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せっかくだから俺はこの黒の霧島を選ぶぜ
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Ribot
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
バラック（Barrack）
|
|---|---|
| ジャンル | バー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
モノレール旦過駅より徒歩3分 旦過駅から121m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX、JCB） |
席・設備
| 席数 |
24席 （カウンター12席 2階ボックス12席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2003年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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本日9軒目、夜の4軒目は再度のバー訪問。今回は、腹も満ちたし飲もう！という空気に。まぁ、僕は実は朝のうどんがかなりキいていて、というかほぼ消化はされているのだろうが、体内の奥底に沈殿していたはずなのだが、今日は本当に近年稀に見る体調の良さだ。
選ばれたのはこちら、バラック。店構えは、看板はかなりオシャレ。ただ扉は木の板を縦にはっ付けただけのようで、意図的に簡素にしているか。そして中は…洒落た雰囲気と、重厚な存在感を併せ持つ素晴らしい店。思わずオオ！と声が出る。
ただし我々は人数が多いこともあり、一階ではなく二階へ案内された。二階は屋根裏部屋のようになっていて隠れ家っぽい雰囲気。ソファーがあるがかなり低いセッティング。深く座ってリラックスできるが、リラックスし過ぎて飲み過ぎた今の状態だと…眠気が。普段なら寝てしまいそうだが、この日はトークが弾んで眠る暇もないくらいだった。
注文は、バーだからカクテルかなにかにすべきだったかもしれないが、メニューを見るとなぜか芋焼酎のラインナップが最多だったため、それにした。もっとも選んだのは、定番中の定番、黒霧島だったけど。黒霧島を確か2杯。1杯目は水割り2杯目はロックの継投。それからバーボン。I.Wハーパーの水割り。次はスコッチだったはず。
なお、当店の写真だが、2階席が暗く写真写りがそもそも悪かったこと、良いのせいかブレた写真が多かったこと(笑)、そして何より、酔って面倒臭くなったので、写真ナシ(笑)。
さて採点だが…失礼ながら二階席での印象は、少し落ちるかな。ソファーもくつろげること優先でバーらしさにやや欠けるし、内装も一階と違い、いささか殺風景。印象度は★3.5止まり。
ただ、ここはあくまで当バーのリピーターが、たまには大勢でと使うスペースであろう（事実こちらに案内してくれたのは、当バーに何度も来られた方）。初訪問で急場凌ぎに使った僕が点数を付けるのは、ちょっと違うかもしれない。
点数ナシでレビューしようと思ったが、それも申し訳ないので、当店の現在の点数が少し上がる★3.6に、誤差もあろうから+0.1した★3.7に決めた。しかし、こんなに渋いバーでこれほど黒霧島がハマるとは、小倉のバーのレベルはかなり高いね。
そうそう、僕は吹き抜けに近い場所に座っていたのだが、一階の声がけっこう聴こえた。酔っていたので具体的な内容までは聞いてませんが、向こうの声が聞こえるということは、こちらの声も聴こえるということかな。事実、お手洗い(階下)に行ったとき、上の声が聞こえたからね。ちょっと注意…したいけど、酔うと声が大きくなるのは北九州人の習性(笑)。
さて、バーを出ると、今日ラスト1軒行くか否か、行くならどこかの話し合いに。前者の回答は「行く」、後者の回答は「資さんうどん」となった。「資さんうどん」と言えば北九州民のソウルフード。早朝、昼、夜、シメなんでも濃い(夜だけは、やや弱い気もするが)。酒もビールはあるし、超有名店にして僕は未レビュー(訪問回数はかなりあるが)。ラストに相応しい店と言えるのではないか。
ただ……なぜだろう。心のどこかに、何か引っかかりを覚える気がする。違和感の正体は分からないが、何か重大なことを、僕は見落としている気がする……。