡(*￣ω￣)
　美しい油の粒、キメ細かで滑らかな乳化具合
　
　見たら分かる！上質なスープやん！(*>ω<)
　
≪　一　般　向　け　味　評　価　≫
●大筋情報・ダイジェスト。
　ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
　迷ったら詳細情報を参考に・・・
　普段アソコにはガン無視キメましょう！(=ﾟωﾟ)ﾉ
　
①スープ　　　☆５．３　★★★★★★★★★★
②麺　　　　　☆３．８　★★★★★★★
③トッピング　☆４．４　★★★★★★★★★
④構成センス　☆５．２　★★★★★★★★★★
⑤満足度　　　☆４．２　★★★★★★★★
　総合評価　　☆４．６　★★★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)

①②③全部エクセレントです！
　内容は詳細レビュー参照願います。
　
④ホント、腕を上げたなぁと。(=ﾟωﾟ)
　バランス感と個性を両立させ、”らしさ”を残しつつ
　格段に馴染み易く、整っていた。
　まだまだ伸びているのが、凄いところで
　努力を怠らない真摯な姿勢が尊敬に値する。
　
⑤ボリュームは適度。
　濃度が高いので腹持ちが良いのも大きい。
　価格も抑えられてあり、好感度高くCPに優れる
　卓上サービスの援護射撃もあり、満足度が高い。
　
単体評価：☆4.6
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
.
　
≪　マ　ニ　ア　向　け　味　詳　細　情　報　≫
●以下､分析厨ゆっき～の備忘録。分かる人は分る世界｡
●「傾向グラフ」の見方
　★の位置で傾向偏差を表現。
　大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
　下記の「＋」の位置は、普通・中庸・適度・
　バランス良好・どちらも該当等の意味。
　偏っている程に、個性や主張が強い傾向。　
　　　　　１２３４５　６７８９10
　例）少←－－－－－＋－－★－－→多
　※この場合は、多めという意味
　
≪　スープ　≫
●ビジュアル　★濃厚　☆屋台
①濁度　澄み透明←－－－－－＋－－☆－★→濁り
②濃度　　　軽薄←－－－－－＋－☆－－★→濃厚
③トロみ　　ｻﾗｻﾗ←－－－－－☆－－★－－→ﾄﾛﾄﾛ
④脂溶込み ﾌﾟｯｶﾘ←－－－－－☆－★－－－→完溶
⑤油脂量(総量)少←－－－－－＋★－－－－→多
　　　　(感覚)少←－－－－－★－－－－－→多
[特筆事項]
濃度高く、滑らかながら深く白濁した豚骨白湯
元ダレで茶肌色に染まる。
脂は中・小・微細な粒子となって適度に展開
屋台ラーメンでは、キラキラ輝きながら浮いていた｡
　
●味　★濃厚　☆屋台
①味付け　　薄←－－－－－★－－－－－→濃
　　　シンプル←－－－－★＋－－－－－→複雑
②印象　　素朴←－－－－－＋－★☆－－→優雅
　　　　　地味←－－－－－＋－☆－★－→大胆
　　　慎ましい←－－－－－☆★－－－－→荒い
　　　　穏やか←－－－－－＋－－★☆－→攻撃的
③メリハリ　弱←－－－－－＋－－－★☆→強
④食べ心地　軽←－－－－－☆－★－－－→重
　　　　　優柔←－－－－－＋－★☆－－→ｷﾂｶﾞﾂﾝ
⑤センス　洗練←－－－－－＋－☆－★－→無骨
⑥鮮度　斬新珍←－－－－－＋－－★☆－→ｵｰｿﾄﾞｯｸｽ
[特筆事項]
優雅とも言える、華やかな旨味の香り高い元ダレ。
ゆったり余韻伸びやかで、滑らかなベーススープ
甘味さえ感じさせる、豊かな旨み、濃度。
トメハネが明瞭で、メリハリが効いて、ガンガン走る
ラーメンらしい勢いに溢れて、箸が止まらない！
　
も の っ そ い ウ マ い で す ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
　
3年前は塩が強過ぎて、キツさを覚えていた｡
その後は、ベースが前に出過ぎて重かった｡
現在は調和が取れ、コクが格段に素直に届く。
試行錯誤を積み重ねたのが、味に出ている。
　
進化してます。
元々ウマいのに、更にどんどんウマくなる！
　　　　　　　ヽ(´∀`)ノ
炙りチャーシューの香りが乗って、垢抜けた印象
キツさがなくなり、カドも取れてマイルド感UP。
だが、
一龍らしいメリハリがなくなった訳ではない
雄々しく大胆な塩味は巧く残し、保持しながら、
一龍として飛躍していた。
　
　
「屋台」は、昔ながらの馴染み易い味わいがある｡
香りが好みで、実は俺、屋台味の方が好み。
昭和の子なのです。(￣∀￣)
　
骨粉が沈んでおり、ゲンコツ成分が以前より多く
なったのかな？
サラッとした中にも、深い旨みがありました。
　
●味の構成･構造　★濃厚　☆屋台
①飲み口　 ﾏｲﾙﾄﾞ←－－－－★＋☆－－－－→ｼｬｰﾌﾟ
　　　　　ライト←－－－－－☆－★－－－→ﾍｳﾞｨ
②口当り　柔らか←－－－－－★☆－－－－→ﾄｹﾞﾄｹﾞ
③飲み易さ　素直←－－－－－★☆－－－－→キツめ
④構成　　　繊細←－－－－－＋－☆－★－→力強い
⑤味の流れ　直線←－－－★－＋－－－－－→多段
　　　　シンプル←－－－－★＋☆－－－－→多重
⑥目立つ味　タレ←－－－☆★＋－－－－－→ﾍﾞｰｽｽｰﾌﾟ
⑦インパクト　弱←－－－－－＋－－★－－→強い
　種類　ﾊﾟﾝﾁ(軽)←－－－★－＋☆－－－－→ｷｯｸ(重)
⑧コク　　不明瞭←－－－－－＋－－－★☆→豊か
⑨味の広がり　狭←－－－－★＋－－－－－→広
⑩味の深み　　浅←－－－－－＋－－－★－→深
⑪立体感･輪郭 弱←－－－－－＋－－－★☆→明瞭
⑫キレ　　　　鈍←－－－－－＋★－☆－－→鋭
⑬後口　　　　変←－－－－－＋－－★－－→良
⑭余韻　　　　短←－－－－－＋－－－★－→長伸
⑮抑揚　　　平坦←－－－－－＋－－－★☆→ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟ
[特筆事項]
「濃厚」は、以前のような”重さ”から解放され、
飲み心地が格段に良くなっていた。
（それでも濃度から、重厚感は感じる♡）
　
麺の引っ掛かりも無くなって、食べ心地が向上｡
ガッツリした食べ応えはそのままに、
旨味だけが麺に乗り、快活に走る、響く！
　　　　　　(*>∀<)
ややタレが前に出るが、素直に飲めるスープ。
インパクトはビビッと走り、麺を走らせる。
くっ！替玉が呼んでいる・・。(*`ω´)
　
力強いビート刻む抑揚で、完食までまっしぐら！
ホント、腕を上げたなぁ・・。(;ﾟ∀ﾟ)
　
●卓上調味料
①コショウの相性は良好。
　だが、スープの軸が強く効きは弱め。
　後半戦から投入可能。
②ゴマは味をマイルドに整える。
　前半戦～終盤で、広く活躍するマルチな子。
　
●個性･特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく丁寧な仕事
真っ直ぐ真面目な姿勢で隙が無い味。
クドさや、しつこさも感じません。
「濃厚」は、やや若者向け。
「屋台」は年配にも通じる｡
食べ易く、好き嫌いを分けない万能性を得ていた。
　
.
　
≪　麺　≫
● 麺線
①太さ　　極細←－－★－－＋－－－－－→極太
②線　　　直線←－－★－－＋－－－－－→ﾁﾘﾁﾘ
③断面　　丸麺←－－★－－＋－－☆－－→角麺
④加水率　　低←－－－－★＋－－－－－→高
　
細～中細麺ストレート麺
断面はエッジの削れたスクエア形。
あれ？濃厚食った時、丸麺だったような･･。(;ﾟ∀ﾟ)
加水率は中低級で、適度な小麦感感じる仕様。
　
● 食感
①表面　ｺﾞﾜｺﾞﾜ←－－－－－＋－★－－－→ﾂｩﾙｯﾂｩﾙﾝ
　ツルツル艶やかスベスベ滑らかな舌触り。
　張りのあるボディにキメ細かなお肌。
②剛性　　　軟←－－－－－＋－－★－－→硬
　クニクニッシコシコしなやかな歯応え
③弾性　　　低←－－－－－＋－－★－－→高
　ムチッとした弾力で、適度な反発力
④伸縮性　　脆←－－－－－＋－★－－－→長伸
　プッツンと切れる軽快且つ伸びやかな歯切れ
⑤コシ　　　少←－－－－－＋－★－－－→富む
　細身の割に伸びやかな食感
　スルスル入ってくる軽快な食べ心地が素敵♡
⑥喉越し　抵抗←－－－－－＋－－－★－→ｽﾙｽﾙ
　素直にチュルンと吸い込まれくる
　
● 麺全般
①麺の硬さ　 ﾊﾞﾘﾔﾜ←－－－－－★－－－－－→ﾊﾘｶﾞﾈ
　標準で丁度良い
②麺の量　　　　少←－－－－－★－－－－－→多い
③スープの絡み　少←－－－－－＋－－－★－→豊
　スープの持ち上げは十分
　
.
　
≪ トッピング ≫
炙りチャーシュー、早熟煮玉子、キクラゲ、
青ネギ、焼き海苔(屋台のみ)
　
● チャーシューは豚バラ肉で、歯応えやわらか。
　大きさ適度で、薄めだが、枚数があり好感持てる。
　味は醤油染みた確かな主張で、脂の甘味も纏う｡
　炙 り 香 が グ ッ と き ま す ♡(*￣∀￣)
　
　肉の旨みも、炙り香に次いでやってくる。
　香ばしさが、スープと相性良い。
　
●半熟煮玉子は、追加トッピング
　卵黄の半熟トロトロ加減が堪りません♡
　このまったり感は、かなりグッとくる！
　
●キクラゲは歯応え要員。
●ネギはサックリした歯応えで、香味上品
　上質な青ネギで、良いアクセントだった｡
　
●海苔は、屋台ラーメンに付きます。
　食感やわらかく、香り良好で、ふんわり香る。
　スープに浸すとスグにしんなりします。
　
Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
　
　
で、
再訪レビュー入れなかった「言い訳」を１つ。
　
現ゆっき～ラーメン評価基準でレビューすると、
相対的に点数は下がってしまうのです。
　　　　　　(´･ω･`)
なので、応援の為にワザと入れなかった・・・
という理由もあったのよね。
　
現基準は、価格的満足度評価を含めちゃったので、
拘ってるところは、やや不利に傾いちゃったのよね｡
　
昔の様に、味だけで判断しなくなったのです｡
　　　　　　　(´･ω･`)
　
現基準で評価すると『金田家』も☆4.8に落ちた｡
（金田店主が居ない時の本店は、☆4.1程度）
最上最高の出来映えだった極上スープの時でも、
☆5が出なくなったのだ。(;`-ω-´)
勿論、ゆっき～の主観的な大好き度は☆5
　
『石田一龍』だって、主観では☆5だ。
　
今回☆4.6と、見た目は下がったように見えるが、
現ゆっき～のラーメン評価基準で言えば、
☆4.6は、以前の☆5相当と言って遜色ありません｡
　
ゆっき～は、ラーメン評価だけ厳しめなのです｡
　　　　　↑ラヲタの悪い癖
　
　
という訳で、新森店主殿。
見てると思うので誤解が無いように明言します。
　
貴殿のラーメンに真摯に向かい合う真っ直ぐな姿勢｡
その気持ちと情熱は、食べログの評価なんて関係なく､
素晴らしい宝物です｡
その姿勢を崩さず、焦らず、継続していれば、きっと、
更に美味しく、商売繁盛するでしょう。
　
身体に気を付けて、納得のいく一杯を、これからも
提供し続けて下さい。
無理をしがちな貴殿は、特に気を付けて欲しいです｡
ウマいラーメンをいつも有難うございます！
　
　
あ、でも、
１つだけ苦言。
床のヌメヌメ感は、こまめに洗浄した方が良いッス｡
　　　　　　　(*^∀ﾟ)b
　
≪関連レビュー≫
『金田家博多店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40045693/dtlrvwlst/B265866498/

【2014年4月再訪】
久し振りに再訪したら､若大将がニコニコしてた。
日々スープに向き合い、研鑽を重ねるイケメン若大将。
　
第三回北九州ラーメンフェスティバルで､見事念願の優勝を果たして、店はノリに乗っている。
昼は多くの客で賑わい、早めに売り切れることも多い。
　
完全に北九州の人気店の一つとなった。
　
　
だが、
彼の歩みは止まらない。
まだまだ自分のラーメンの味を追及し続ける､ひたむきな姿勢が『金田家』の大将とも重なる。
　
しばらくご無沙汰していたので、無性に食いたくなって訪問した。
　
　
.
　
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘
　
　
【濃厚ラーメン】 ６００円
かなり磨きが掛かったと自信ありのスープを飲むと､確かに以前よりも俺好みに！(*ﾟ∀ﾟ)=3
　
少しカドが強くて荒々しかった元ダレに、丸みがついて､キツさが抑えられ、より飲み易くなっていた。
これは完食し易い。
　
　
ドッシリしたパワフルな飲み応えと､ガツンとしたインパクトのアイデンティティはそのままに､バランスがより良くなったと言える。
ベーススープよりも、元ダレに着眼し、一歩踏み込んだ仕上がりを感じた。
洗練されていることが分かった。
　
ウ　マ　イ　じ　ゃ　な　い　ッ　ス　か　！ ！(*ﾟ∀ﾟ*)
　
　
で、
更にチャーシューがウマイ！
スープに負けない、しっかりした肉の旨味が主張し、枚数やボリュームも文句なし！
　
　
これは替玉が多く出るはずである。
　
　
せ ざ る を 得 な い で は な い か ！！щ(ﾟДﾟ；щ)
　
　
そう言いたくなる一杯だったｗｗ
　
　
.
　
　
で、
総合的に完成度が上がっており、安定感を感じます。
　
本日唯一精彩を欠いたのがネギのチョイス。(´･ω･`)
臭みが強く、ラーメンと合わなかった。
　
　
まぁ、食べた後喉が渇く（味は濃い目）のは『一龍』らしさであるｗｗ
昔から変わらない。
　
だ　が　そ　れ　が　い　い　！ ！ ｍ９(｀･ω･´)
　
　
もう、そんな重箱の隅つつく程度のことしか、気になる点はなくなってきたかと･･･。
　
やるな『一龍』(￣ー￣)
　
　
.
　
　
あと、この日お試し試食をさせて貰った。
　
まぁ、北九州ラーフェスの関係で、半分関係者みたいな間柄になっちゃってるので、役得というヤツであるｗｗ(；￣∀￣)
許してちょｗ(=ﾟωﾟ)
　
　
まぁ、
見た目はなんてこたぁない「まかない飯」だったんだが、超 ウ メ ェ の コ レ ！ｗｗ(ﾉ∀`)
　
そこらのラーメン屋でよく見るメニューだが、『一龍』クラスの店が作ると１つ上のランクになるなぁ。
メニュー化するつもりは無いのが残念なくらい パ ネ ェ 旨 さ ！(*ﾟ∀ﾟ)
　
一発☆４クラスの威力があった。(｀･ω･´)
　
　
写真はあるけど、若大将から「メニューにないから食べログには載せないで」とのお断りが入ったので自重。
まぁ、ラーメン作るだけでも忙しいッスからね･･･。(；ﾟωﾟ)
　
　
.
　
　
で、
お知らせです。
　
●2014年4月より､食券販売機導入。
店を入って右側に､券売機があります。
　
●夜の営業は現在行ってません。
スープが売切れ次第弊店となり、１１：００～１６：００までとあるが、早めに閉まる事も多いので注意。
　
　
≪評価変更経緯≫
2012年12月訪問時 →　総合：☆４．５　 味：☆４．５　 ｻｰﾋﾞｽ：☆３．５　 雰囲気：☆３　 ＣＰ：☆３　　　 ﾄﾞﾘﾝｸ：☆３
2014年13月変更後 →　総合：☆４．７ 　味：☆４．７　 ｻｰﾋﾞｽ：☆３．５　 雰囲気：☆３　 ＣＰ：☆２．９　 ﾄﾞﾘﾝｸ：☆３
※現標準に見直し
　
　
米
　
　
米
　
　
【2012年12月】
さぁさぁ！キましたよ！キタキタキタ！！(*ﾟーﾟ)
『久留米ラーメン一龍』の時代が来ちゃうかもしれませんよ！！
　
第 ３ 回 北 九 州 ラ ー メ ン フ ェ ス テ ィ バ ルに出場決定！！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
　
　
第１回北九州ラーフェス 第３位入賞
第２回北九州ラーフェス 準優勝
　
輝かしい成績を収め続け、そして着々と順位を押し上げ、北九州ラーフェス史にその名を轟かせている『一龍』！
今回はライバル『金田家』が、２年連続優勝を成し遂げ”殿堂入り”となった為、人気投票の枠外となった。
　
　
優勝を狙える絶好のチャーーーンス！！ｍ９(｀☆ω☆´)
　
　
ポールポジションは獲っている。
　
前回の調子でガンガン攻めれば、十分に優勝の可能性はあることでしょう。
　
　
が！
　
それは別の店も同じ条件。
特に前回３位の『ちゅるるちゅーら』、５位の『福来家』も虎視眈々と王座を狙っていることだろう。
　
次の北九州のラーメンシーンを担うのはどこだ！？ｍ９( ￣ー￣)
『一龍』、昇り龍となるか！？
　
　
.
　
次回、第３回北九州ラーメンフェスティバル！
「決まれ炎の昇龍拳！熱戦！北九州一麺闘会とヨン様の微笑み」の巻！
請うご期待！
　
絶対食ってくれよな！(*^∀ﾟ)b
　
　
北九州ラーメン王に俺はなる！ｍ９(｀☆ω☆´)　
　
　
って感じで『一龍』燃えてます！ｗｗ（*＾ー＾）
応援ヨロシク！
　
　
.
　
　
で、
この日はこっさん（娘４歳）を病院に連れて行ったのだが、俺は一人車で待ってるのは暇なので、比較的近かった『一龍』へ。
開店前だったが、お構いなしにズカズカ入っていく。
まぁ、関係者みたいなもんだからいいよね？ｗｗ（；＾ー＾）
　
　
で、
若大将と話をしてたら、本日のスープの出来栄えは、なかなか良好だそうだ。
どうぞって言われたので、ちょっとベーススープを味見させてもらった。
　
　
ちなみに･･･
　
ベーススープを味わうことって、ラーメン屋以外では、ラーメンフリークの方でもなかなか無いと思います。
（※ラーメン屋でも味見しない店は、全然味知らないところ多し）
　
断っておきますが、カエシ（元ダレ）入らないと味が付いてないので、全然美味しくないッスよｗｗ（＾～＾；）
好んで飲むものじゃないｗｗ
　
カエシ入れた瞬間に魔法のように美味くなります。
味付けのタレのことを”カエシ”と呼ぶのは、「引っ繰り返したみたいに味が変わる」ことが由来の呼び名なんですね。
　
ただ、ベースの段階で旨味がしっかり乗っていれば、カエシ入れたら美味くなるのは必然。
なので、ベースを味見するのは、スープの実力を計る意味で結構大事なことなんです。
　
ウマイ店は、ベースの段階でウマイことが判るんですわ♪(*^ーﾟ)
　
　
.
　
で、
　
　
ズズズ･･･
　
　
おお～、キタキタｗｗ(*ﾟーﾟ)
　
飲んだことある人なら分かると思いますが、最初はもったりした脂と粉っぽい変な味。
そして後口に豚骨らしい香りと旨味がフワフワッと浮いてくる。
　
ベースの段階であまり臭みが無く、クリーミーで少し甘みがある上質な生地だった。
　
おお～こりゃぁ素晴らしいスープコンディション！(*ﾟ∀ﾟ)
　
　
『金田家』や『大勝』のベースも臭みが無くて甘みがあるのよね～♪
あと『大勝』はゲンコツらしい骨の香りが良い♡
両店とも”取り切りスープ”だし、拘り抜いたスープなので、安心してベースが味わえます。
　
こんな舞台裏を知ってるのは、ラーメンフェスタの実行委員ならではですね。(￣ー￣)
　
　
『一龍』のスープも見れば分る上質さ♡
キメ細かで美しい液面と綺麗な白い泡が、それを物語る。
　
　
でもまぁ･･･
　
　
一般的なイメージの、久留米ラーメンっぽくは無くなってるよね？ｗｗｗ（；＾∀＾）
　
　
.
　
　
そしてまぁ･･･
　
　
なんともマニアックなレビューだこと･･･・(；´-ω-`)
　
　
.
　
　
で、
「元ダレも出来たてがあるから、それも味見してみません？」
とのことで、お言葉に甘え･･･
　
うはっｗｗｗウメェ♡(*￣∀￣)
　
やっぱ☆４以上の店のベースや元ダレは違うッスね。
うめぇやｗｗ
　
　
.
　
　
で、
そろそろ開店ってタイミングで嫁から着信。
　
「寒いから今すぐ戻って来い！ヽ(`Д´)」
とのお達しだ･･。(；￣皿￣)
　
ちょｗｗｗｗ今から一番客でやっと食えるって時なのに！щ(Ｔ皿Ｔ；щ)ｗｗｗ
　
　
.
　
　
仕方なく、大将に「アトで戻ってきますから！(｀･ω･´)」と断って、一旦離脱。
嫁とこっさんをピックアップして、再度戻って来たら、安部製麺のＤ専務発見ｗｗ
お疲れ様ッス！(=ﾟωﾟ)ﾉ
　
どうやら麺の配達に来てて、俺が来てたことを聞いて、待ってて頂いたようです。
すんません。(´･ω･`)
　
何故か安部さんとは、『一龍』でよく会うんですよねｗｗ
　
　
.
　
　
で
今回は初めて「チャーシュー麺」７５０円を食べました。
だが、まだ「屋台ラーメン」５５０円を店で食ったことが無い･･･＿|￣|○
　
　
レビューなんですが、前回までで言いたいこと言ってるので、もう浮かぶ言葉もないかとｗｗ
　
スープも極上の仕上りで、しかも、課題だった塩梅がすこし和らいでいた。
これで余計にバランスが良くなっており、段々☆５に近付いているのが分ります。
　
評価付けるなら、☆４．７です！
　
　
.
　
　
ひたむきな大将のその姿勢は必ず良い結果をもたらす事と思います。
　
　
今も今後も現在進行形で楽しみな店の１つ。
　
より大きな躍進と活躍を期待しています。
　
　
≪関連レビュー≫
『ちゅるるちゅーら ラーメン研究所』
http://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400603/40024942/dtlrvwlst/2341502/
『ちゅるるちゅーら ら・みぃえん』 店舗移転予定ｗ
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40000645/dtlrvwlst/962966/
『ラーメン･餃子 大勝』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40018930/dtlrvwlst/1065358/
　
　
米
　
　
米
　
　
【2012年2月】
第２回北九州ラーメンフェスティバルの実行委員会に入ってると、足りなくなったチラシやチケットを補充したり、変更有ったら連絡に行ったりと、参加店への再訪比率が高くなる。
この日も、『金田家』、『らーめん大樹』に訪問して、『久留米ラーメン一龍』にやってきました。
　
巡回に行った店全店では食えないので、どこで食うかは悩みどころ。
今回は『久留米ラーメン一龍』にした。
　
　
.
　
　
ところで、『一龍』さんはラーフェス実行委員会議によく顔を出して頂いている有り難い店です。
イベントの計画にあたって、色々な意見やアドバイスを貰えるので助かっております。
　
店が近い事や、「小倉ラーメン連合 六倉曾」のメンバーでもあって、『福来家』とも仲が良く、若大将は顔出す度にイヂられており、不憫でなりませんが、ゆっき～も一緒になってイヂることもあるので、まぁ可哀想です､わっはっはっはｗｗ
　
この間大笑いしたのが、『一龍』の若大将が普通に車でパトカーとすれ違ったら、急にUターンされて職質喰らったらしいｗｗｗｗ
ちょｗｗｗｗどんだけ危険人物に見えたのｗｗｗｗｗ
　
　
そんな『一龍』の若大将ですが、熱心にスープを研究し、ラーメンに並々ならぬ情熱を注いでいる将来の有望株です。
かなりストイックに打ち込んでおり、少々ナーバスなくらいだ。
でもでも、
その成果は出ていると思います。
　
　
で、
この日のスープは素晴らしかった。
『らーめん工房 龍』と肩を並べるウマさと、軸芯がありました。
　
時折、臭みを消し過ぎて、これ久留米ラーメンじゃなくね？的な澄んだ味もありましたが、ゆっき～味評価☆４以下に外した事が無いのは高い実力の証拠だと判断した。
本人曰く、まだまだだそうですが、正直ウマイ。
　
　
ちょっと塩梅が濃いので、ガッツリ感高い代わりに喉が渇きますが、インパクトや突き抜けるウマさは豚骨ラーメンらしい雄々しさに溢れる。
洗練さと武骨さが、丁度良いところでバランスしており、濃厚豚骨ラーメンに必須のガンガン食わせる説得力を持った味が安定しております。
　
スープの奥に僅かな豚骨アロマを残すのも久留米ラーメンらしさだし、イコール一龍らしさ、つまり個性だ。
北九州市内の久留米ラーメン店の中でも、トップクラスの味だと思うし、本場久留米でも、ここまでウマイ店は簡単には無い。
　
今回で味評価を上方修正させて頂きます。
　
　
で、
あと、今回で気付いたことが・・。
何と「替玉」は、麺を半分くらいに千切って提供してるそうです！
　
食ってて・・「あれ？これ麺変えたの？短くなってない？」とツッコミ入れたら、
若大将 「替玉の時は麺が絡み易いので・・」と教えてくれた！
おお！そんな工夫までしてるのか！！
　
　
今後も変わらず、高いモチベーションと集中力を維持して頑張って下さいね～♪
ゆっき～は評価下げたりもしますよ～ｗｗ（前科：『丸拳門司港ラーメン』）
　
　
≪評価変更経緯≫
2011年11月訪問時 →　総合：☆４　 　味：☆４　　　ｻｰﾋﾞｽ：☆３．５　雰囲気：☆３　ＣＰ：☆３　ﾄﾞﾘﾝｸ：☆２．５
2012年 2月変更後 →　総合：☆４．５ 味：☆４．５　ｻｰﾋﾞｽ：☆３．５　雰囲気：☆３　ＣＰ：☆３　ﾄﾞﾘﾝｸ：☆２．５
　
≪関連レビュー≫
『らーめん大樹』
http://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40024132/dtlrvwlst/2003426/
『福来家』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40019457/dtlrvwlst/1248218/
『らーめん工房 龍』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40000374/dtlrvwlst/909592/
『丸拳門司港ラーメン』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40010298/dtlrvwlst/904053/
　
　
米
　
　
米
　
　
【2011年11月再訪】
第１回北九州ラーメンフェスティバルで見事３位を獲得し、その後もこぢんまりしたイベントも経て、現在は第２回北九州ラーメンフェスティバルの開催に向けて、実行委員の一員として積極的に会議に参加頂いてる『久留米ラーメン一龍』さん。
　
何だかんだで、結構長い付き合いになってきましたｗｗｗ
　
　
前レビューで「うんこつ●ーメンの幟がある！(*ﾟ∀ﾟ)=3」とか書いちゃったら、何と、その幟は誰かに盗まれたとの事！
許せん！そのアフォのせいで素晴らしいネタが１つ消えたのだ！(；￣皿￣)
んで、
再度発注してくれと懇願するも、微妙な表情ではぐらかされる･･･。
　
(；￣皿￣)ﾁｨ･･。
　
次、俺が盗もうと･･・･･げふんげふん(；>д<)
　
　
.
　　
　
で、
今回は写真撮影に参りました。
店に行く前に、（有）安部製麺の専務に電話したら、近くにいるから合流すると言われる。
　
んで、
「ラーメン」５５０円を頼み、撮影もつつがなく終了。
味なんだが、最近スープが洗練されてきてるな♪(*￣ー￣)
今回のは臭みがなく、久留米らしい「呼び戻しスープ」の味や香りがせず、重厚感のある「取り切りスープ」の仕上りでした。
バランスもよく、濃度や脂的にも重過ぎず、味付けも以前の強めの塩梅を抑えてあったのでキツさがない。
優しくふくよかな豚骨の旨味と、包み込むコラーゲンが、元ダレのトゲを丸め、いい感じのマイルド感･･･そして強いインパクトを紡ぎ出していた。
　
このスープが続けば、☆４．５に上方修正したいが、大将今も研究中のようなので、また方針が決まったら食いに来ますねｗｗ(*^ーﾟ)b
　
　
で、
代金払って帰ろうとすると、安部製麺さんに店の控え室に連れ込まれる。
　
　
ヤヴァス！？Σ(ﾟ皿ﾟ；≡；ﾟДﾟ)
　
もしやこれは、「うんこつラーメン」への逆襲か！？ヽ(>～<；≡；ﾟдﾟ)ﾉ
　
　
フルボッコの予感！！？(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
　
次回予告！「どうするゆっき～！？うんこつラーメンの逆襲！三途の川へいらっしゃぁ～い♪」の巻！
絶対観てくれよな！(*^∀ﾟ)b
　
　
ラーメン王に俺はなる！ｍ９(｀☆ω☆´)　
　
　
.
　
　
　　　　　　　【　　終　　了　　】
　
　
.
　
　
　　　　　　　【　　再　　開　　】
　
　
ってな訳で、
安部さんの監視下において、大将がやってくるのを待つ。
客が捌けるまでが、俺の人生で残された時間か････。
　
これで俺も最期か･･･。
最期にうまいラーメンが食えて良かったなぁ･･。(*￣∀￣)
　
　
思えば意外とリア充な人生だったなぁ･･･意外と悔いはねぇやｗｗｗ(；￣ー￣)
って言うか、色々キツイし、死んだ方が楽だったりしてｗｗ
でも、流石に家族とラーフェスと会社に迷惑が･･･などと走馬灯が･･･。
　
　
こうしてこの世にとのお別れを済ませていた俺の背後より、大将がやってきた。
　
　
はい、ゆっき～オワタ＼(^o^)／ｗｗｗｗｗm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ!
　
　
大将 「ゆっき～さん、今日のスープどうでしたか？☆(星)で言ったらナンボですか？」
　　あれ？フルボッコちゃうの？(；ﾟωﾟ)
　
ゆ 「え？いや、いつも通りウマかったから、確実に☆４以上出てると思うけど･･･？」
　　俺的には☆４．５レベルの味だった。
　
大将 「よかったぁ！今日ちょっと●●が少な目なんですよね。ゆっき～さんコッテリ好きだから合わなかったかと思ってｗｗ」
　
ゆ 「いやぁ～そんなことない、ウマかった。逆に丁度いいくらい。一般向けにもコレくらいがハマるんじゃない？」
　
　
大将、真剣にスープに向き合ってて研究重ねてるんで、ホントひたむきです。
実はコッソリ教えちゃいますけど、『金田家』の大将も「彼は伸びる」って褒めてましたよ♪(*^ーﾟ)b
今後も頑張って下さい！ヽ(´ー｀)ノ
　
　
.
　
　
これで「六倉曾」攻略２軒目！
実は、『宝龍』さんの割引券を持ってたが、使わなかった。
うん、マニアによくある収集グセが発動ｗｗｗｗ
目指せ、全店制覇！！ｍ９(｀･ω･´)
　
　
･･･・俺、完全にラヲタだな･･･＿|￣|○
　
　
次回予告！「 「六倉曾」攻略３軒目！六倉曾の仕掛け人へ現場のゆっき～特派員が迫る！」の巻！
絶対観てくれよな！(*^∀ﾟ)b
　
　
ラーメン王に俺はなる！ｍ９(｀☆ω☆´)　
　
≪関連レビュー≫
『金田家』
http://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40017922/dtlrvwlst/1117061/
『宝龍』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40003914/dtlrvwlst/927762/
　
　
米
　
　
米
　
　
【2011年2月】
北九州ラーメンフェスティバルの出店者募集に暗躍するゆっき～。
今回の出店者の約半数を呼び込んだ敏腕プロデューサーとは俺のことだ！(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
でもボランティアだから１銭も金にならんのだが・・・・＿|￣|○
　
で、
俺の基本的な出店募集基準は、
「ゆっき～がウマイと思った店で、出店意欲がありそうなラーメン屋さん」
という独断と偏見に満ちた基準であったｗｗm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ!
　
一応、それに絞り込んで訪問した理由もあります。
　
まぁボランティアなので、休日しか動けないのよね・・(´･ω･`)
休日の時間を割いて、どうにかこうにか動くしかないのだが、手当たり次第行けるほど暇は無い。
そこで的を絞ってピンポイント爆撃しかなかったのである。
　
　
んで、
こちら『久留米ラーメン一龍』さんは、まだまだ新店で気鋭溢れ、店主さんも若い上に、俺に初訪問で珍しく☆４をマークさせた実力の持ち主。
何より俺が濃厚コッテリ好きだから、まぁ色々抜きにしても「出て貰いたい」と思って相談に伺った。（＾∀＾；）
　
　
で、
真昼の忙しい時間をなるべく避けて訪問。
店主さんに内容を説明したところ、なんとほぼ即決で出店を快諾！
　
おお～！カッコイイぜ大将！！(*ﾟ∀ﾟ)
　
是非とも祭りを盛り上げてください！！ヽ(´∀｀)ノ
　
　
で、
恒例の正体明かし、「実はゆっき～です」　（←「ドッキリです」みたいだ・・・＿|￣|○ ）
すると大将も俺のことご存知で、メチャ嬉しかった♪
なんか俺、結構ラーメン業界じゃ有名人になってるみたいね・・・・(；ﾟωﾟ)
　
　
でもなんか、コレさぁ・・・
　
「それなんて水戸黄門？」
　
ってツッコミ入れられそうで恐いんだけどなぁ・・・(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
　
.
　
　
で、
久し振りなので「ラーメン」５００円を再度頂いて、安定感の確認をしてみた。
　
　
【ラーメン】 ５００円
　
相変わらず濃厚なお姿がラブリーでごじゃいましゅ♡
　
少々元ダレによる薄茶色の色味が出て、脂の溶け込みがしっかりと見受けられる濃厚さ溢れた豚骨スープ。
僅かにトロみあり、力強く豊かな豚骨の旨味と、キュッと効いた塩、深みがあるタレの旨味が活きています。
　
　
基本的に前回の味の感想を網羅しており、味の大きなブレを感じさせない安定感を確認しました。
ウマー麺ですね！(*^ーﾟ)b
　
　
雄々しく力強い旨味と、引き締める元ダレのインパクトは強大。
厚みがあるベーススープに、よく味が乗っており、ベーススープ主体の味構成が好感持てます。
豊かなコクと、立体感が出た深みで、勢いよく食わせるタイプ。
抑揚に富んでいて、後半でもスンナリ食えちゃうタフな味。
替玉に十分耐えるコシの強いスープです。
　
　
●麺は細麺ストレートで、エッジが少しあるスクエア断面、加水率は低い。
プツプツ歯切れの小気味良い食感と、流れるような喉越しの軽快感は流石の麺仕様。
標準でチョイカタを維持しており、麺揚げの絶妙さ加減は維持してますね！
味をよく持ち上げる麺で、口腔内にごっそりスープを運び入れますねｗｗｗ
バケットエレベータか！ｗｗ （←とある業界用語ｗｗ）
　
　
●トッピングも変わらず、チャーシュー、キクラゲ、青ネギのシンプル構成。
追加の無料トッピングも充実してるので、ここは十分な仕様かと。
　
　
ただ、
今回前回と大きく印象を変えた点は、臭みです。
　
前回は「取り切りスープ」のようなフレッシュな味が印象的で、長浜ラーメンかとも思ったのだが、今回はどっしりと重厚なスープに、「呼び戻しスープ」らしい奥ゆかしくも無骨な臭みを感じました。
これは”豚骨アロマ”と評され、俺の中では個性に昇華される部類の臭みです。
ツーンとくるアンモニア臭や、古い油のような臭みはしませんので、ご安心を！(*^ーﾟ)b
　
人によっては、獣臭とか負のイメージに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に豚骨ラーメンだからこそ生まれる匂いであり、この特徴を楽しまなければ勿体無いと俺は思っています。
　
　
グァムに旅行に行くと、そこかしこに日本の空気を感じる店が点在してます。
サザンの「TSUNAMI」が素でBGMに流れてる居酒屋までありましたｗｗｗ
　
　
ちょｗｗｗここ日本か！？Σ(ﾟ皿ﾟ；≡；ﾟдﾟ)ｗｗｗｗｗ
　
　
そうツッコミ入れたものです。
そんなん見ちゃうと俺はゲンナリです。
　
　
確かに日本語は通じるし、日本円だって使える店もありますし、売ってる飲料もお茶とか日本人にウケるものばかり。
便利です。
でもでも、
折角外国に来たのだから、異国情緒をフルに感じたいじゃないッスか？(´･ω･`)
外国にしかないものを楽しめるから、海外旅行って楽しいんじゃないかと・・・俺はそういう価値観です。
　
　
同様に豚骨ラーメンにも感じます。
臭みもクセもない優等生な味は、馴染み易く受け入れ易いので確かに美味しい。
でもでも、
それ豚骨ラーメンじゃなくても良くね？ｗｗ
そんなツッコミもアリかと。
　
　
臭みやクセってのは、そこでしか感じられない貴重な経験なんじゃないかと。
そんな風に前向きに考えて頂ければ幸甚です。
そして、それを提供するラーメン屋は、ある意味そっぽ向かれるリスクを抱えながらも挑んでいる訳で、漢気があるなぁと俺は感じちゃいます。
　
臭みがあるから嫌い・・・これは個人の味覚ですから仕方ないですが、決して”臭みがあるからダメではない”のです。
そこを声を大にして言いたいゆっき～なのでした。ヽ(´ー｀)
　
　
で、
まぁ臭みを含めて美味かった！
そう言いたい訳ですわｗｗ
　
単体評価：☆４
　
　
.
　
　
で、
ここから先は、店の味とか、全っっっっっっっ然、関係ないッスから！
　
ネタです！
ネタの時間です！！
　
全く別の話として、切り取って考えて下さいね！！
そして真面目な人は、出来れば読み飛ばして欲しいんだけどなぁ・・・・（；＾∀＾）
　
　
ゆ 「ご馳走様でした！よろしくお願いします。（ ＾∀＾）ﾉ」
　　こう言って、出店の約束を頂いたので足取り軽く店を出た俺は驚愕した！
　
　
はぅあ！！Σ(ﾟДﾟ；)
　
　
.
　
　
(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
　
.
　
　
う・・・・う●こつラーメンだとぉぉーーー！！？щ(ﾟ皿ﾟ；щ)
　
　
バカな！
そんなハズはない！
　
しかし現に俺の目の前に立ち、風になびくノボリには、確かに「うんこつ」と・・・・。（写真参照）
　
　
バサバサ （←反対から風が吹く）
　
　
あ・・・・。(；ﾟдﾟ)
　
　
うんこつ ⇒ とんこつ
　
　
ごめんよぉぉぉぉーーーーーーー！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
　
でもここでしか書けなかったんだよぉぉぉーーーーー！！！
　
　
だって、だってよ、据えネタスルーするはレビュアーの恥っていうじゃん？
この俺がネタに食い付いて、素直に離すと思う？
　
　
分かってくれるよね？
読者の皆さん、分かってくれるよね？
　
うん●つラーメンじゃないから！！
立派なとんこつラーメンだから！！！щ(ﾟДﾟщ)
　
　
絶対そこ間違えちゃダメだからね！！ヽ(ﾟ～ﾟ；)
　
ゆっき～出入り禁止！とか店の前に書かれちゃうから！
頼むよ！(；ﾟДﾟ)
　
　
ああ、でもまぁ、なんだかまた俺のレビューから名物が生まれた気がする。。。
『らーめんしながわ』の”マゾ豚”みたいに、このノボリも女の子から、
「あ、噂のうん●つラーメンだ♡」とか言われる日も近いのかもしれません。
　
そしてそれ見たさに来店する愛すべきアフォもいたり・・・って俺だけか・・。
　
そうなったら大将、マジでごめんなさい。（この辺のネタ文章、マズイと思ったら携帯に電話下さい。削除します！）
　
　
≪評価変更経緯≫
2010年 7月訪問時 →　総合：☆４　 味：☆４　 ｻｰﾋﾞｽ：☆３．５ 　雰囲気：☆３　 ＣＰ：☆３　　　　ﾄﾞﾘﾝｸ：☆２．５
2011年 2月変更後 →　総合：☆４ 　味：☆４　 ｻｰﾋﾞｽ：☆３．５　 雰囲気：☆３　 ＣＰ：☆３．５　　ﾄﾞﾘﾝｸ：☆２．５
※CP評価を現基準に見直し。

　
≪関連レビュー≫
『らーめんしながわ』
http://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40024960/dtlrvwlst/2019453/
　
　　
米
　
　
米
　
　
【2010年7月】
文字数制限に達した為、過去レビュー保管所（日記）を参照して下さい。
参照URL ： http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/65469/