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店名 |
うどん めん天
|
---|---|
ジャンル | うどん |
お問い合わせ |
093-742-2311 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
本城駅から3,301m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター8、4人掛テーブル×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入り口前に灰皿があるので、店前で待つ場合には要注意。 |
駐車場 |
有 約100分の共用駐車場 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年10月6日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「黒門」を出て、一旦車に戻り、ちょっとだけメモをして置く。
レビューするつもりは無かったのだが、後でメモを読み返していたら、結局レビューしてしまった・・。(^^;
で、車から「めん天」の方を見てみると、先程まで有った行列がなくなっていたので行ってみる。「黒門」からは10秒も掛からない。(^^
丁度良い頃合いかと思ったが、中に入って見ると、中待ちのお客さんが居て、結局名簿に名前を書いて待つ事に。
待つ間に注文を聞かれたので、ざるうどん470円を注文。
やっぱりコレを頼んでしまうなぁ。(^^
入って右側が厨房で、その前にカウンター。
左にテーブル席。
メニューの写真を撮りながら待つと、割りと直ぐに呼ばれた。
カウンターが空いた様子で、1番奥まで進んで着席。
50代ぐらいの店主らしき男性と、20〜30代ぐらいの男性、それに世代のちがう (20〜50?)女性3人の5人で営業。
先客多数、後客3人ぐらい。
お客さんが多くて、店内の写真は撮れなかった。
着席して3分程でざるうどんの到着。
前もってオーダーを入れているので、出来上がりは早い。
薬味は、おろし大根、おろし生姜、ネギ、ゴマ。
つゆは、器の内側が黒いので色は良く判らないが、多分濃いめな茶色。
味見をしてみると、キリッとした切れの良いカエシの味だが、切れ味鋭いカミソリの様な、と言うよりは、やや肉厚な日本刀の様な、厚みというか重みを感じる切れ味。
その味が、ゆったりとたな引く雲の様に消えて行った後、僅かに甘みと感じる様な舌触りが現れる。
カエシが強い分、出汁が奥に退がる感じで、もう少し前に出た方が、旨味が広がるかな。
少し生真面目で、融通の効かない、ちょっと頑固な感じの印象のつゆ。
麺は、5×2ミリくらいで、薄く黄色みを帯びた物。
表面はややハリを残した、つるっとした口当たりで、表面下まではやや高めの圧だが、中心部では明確に圧の高さが変わる。
噛むと、めり込む様に歯が入り、中心部では重いドアを押す様な食感。
弾力感は無く、重い抵抗感のまま進み、最後は力を入れて押し切る感じ。
グニっと言うよりは、グムッとした歯ごたえ。
味は仄かに塩気を感じる。
もう少し柔目で、中心部に柔らかな弾力の有る麺が好みだが、これはこれで悪く無い。
で、つゆに浸けて食べて見ると、出汁が退がった分口の中で広がる旨味の幅が狭く感じる。
後味に感じた甘みでも有ればその分を補えたかと思うが、食べた後の後味には現れて来ない。
あれ?
何度食べても変化無く、麺に付いて来る量が少ないという事?
仕方なく薬味を入れて見るが、味に変化は無く、薬味の味が単独で加わるだけ。
それではと、卓上の一味唐辛子の「おしどり」を少量降って食べて見るが、辛味や香りは後の方でじわっと感じるぐらい。
入れ過ぎたら、つゆの味を押し下げて前に出過ぎてしまうので、加減が難しい所。
麺もつゆも悪くは無いのだけど、好みからはちょっとずれたかなぁ・・。
何と無く、淡々と食べ終わってしまった。
で、例によって残ったつゆを未練がましくちょっと飲んで見たら、あれっ?あの甘みが復活。(^^
明確にまでは無いけど、仄かに感じる。
それに、先程の一味唐辛子が加わって妙に旨いつゆに変化。(^^
あぁ、この味のまま麺が食べれたらかなり旨かったのに、と思うがすでに麺は無し。
ラーメンと違って替え玉は無いし。(^^;
でも、麺を浸けたら又消えてしまうのかな?(^^;
裏打ち系のざるうどんは、本店の「津田屋官兵衛」の印象が強いので歩が悪いとは言え、基本的に旨いうどん店で有る事には変わり無いと思う。