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タンポポ亭(新入 / ラーメン)
店名 |
掲載保留
鈴屋
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
西鉄バス バス停「井堀四角」から徒歩3分。 九州工大前駅から1,954m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
31席 (カウンター15席、4人用テーブル4卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
有 店頭に8台分 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2015年12月 |
お店のPR |
素材にこだわった『味噌らーめん』が絶品。
九州では珍しい白味噌を使った『特製鈴屋味噌らーめん』が人気の【味噌らーめん鈴屋】。独自のブレンドで丸二日かけてじっくりつくるスープが絶品です。麺は、お店の味噌らーめんに合うよう特別につくられた自家製中太麺。白味噌を使ったトロッとコクがあり甘めの『特製白味噌らーめん』、赤味噌を使ったなじみのある味噌味『特製赤味噌らーめん』の2種類から選べます。 |
初投稿者 |
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初回訪問。
最近お店の横を通った時、花輪が飾られていて、一周年記念の表示を見た気がする。
新店なので、まだ後からで良いや、と思っていたら、もう1年が経ってしまった。(^^;
隣は低価格で有名?なガソリンスタンド。
なので何時も車の行列が凄く、こちらの営業の妨げになるのではと、人ごとながら気になっていたのだけれど、無事に一周年を迎えられたみたい。
この時は行列は見られなかったので、曜日や時間帯によるのかな。
駐車場はお店の前に。
外観は、正面の壁の左右に、大きな、縦長のメニューが掲げられていて、勢いとか活気を感じさせる今時なスタイル。
ガラス面積が広くて店内の様子も分かり易く、入り易い雰囲気。
入って正面奥が厨房でその前がストレートのカウンター。入口入って左右の窓際にテーブル席。
平日夜の6時過ぎ。
先客無しの後客2人。
30代位の男性2人で営業。
店内に入ってカウンターに座ろうとしたら、券売機を案内される。
おっとっと、と引き返すと、入口左側に有った。(^^;
味噌のお店と言う事は事前に分かっていたので、何味噌にしようかな?色々有るなぁと思いながら、先ずはゴールデンスポットの左上を、と見たら・・・990円!
えっ!・・・・高っ!
えぇぇ!
デフォがこの価格だと・・他は・・・?
どきどきしながら次を見ると、790円だった。(^^;
ほっ。(^^
どうやらこれがデフォの価格みたいで、種類によって他に890円、920円、1090円とか有る。
でも、最初の価格がショックだったので、790円が安く感じたのだけど、良く良く考えるとこれも結構良い値段。
先日、「一蘭」の価格をどうこう書いたけど、「一蘭」だけでは無かった。(^^:
大体、味噌系は価格高めな印象は有ったが、ここまでになっているとは思わなかった。
普段価格の安い豚骨を食べ慣れているので、ギャップに驚いたと言った所だが、それにしても・・・。
味噌専門店かと思っていたが、良く見ると醤油や塩も770円で有ったので、それにしようかと一瞬心が動くが、やはり味噌がメインだろうと、鈴屋味噌らーめん790円をとも思ったが、この日は何となく辛いものが食べたい気分だったので、辛味噌らーめん920円をポチっ。
価格の事をどうこう言った割りには、結局920円。(^^;;
最近のラーメンの高価格化に段々慣らされて来たという事もあるけど、半分はヤケになっての事。(^^:
券をスタッフの男性に渡してカウンターに着席。
店内は流石にまだ新しい感じで、清潔で綺麗に整理されていた。
左右の壁には大きな文字で謳い文句が書かれている。
熟練、本物、芳醇、革新、魂、天然、奥深い・・・。
ここまでしつこく書かれると、ちょっと斜に構えたくなるのは悪いクセ。(^^
3分程で辛味噌らーめん到着。
どんぶりは、黒い、口が大きく横に開いたタイプ。
径は大きいが深さはそれ程までは無い。
具は、挽肉、キャベツ、人参、もやし、細切りのネギと輪切りのネギ、メンマ、半熟玉子1/2。
スープは辣油らしき油が浮いていて、一見赤いスープに見えるが、その下には茶色の効いた黄土色のスープが見え隠れする。
最近の味噌ラーメンにはお約束みたいに付いている、木製のお玉でスープを掬って一口。
初めにごま油の風味がふわっと口内を流れるが、直ぐに波長の短い辛味が舌の上を刺激する。
その後に味噌の風味が、下からわき上がる様に現れ、味噌の旨味が辛味で痺れた舌の上をコーティングする。
味噌自体の旨味には、特に厚みや多層性は余り感じられないが、一定の所で味を美味く纏めてある。
なので、食べ続けて行っても、穴が無いと言うかスキが無い。
味噌以外の旨味が色々重なって、その底を見せない感じ。
なので、安心してゆったりと食べれる反面、辛味が助長しているのかもしれないが、余り抑揚が感じられず、纏まり過ぎて、もう一つ、おっ!と思わせる様な面が欲しい気もする。
麺は太麺の少し捻りが入った物。
口当たりはつるっ、ぐらいで、表面下から中心まで、硬さと言うよりは圧がじわっと増すタイプ。
その太さから中心部に、少し弾力の有る、もちっ、とした所が有るかな?と思ったけど、そのままクヌッと切れる様な歯切れ。
野菜類が割りと量が有るので、その分持上げる度に麺に絡んでしまい、麺の食感や味がやや分かり難くかった。
野菜類の量を減らして、その分少し価格を下げた方が良い様な気もするが、それだとシンプルになりすぎて、ありきたりな辛味噌らーめんになってしまうのかな。
熟成味噌使用と言う事だったが、おっ!と思うまでの旨味は感じられず、有る程度のレベルを確保された味噌ラーメンと言った印象。
勿論味噌ラーメンとしては全然悪くは無いのだけど、謳い文句を額面通りに受け取ると、そこまではないかなぁ・・。(^^;
価格が印象を押し下げた面もあるけれど。
食べ終わってお店の外に出ると、入り替わりに家族連れが入店。
食べる物をお母さんに告げるとさっさとテーブルに着席のお父さん。
券売機の前で、アレが良いこれが良いとはしゃぐ子供。
静かにしなさいと諭しながらも、何にしようかな?と券売機を見るお母さん。
何という事も無い、極ありふれた情景。
私も、何とはなしに見ていたのだけど、なぜか、家族という言葉が急に胸に迫って来た。
もう、手垢が付いてしまった感の有る、絆と言う言葉よりもっと自然な、一緒に暮らして来た者同士しか感じ得ない、目に見えない繋がり。
それが見えた様な気がした。
あぁ、これが家族と言うものなんだなぁ、と。
ふと、自分の子供がまだ小さい頃の事を思い出す。
もっと色々な所に連れて行ってやれば良かったかなぁ。
胸に少し重い物を感じながらお店を後に。