最強クラスのサービス！IHヒータ使い放題･玉子･ご飯無料に、教科書通りな魚介豚骨つけ麺！『フジヤマ55』 : フジヤマ55 VIERRA小倉店

つけ麺が食いたいな。(´･ω･`)
そう、不意に思ってしまった。
　
俺は北九州に居ながら「本格的なつけ麺が食いたいお！」
と、東京まで何度も遠征に行ったバカである。
　
大阪在住時は、そこら辺にウマいつけ麺屋があった。
「もう、つけ麺はお腹一杯ですよ。(´∀`)」
と、余裕ぶっこいていたあの日・・。
　
まさか、たった2年で北九州に戻ってくるとは、
予想していなかった！(;ﾟДﾟ;)
　
　
北九州における、つけ麺の選択肢は限られる。
『麺屋新月』『毘侍家 西港店』
『ちゅるるちゅーら』『サルタヒコ』
『フジヤマ55』
有力候補は、これくらい。
　
ウマい豚骨ラーメンは沢山あるが、それ以外の麺料理が
都市の規模の割に少ない・・味の鎖国地帯 北九州。
　
ちょっと「つけ麺が食いたいな。(´･ω･`)」
と思っただけで、全然食っていないことに気付く。
すると、無性に食いたくなる。
　
堰を切ったように溢れ出す想い・・
　　　　(´･ω･`)
　　
　　　　(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ
　
「　つ　け　麺　愛 ( ラ ヴ ) ！　」ヽ(*`Д´*)ノ
　
ぐ あ あ あ あ あ ！ つ け 麺 が ！
つ　け　麺　が　食　い　た　い　お ！
　　　　　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
　
そうなるともう止まらない。
単身家を飛び出し、愛車のエンジン始動！
　
『麺屋新月』に久し振りに顔を出そうかな♪
いや『サルタヒコ』を盛り上げるべく再訪するか！
等と思ったが、踏み止まる。
　
これでも俺は食べログレビュアーであり、
そして　軒　数　ラ　ヲ　タ　である。
　
未訪問のラーメン屋を可能な限り制覇し、
「地域で行ってない店は無い」という自慢がしたい。
そんな自己満足をフルフル振り翳したいのだ。
　
故に、再訪は優先順位が低い。
　
ならば『フジヤマ55』だ！(`･ω･´)
　
『フジヤマ55小倉旦過店』から、『冨じお』を介し、
現在は『コクラ55』とここ『フジヤマ55』へ
　
何度も店の名前が変わってるが、
中身はあまり変わってない。(;￣∀￣)
正直俺の中では「ほぼ再訪」なのだが、
小倉駅ビル内の店舗は、”一応未訪”になっている。
　
で、
ならば行っておくべきだろう！
　
●場所
①JR「小倉」駅改札から徒歩1～2分。
②北九州モノレール「小倉」駅改札から徒歩1～2分。
　新幹線改札からなら徒歩1分以内。
　駅ビル内の「ひまわりプラザ」改札階から1F down。
　
●専用駐車場は無し。
　付近のコインパーキングを利用。
　お勧めは「あさのホテル」裏手のコインパーキング。
　30分～45分100円がある。
　30分だと、店が少し混んでたらアウトで200円必要。
　45分だと丁度100円で済む。
　
【　外　観　】
外観は今風の賑やかな、ラーメン屋らしい外装。
カジュアルな店構えで、女子でもそこそこ入り易い。
メニュー見て入れるので気軽に入れます。
　
【　店　内　】
● 座席
カウンター、テーブル席の構成
● 内装
白と木目を基調とした暖色系のカジュアル内装。
そこそこオサレ。
大衆感適度で、気兼ねなく居心地よい雰囲気。
片付いていて、清潔感もあった。
　
【ラーメン用卓上調味料･無料サービス】
●卓上にはおろしニンニク、コショウ、カレー粉､
　ラー油、塩、割スープが置いてあった。
　コショウはミル式で香りが良い。
●箸は赤い洗い箸、使い捨ておしぼり提供、店内禁煙。
　お冷セルフ。荷物かご有り。
●ほぼ年中無休な11:00～22:00までの通し営業！
●全 席 標 準 装 備 ！
　Ｉ Ｈ ヒ ー タ 使 い 放 題 ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
　これがあるから、この店はイイ！(*>∀<)
　
●生 玉 子 1 個 無 料 ！ヽ(´ω`)ノ
●ご 飯 小 1 杯 無 料 ！ヽ(´∀`)ノ
　（ランチタイムは中盛まで無料）
●ランチタイムサービス(11:00～15:00)
　麺大盛り無料、リゾット用チーズ無料
　手　厚　い ！(*ﾟ∀ﾟ)
　
●つけ麺用サービス
　スープ割：有(卓上の割スープを使いIHでセルフ)
　あつもり：有(卓上の割スープを使いIHでセルフ)
　つけダレ再加熱：有(卓上のIHでセルフ)
　
　Ｉ Ｈ ヒ ー タ フ ル 活 用！(;ﾟ∀ﾟ;)
　
IHヒータが、比類なき威力を発揮する
加熱が出来るだけで広がる世界は果てしなく・・。
　
で、
　
【メニュー】
食券制で、券売機を眺め、事前精算。
メニュー表は店の前・券売機上部・店内にもある。
≪つけ麺≫
●「魚介豚骨濃厚つけ麺」　　　820円
●「さっぱり魚介つけ麺」　　　820円
●「つけ麺レッド」　　　　　　880円
●「牛ホルモン味噌つけ麺」　　950円
●「〆のリゾット用チーズ」　 ＋80円
●「麺大盛(500g)」　　　　　 ＋80円 ※茹上げ後
　「麺フジヤマ盛(850g)」　 ＋180円 ※茹上げ後
　「麺エベレスト盛(1200g)」＋280円 ※茹上げ後
≪ラーメン・まぜそば≫
●「小倉二郎ラーメン」　　　　750円
●「魚介豚骨ラーメン」　　　　700円
●「名古屋名物 台湾まぜそば」 830円
●「まぜそば」　　　　　　　　830円
●「大盛」(ラーメン・まぜそば)＋100円
●「台湾ミンチ丼」　　　　　　300円
他、ちょっとした一品料理あり。
■オーダーは王道で久し振りになる、
「魚介豚骨濃厚つけ麺」+ライス＋生玉子
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘
　
　
【魚介豚骨濃厚つけ麺】820円 +ライス＋生玉子
●サーブタイム　遅←－－－－－★－－－－－→早
　つけ麺なのに意外に早かった！
　普通のラーメンクラスのサーブスピードｗｗ
　なんでこんなに早いの！？Σ(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
　
●お盆に乗せてサーブ、使い捨ておしぼりも一緒だ。
　麺の丼は店のロゴが入ったオリジナル品。
　白い艶のある陶器製。
　
　つけダレの器は相変わらずのチープなビジュアル。
　薄っぺらいステンレス製のお椀。(;￣ω￣)
　これが、ワンコのエサ皿を連想させるんだよね‥。
　
　コレだけは一向に慣れない‥。(;´-ω-`)
　
　あと、
　メニューの写真と実物とのギャップが･･･。
　サーブされたビジュアルを見ると
　「え！？(´Д`;)」と思った。
　
≪　一　般　向　け　味　評　価　≫
●大筋情報・ダイジェスト。
　ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
　迷ったら詳細情報を参考に・・・
　普段アソコにはガン無視キメましょう！(=ﾟωﾟ)ﾉ
　
①つけダレ　　☆３．８　★★★★★★★
②麺　　　　　☆３．８　★★★★★★★
③トッピング　☆３．３　★★★★★
④構成センス　☆３．９　★★★★★★★
⑤満足度　　　☆４．２　★★★★★★★★
　総合評価　　☆３．８　★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)

①基本に忠実な、オーソドックスな鰹系魚介豚骨
　分かり易くウマく、日本人に馴染み易く整っていた。
　
　教　科　書　通　り　の　魚　介　豚　骨 ！
　　　　　　　　　　(´∀`)
　鰹の香りは上品で華やか、しかも軸が強いので、
　豚骨の武骨さを上書きする。
　
　やや荒っぽく、キュッと醤油や塩味は効かせており、
　麺を食わせるスピード感を演出。
　
　鰹の香り、豚骨のマイルドな旨み、醤油の鋭さ、
　三位一体となり、メリハリ強く、ブワッと広がる。
　つけ麺らしい麺を食わせる構成だった。(￣ω￣)
　
②麺は平打ち太麺ストレート麺
　断面は楕円形に近い長方形で、加水率は中高級。
　
　艶がある色白さんで、潤い豊かな美白肌さん。
　小麦の香りが控えめで、見た目うどんっぽいｗｗ
　ニュルンと艶めかしく唇滑るすすり心地は良い。
　
　グニグニッムニュムチュッしなやかな歯応え
　グイイーンと引っ張っても切れ難い粘り腰あり
　太麺らしい麺の存在感感じさせる食感
　
③トッピングはチャーシュー、メンマ、中ネギ
　無料サービスで、ご飯(小)、生玉子を付加
　
●豚バラチャーシューは、数があって良心的。
　味は主張控えめで大人しい素直な肉味。
● メンマは控えめな味で、地味な子。
　コリシャクの小気味良い歯応え
● 魚粉は鰹主体の華やかな香り
　味付けの一環で乗っており、徐々に混ぜ込むと良い｡　
● ネギは香味はやや強めで、しっかりアクセント。
　
● 無料サービスのご飯(小) ＆ 生玉子
　使い方は色々だが、最もスタンダードなのは雑炊
　作り方は詳細レビュー参照だ。

④やや攻撃に傾倒した、押し込み型の構成だが、
　適度に食欲刺激して、テンポよく食わせてくれた。
　
　大胆さや個性に欠け、求心力はないがウマい。
　優等生で、面白味に欠けるが、坦々とウマい。
　計算された、手堅いウマさって印象が残る。
　
　バランス重視な味の構成で完成度は高い
　センスは垢抜けないが、ファミレス並の安心安定感｡
　芯は若者女性客向きで万人ウケします。
　
⑤ボリュームがあって、食い応えはある。
　表示の麺量は茹で上げ後。(水吸ってる量)
　茹で上げ前は、多分250g位じゃないかと。
　
　やたらサービスが良いので、普通にお腹満たされる。
　その分、価格は高め。
　サービスをフルに享受出来れば､満足度は高い｡
　ランチタイムに行けば、更に満足度は跳ね上がる。
　
単体評価：☆3.8
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
.
　
≪　マ　ニ　ア　向　け　味　詳　細　情　報　≫
●以下､分析厨ゆっき～の備忘録。分かる人は分る世界。
●「傾向グラフ」の見方
　★の位置で傾向偏差を表現。
　大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
　下記の「＋」の位置は、普通・中庸・適度・
　バランス良好・どちらも該当等の意味。
　偏っている程に、個性や主張が強い傾向。　
　　　　　１２３４５　６７８９10
　例）少←－－－－－＋－－★－－→多
　※この場合は、多めという意味
　
≪　つけダレ　≫
●ビジュアル
①濁度　　　澄み透明←－－－－－＋－－－★－→濁り
②濃度　　　　　軽薄←－－－－－＋－－★－－→濃厚
③トロみ　　　　ｻﾗｻﾗ←－－－－－＋－－－★－→ﾄﾛﾄﾛ
④脂溶け込み　 ﾌﾟｯｶﾘ←－－－－－＋－－－★－→完溶
⑤油脂量　　(総量)少←－－－－－★－－－－－→多
　　　　　　(感覚)少←－－－－－★－－－－－→多
[特筆事項]
スープの色は茶色の魚介豚骨
コラーゲン多めでトロみが強く､トロトロしてます。
脂は全体に溶け込み、小～微細な粒となって漂う。
　
これは皆の衆へ、予め伝えておく。
つ　け　ダ　レ　は　デ　フ　ォ　で　ぬ　る　い ！
　
大阪のラヲタなら分かる指標↓
『つけ麺みさわ』並のヌルさ！
『つけ麺屋やすべえ 道頓堀店』までではない。
　
ただ、
この店にはＩＨヒータという強い味方がいる！
　　　　　　　m9(`･ω･´)
ヌルクテモモンダイナイヨ！ヽ(*`∀´)ノ
着丼後、即ＩＨで加熱も、マジでお勧めだ。
　
尚、前述の2軒は、再加熱する術がないので・・
サ ー ブ と 同 時 に 詰 ん だ ｗｗ(ﾉ∀`)
って記憶があるｗｗ
　
●味
①味付け　　薄い←－－－－－＋－★－－－→濃い
　　　　シンプル←－－－－－＋－★－－－→複雑
②印象　　　素朴←－－－－－＋－－★－－→優雅
　　　　　　地味←－－－－－＋－★－－－→大胆
　　　　慎ましい←－－－－－＋★－－－－→荒い
　　　　　穏やか←－－－－－＋－★－－－→攻撃的
③メリハリ　弱い←－－－－－＋－－★－－→強い
④食べ心地　軽い←－－－－－＋－★－－－→重い
　　　　　　優柔←－－－－－＋－★－－－→ｷﾂｶﾞﾂﾝ
⑤センス　　洗練←－－－★－＋－－－－－→無骨
⑥鮮度　斬新珍妙←－－－－－＋－－－★－→ｵｰｿﾄﾞｯｸｽ
[特筆事項]
基本に忠実な、オーソドックスな鰹系魚介豚骨
分かり易くウマく、日本人に馴染み易く整っていた。
　
教　科　書　通　り　の　魚　介　豚　骨 ！
　　　　　　　　　(´∀`)
鰹の香りは上品で華やか、しかも軸が強いので、
豚骨の武骨さを上書きする。
　
やや荒っぽく、キュッと醤油や塩味は効かせており、
麺を食わせるスピード感を演出。
豚骨は豚足や皮のコラーゲン成分がトロみを生んで
旨味もゆったり乗せていた。
　
鰹主体の魚介、豚骨のマイルドな旨み、醤油の鋭さ、
三位一体となり、メリハリ強く、ブワッと広がる。
つけ麺らしい麺を食わせる構成だった。(￣ω￣)
　
　
大胆さや個性には欠け、求心力こそないが確かにウマい。
突き抜けてウマいって訳ではなく、坦々とウマい。
優等生で、面白味に欠けるが、なるほどウマい。
計算された、手堅いウマさって印象が残る。
　
ウマいのよ、ウマいんだけど、店の思い描いた企みに、
まんまと乗るようで、何となく気に入らない。
なので、素直にウマいって言えない的な・・。
　
小学生か！ｗｗщ(ﾟДﾟ;щ)
　
　
●味の構成･構造
①飲み口　マイルド←－－－－－＋－★－－－→ｼｬｰﾌﾟ
　　　　　　ライト←－－－－－＋－－★－－→ﾍｳﾞｨ
②口当り　やわらか←－－－－－★－－－－－→ﾄｹﾞﾄｹﾞ
③飲み易さ　　素直←－－－－－＋－★－－－→キツめ
④構成　　　　繊細←－－－－－＋－★－－－→力強い
⑤味の流れ　一直線←－－－－★＋－－－－－→多段
　　　　　シンプル←－－－－－＋－－★－－→多重
⑥前に出る味　タレ←－－★－－＋－－－－－→ﾍﾞｰｽｽｰﾌﾟ
⑦インパクト　弱い←－－－－－＋－－★－－→強い
　種類　ﾊﾟﾝﾁ系(軽)←－－－－－＋★－－－－→ｷｯｸ系(重)
⑧コク　　　不明瞭←－－－－－＋★－－－－→豊か
⑨味の広がり　狭い←－－－★－＋－－－－－→広い
⑩味の深み　　浅め←－－－－－＋★－－－－→深い
⑪立体感・輪郭　弱←－－－－－＋－★－－－→明瞭
⑫キレ　　　　鈍い←－－－－★＋－－－－－→鋭い
⑬後口　　　　　変←－－－－－＋★－－－－→良
⑭余韻　　　　短め←－－－－－＋－－★－－→長伸
⑮抑揚　　　　平坦←－－－－－＋－－★－－→ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟ
[特筆事項]
インパクトはシャープにビビッと響かせる
豚骨の旨みと厚みあるコラーゲンが、丸みを持たせる。
そうして生まれた二つの軸が、一つの味を形成。
　
やや攻撃に傾倒した、押し込み型の構成だが、
いい感じに食欲刺激して、テンポよく食わせてくれた。
　　　　　　　　ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
コクは適度で、適度な立体感。
コラーゲン質の影響で、後口はもったり気味。
キレが弱めで、少しだけ、味が舌の上に滞留し易い。
余韻は魚粉の香りが華やかに残る。
　
味に慣れても、卓上味変アイテムが多いので嬉しい｡
　　　　　　　(*￣ω￣)　　　
　
●卓上調味料
①コショウはスープとの相性は良い。
　軸を崩さない適度な効き目で重宝する。
　中盤戦～終盤まで幅広く活躍する。(=ﾟωﾟ)
　
②カレー粉は、味の相性はとても良い。
　ただ、味の基軸を持って行く程、主張が強い。
　使いどころを間違うと、全てがカレー味にｗｗ
　インド人にジョブチェンジしちゃうよ？( ﾟωﾟ )
　
　つけダレ(液体)の状態で入れると、混ざり易い。
　出来ればリゾット(半個体)まで温存しておきたい｡
　
　リゾット時は、振っても沈まず、乗っているので
　部分的にカレー味が楽しめるのでおススメ。
　
●個性･特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく弱点が少ない味。
クドさや、しつこさは感じません。
ただ、つけダレはデフォルトでぬるい！(ﾉ∀`)
食べ易く優等生な万人向けの仕上りだった。
　
.
　
≪　麺　≫
● 麺線
①太さ　　極細←－－－－－＋－－★－－→極太
②線　　　直線←－★－－－＋－－－－－→ﾁﾘﾁﾘ
③断面　　丸麺←－－－－－★－－－－－→角麺
④加水率　　低←－－－－－＋－★－－－→高
　
幅3.0mm×1.5mm程の平打ち太麺ストレート麺
断面はエッジの丸い、楕円形に近い長方形。
加水率は中高級。
　
● 食感
①表面　ｺﾞﾜｺﾞﾜ←－－－－－＋－★－－－→ﾂｩﾙｯﾂｩﾙﾝ
　艶がある色白さんで、潤い豊かな美白肌さん。
　スベスベ滑らかな舌触り。
②剛性　　　軟←－－－－－＋－－★－－→硬
　グニグニッムニュムチュッしなやかな歯応え
③弾性　　　低←－－－－－＋－－★－－→高
　ムッチリとした弾力で、ブリンとバネがあり、
　張りがある適度な反発力を持つ。
④伸縮性　　脆←－－－－－＋－－★－－→長伸
　ブッチンと切れる伸びやかな歯切れ
　グイイーンと引っ張っても切れ難い粘り腰あり
⑤コシ　　　少←－－－－－＋★－－－－→富む
　太麺らしい麺の存在感感じさせる食感
　小麦の香りが控えめで、見た目うどんっぽいｗｗ
⑥喉越し　抵抗←－－－－－＋－★－－－→ｽﾙｽﾙ
　太さがあるので、手応えを残して喉を通り過ぎた
　ニュルンと艶めかしく唇滑るすすり心地は良い。
　
● 麺全般
①麺の硬さ　 ﾊﾞﾘﾔﾜ←－－－－－★－－－－－→ﾊﾘｶﾞﾈ
　標準で丁度良い
②麺の量　　　　少←－－－－－＋－★－－－→多い
　メニュー等に表示の麺量は茹で上げ後(水吸ってる量)
　茹で上げ前重量表示が一般的です。
　茹で上げ前は、多分250g位じゃないかと。
③スープの絡み　少←－－－－－＋－★－－－→豊
　味の持ち上げは十分。
[特筆事項]
よく洗われているのでヌメりはない。
ただ、そのまま食べてもあまり美味しくはなかった。
水が悪くないか？小麦の香りが消えてはりました。
　
.
　
≪ トッピング ≫
チャーシュー、メンマ、中小青ネギ
無料サービス：ご飯(小)、生玉子
● チャーシューは豚バラ肉で、歯応えやわらか。
　カットは小さめで、厚みはやや厚め。
　数があって良心的。
　味は主張控えめで大人しい素直な肉味。
　
● メンマは控えめな味で、地味な子。
　やや小さめカットで、やや短め、厚みは適度
　コリシャクの小気味良い歯応え
　
● 魚粉は鰹主体の華やかな香り
　味付けの一環で乗っており、徐々に混ぜ込む方が
　後で抑揚が出る。
　
● ネギは香味はやや強めで、しっかりアクセント。
● 無料サービスのご飯(小) ＆ 生玉子
　使い方は色々だが、ここは最もスタンダードな
　雑炊を紹介する。(リゾットはチーズが要る)
　
①残したつけダレに、卓上の割スープを少量入れる
②IHヒータ強火で、ご飯をほぐしながら煮立たせる
③中火に落として、玉子を投下
④玉子が半熟程度に固まったら、IHオフ､おっふ
⑤コショウとカレー粉を別々の場所に振る
⑥レンゲを手に取り、食う
⑦(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
　
コショウとカレー粉は、味変効果の為、同じ場所に
落さないようにしましょう。
コショウ味とカレー味を、各々楽しみましょう。
　
Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
　
　
で、
つけ麺エキスの補給完了。
これでしばらくは持つだろう。
次は『コクラ55』で補給だな。
　
さて、
つけ麺もかなりの軒数を食ったなぁ・・。(;￣∀￣)
ざっとレビューを数えてみたところ、つけ麺で検索して、
150軒でつけ麺食ってました。
つまり、
150種類の味のレパートリーを知ってることになる。
　
1372軒中の150軒なので、ラーメンと比べると少ない。
だが、一般人から見ると、変態の域に達しているのは
疑う余地もない。(;￣∀￣)
　
ゆっき～の評価は、ある基準店との相対評価ではなく､
自分の経験と味覚から判断する絶対評価を適用してます｡
　
それだけ食えば、真ん中がどの辺りか見極め付きます。
　
それから言っても『フジヤマ55』の味は悪くない。
ただ、ありふれていて、ワクワクしない。
北九州だからこそ、珍しいが、関西や東京に行けば、
溢れるほどある味だ。
　
ウマいけど、またこの味か・・。(;￣ω￣)
という既食感に捉われる。
　
　
『フジヤマ55』を☆3.8にしているのは、
ぶっちゃけサービスの力である。
　
サービスが悪くなれば、ガクンと落ちる。
　
是非、味をより突き詰めて欲しい。
そこをゴールと思わないで欲しい。
　
　
鰹系魚粉の濃厚魚介豚骨つけ麺。
万人ウケし、失敗しない、ファミレス並の安心安定感｡
つけ麺の標準的な入口であり、ある意味の登竜門。
だが、
極めれば出口にもなるのだ。
　
『とみ田』『六厘舎』『風雲児』『群青』『綿麺』
等が、超人気店なのは、極めているからである。
　
奥が深いのは、つけ麺もラーメンも同じ。
IHヒータはワクワクするが、
味でもワクワクさせてくれたら幸甚である。
　
≪関連レビュー≫
『毘侍家 西港店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40041819/dtlrvwlst/B280175604/
『麺屋新月』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400403/40026297/dtlrvwlst/B111838000/
『サルタヒコ』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40045612/dtlrvwlst/B261917003/
『ちゅるるちゅーら 小倉南区長行本店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400502/40033327/dtlrvwlst/B111838077/
『フジヤマ５５』前身の旦過店(馬借)
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40027514/dtlrvwlst/B111837772/
　
　
『つけ麺屋 やすべえ 道頓堀店』
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27067161/dtlrvwlst/B238363641/
『つけ麺みさわ』
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27042593/dtlrvwlst/B191377112/
『とみ田』
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000422/dtlrvwlst/7838720/
『六厘舎』
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13093047/dtlrvwlst/B111837406/
『群青』
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27018753/dtlrvwlst/B127505569/
『自己流ラーメン綿麺』
https://tabelog.com/osaka/A2708/A270801/27007813/dtlrvwlst/B204927764/