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093-622-9270
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豚骨臭のない洗練されたコクと旨みの「バリ旨ラーメン」
-
「バリ旨味玉子入り」700円
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「バリ旨味玉子入り」味玉
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「バリ旨味玉子入り」バラ肉チャーシュー
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「バリ旨味玉子入り」ストレートの細麺
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「まるららーめん」卓上のゴマ
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「まるららーめん」卓上の紅ショウガ
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「まるららーめん」日本酒ではありません
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「まるららーめん」店構え
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「まるららーめん」バリ旨とんこつ
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「まるららーめん」金のねぎゴマ・潤黒
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ふるふる.
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ららららーめん 黒崎店
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、餃子 |
| お問い合わせ |
093-622-9270 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
黒崎駅から徒歩３分 黒崎駅前駅から231m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
11席 （カウンター11席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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JR黒崎駅から南に150メートルほど、ふれあい通りの黒崎二丁目交差点を左折し、40メートル先の右手にあるラーメン屋さんで、木造の外観は昭和の雰囲気を醸し出しています。
以前は「ららららーめん」というユニークな店名でしたが、いつの間にか「まるららーめん」に屋号が変わったようです。
日曜のお昼すぎ13:20ごろ店に着くと、店頭で8人が並んでいました。
黒崎では人気のラーメン屋さんとの情報は得ていましたが、この時間に行列が出来ているとは想定外でした。
並んでいるのは中高生やカップルが殆どのようでした。
行列に並ぶと、店の女性スタッフがメニューを持って、注文を受けに来ました。
ラーメンは「バリ旨とんこつ」600円・「金のねぎゴマ」700円・「潤黒」700円の3種類です。
「バリ旨とんこつ」はベーシックな博多豚骨、「金のねぎゴマ」は秘伝の辛味と金のゴマ入り、「潤黒」はあごダシと自家製黒だれ入りです。
それぞれ「味玉子入り」が100円増し、「肉入り」が200円増し、「全部入り」が300円増しです。
学生には、お得な「学生ラーメン」500円も用意されています。
「バリ旨味玉子入り」700円を注文しました。
麺の硬さを訊かれたので、「普通」でお願いしました。
硬さは、「バリ硬・硬・普通・柔・バリ柔」から選べるようです。
サイドメニューとして、「チャーシュー丼」300円・「チャーシュー盛り」500円・「一口餃子（6個）」300円などがあるようです。
店頭で18分ほど待って、入口近くの空いた席に案内されました。
店内に豚骨臭はありません。
店内は薄暗くて狭く、厨房を囲む11席のカウンターだけで、ジャズが静かに流されていました。
外観と同様にレトロな雰囲気を感じさせる使い込まれた木を基調とした内装で統一されています。
カウンターの隣席との間隔も狭くて、ちょっと窮屈です。
スタッフは厨房の中に店長を含め男性2人、ホールの接客に若い女性2人の4人体制で、お揃いの黒いＴシャツ姿でした。
卓上には、辛子高菜・紅ショウガ・コショウ・ゴマ・ラー油などが用意されていました。
高台にもメニューが置かれています。
冷水のポットも高台に置かれ、卓上には磁器のコップが置かれていました。
着席して3分でできあがり、運ばれてきました。
褐色に濁ったスープには脂が浮き少し泡だっていましたが、豚骨臭は感じませんでした。
チャーシュー2枚・カットされた味玉・キクラゲ・ネギがトッピングされていました。
卓上に置かれたレンゲを使ってスープを飲むと豚骨臭はなく、どちらかと言うとあっさり系の豚骨スープですが、洗練された豚骨のコクと旨味のある円やかで美味しい味わいでした。
塩加減や脂の溶け具合もちょうどいい塩梅で、ニンニクも微かに効いているようでした。
麺は、エッジのあるストレートの細麺で、標準でも柔らかすぎることなく、程よいコシと歯応えが残っています。
スープとの絡みもよく美味しくいただけました。
香ばしく炙られたバラ肉のチャーシューは、程よく脂身がつき、口の中でとろけるほど柔らかくて旨味があり、味付けも濃すぎず美味しい出来映えでした。
提供する直前に七輪で炙っているそうで、網目の跡がくっきりと付いていました。
味玉はやや堅めの半熟でしたが、ねっとりとした濃いオレンジ色した黄身は甘みたっぷりで、スープに絡ませて美味しくいただけました。
キクラゲのコリコリとした歯応えもよく、脇役としての存在感を発揮していました。
辛子高菜を試してみたかったのですが、手の届かないところに置かれてたので諦めました。
食べ終えて店を出た13:50頃には、行列はほぼ解消していました。