無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
小倉名物 太鼓の祇園 太鼓打ち出せ 元気出せ ア、ヤッサ ヤレヤレヤレ・・・【中国料理 耕治 魚町本店】
口コミが参考になったらフォローしよう
リチャード1958
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
リチャード1958さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
中国料理 耕治 魚町本店(コウジ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、ラーメン、食堂 |
住所 | |
交通手段 |
JR小倉駅南口より徒歩3分 「鳥町食堂街」内、一画 平和通駅から189m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
78席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1955年 |
備考 | |
お店のPR | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
毎年7月は福岡三大祇園祭の一つ「小倉祇園太鼓」の月である。
今年は18(金)、19(土)、20(日)の三日間にぎやかに、勇壮に開催されるそうだ。
「ア、ヤッサ ヤレヤレヤレ」というのはその祭りの独特の掛け声。
今回伺った「中国料理 耕治 魚町本店」にその掛け声のタペストリーが飾っていたのである。
久しぶりの中華料理だ。しかも今日は超美人と激美人お二人との会食。心もウキウキ♪♪
「ア、ヤッサ ヤレヤレヤレ」と足取りも軽く時間前にに店の前に到着した。
店には入らず前をウロウロして待っていた。この店のある鳥町食堂街は東西に入口がある。
小倉駅前の南北に走る商店街二本を東西につなぐ路地に26店舗が軒を連ねる。
待ち合わせ時間寸前、二人の美人が悠然とやって来た。イイ女は決して走らない。
店に入ると1階はコの字カウンター。両美人は迷うことなくサッサと2階へ上がって行く。
座敷があってテーブルが6卓。奥の2卓ではリーマンの宴会が始まっていた。
そして両美人はそれがさも当然であるかのように、さっと下座に着席して私を上座に座らせる。
先ずはビールで乾杯だ。キリンラガー中瓶 750円 高かっ!!
台風8号が接近しているのでとにかく蒸し暑いのでホンマにビールが美味い♪
「料理は何にしましょうかぁ?」唯一の男子である私に敬意を表して聞いて頂いた。
「僕は酢豚が喰えたらイイので、あとはお任せしてイイですか?」
「了解しましたぁ~!」
※蟹の冷菜 3000円
※蒸し鶏の冷菜 1780円
※酢豚 2000円
※あげやきそば 1400円
イイ女はテキパキと注文する。10秒ほどで注文完了した。
「あの。。。量が少なくないですか?」任せたとは言うたものの心配になって訊ねてしまった。
「大丈夫でしょ。私たち一軒寄って呑んで来たんです。」イイ女は0次会に行く・・・・。
※鉄火味噌、ビールと一緒に付き出しで出て来た。
これが美味い!!味噌に大豆・胡麻・牛蒡が入っていて、甘くて食感がポリポリとしてビールに合う。
料理はすべて上品な薄味。もう少し濃くてもイイんじゃない?って思うほど薄味。
「蟹の冷菜」なんて味が殆んどないに等しい。ボイルした蟹の身を喰ってるだけやがな(苦笑)
「蒸し鶏の冷菜」は如何にも肉々しい「かしわ骨」に血が付き残っていてメチャクチャ好きな感じ!
「酢豚」にはもちろんパイナップルもらっきょうも入っていないことを確認して注文したので文句はない。
お二人の美人、否、麗人はお喋りに夢中である。ネイティブな北九州弁が存分に聴けて面白い。
そうかと思うと「紹興酒を飲みましょうか?」と来る。イイ女は気配りを忘れない・・・・。
※紹興酒 一合 850円、ウキワ星人・リチャード1958、未だに紹興酒の味が良く分からん(涙)
「あげやきそば」も上品に作られてる。酢をタップリかけて喰う。
料理が出てくるスピードが早かったので、喰い終わるのも早い。
お二人の麗人もよく喋るのだけど、食べる事を止めることはない。イイ女は喰いながら喋る・・・・。
もうデザートに注文した杏仁豆腐を食べている。(値段は忘れてしまった)
「どっちのベッピンを口説いたろうかいな?」と最初は下心満々だったが、とてもそんな隙はなかった。
浅草で昔は日本一と謳われ、川端康成も贔屓だっという今は無き「おく山萬盛庵」という蕎麦屋の末っ子が、
なんでか知らんが「小倉に醤油ラーメンを根付かせよう」と創業した「東京風支那そば 耕治」から60年。
その醤油ラーメンや松本清張も愛したと言われる「フカヒレらーめん」。そして特製シューマイが有名だ。
次に伺う時はそういうメニューも楽しみたいものだ。
会計も1円単位まで厳粛に、厳重に割り勘。時間はまだ9時にもなっていない。
「リチャードさん今日は小倉泊りなんですか?」
「はい、ステーションホテルです」
「それじゃ、ステーションホテルの1階へ行きましょ!カクテルも飲めるんですよ」
何の逡巡もない。「めめしい」という言葉は「女々しい」と書くが、よっぽど男の方が「女々しい」わい!
お二人の麗人、何やらキャッキャッ笑いながら堂々と先に歩いて行かれる。イイ女は歩く姿勢がいい・・・。
完全に「お客様状態」のすけべオヤジ。今日は完全に主導権を握られた。。。「ヤレヤレヤレ」である。