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無法松がいた町で(其の惨)・・・【ボンファム】
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リチャード1958
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店名 |
ボンファム
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ケーキ、ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
093-522-1391 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
旦過駅から136m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
24席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
備考 |
テーブルに灰皿は置いてありません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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手間もヒマもかけて臨んだイベントは有り難いことに盛況だった。
下準備と根回し、ご機嫌取りと面従腹背、時には権力者の男芸者となり時には走狗となり、
やっと実現したプロジェクト。その現場におけるスタッフの中心者が他ならぬ風花女史だったのでる。
感謝と慰労の思いを込めて「功労者」とも言うべき風花女史に素敵なランチと素晴らしきディナー、
そしてその後は目眩くような夜を。。。。私がそんな風に考えたのは必然だとは思わないか!!
「女性の心を満たすことを目指しているお店らしく、店内はシックで高級感のある色彩です。」
マイレビュアーさんが書いたこの一節でランチはこの店に決めた。
フランス料理 ボンファム Bonne Femme。この地で創業30年。正に小倉フレンチの草分け的存在のお店。
前日の夜行ったブルームの斜め前に在る。現場からも近く便利この上ないから有り難い。
お昼の時間も過ぎており静かな店内。間違いなくシックで高級感あり。
後で聞いたのだけれどオーナーシェフの息子の嫁さんが「いらっしゃいませ、お一人ですか?」と迎える。
ワイングラスやティーカップが飾られるショーケースでお店の高級感が弥増している。
そのショーケースの横、一番隅の二人掛けテーブルに着席。先ずは写真撮影の許可をいただく。
フランス料理店やイタリア料理店では先ず立派な飲み物のメニューが渡されるが、これが困る。
ワインの名前をいっぱい見せられたって分からないのだから。。。「ビール下さいな」
※キリンラガービール生@600円、瓶ビールではない。これはさり気なく珍しい。
※料理はAランチ@2500円
本日のオードブル
サーモンとホタテのムース、このムースも秀逸なのだが、葉っぱの下に隠れていたポテサラがめちゃ美味!!
フォアグラが入った鴨肉のテリーヌ 山口県の栗を添えて、これも美味い!塩っ辛さ微塵もなし!
30年の積み重ねか、ソースが上品で抜群。そして栗やで!栗!もう、この皿だけで秋を大満喫やがな♪♪
小倉にもこんなに美味いフランス料理を喰わせる店があったのかと目を丸くしてしまったことだった。
しかしながら、この雰囲気のイイ店で、この上品・美味なフランス料理をオッサン一人で喰うのは辛い。
決して風花女史にフラれたわけではない。「昼飯一緒に行こうな」と瞳を見つめ合って固く約束していたのだ。
ところがだ、地元の有力者数人がイベント会場にやって来やがって、それをアテンドした風化女史を気に入り、
無理矢理ランチに風花女史を拉致してしまったのだ!哀れな風花女史の心中や如何ばかりか・・・・。
それを思うと悲しくて可哀想で、とてもじゃないが一人エエ調子でビールなど呑んでいられなくなった。
ワインを貰おう。「次のメイン料理に合わせて赤ワインに致しましょうか」「任せますのでお願いします!」
※シャトー・ピエライユ@830円、サンフォア・ボルドーに隠れた逸品といわれるフルボディ。
豊後牛のグリエ、今日もまた牛肉を喰ってしまったわい(笑) ステーキとグリエの違いも今回勉強した。
ワインと共に美味かったのだけれど、やっぱり肉を喰う時は飯が欲しくなるよなぁ~。
デザート、名物チーズケーキは百貨店にショップまで出してる人気商品。他に栗パイとか、
マンゴージュレとかフルーツも添えて出て来る。美味いのかどうなのか分からない。
よく「別腹」とか言うてどんなに料理を喰らって満腹になっていても平気でデザートを平らげる婦女子が多い。
私にはあの真似が出来ない。料理が出終わった時点でもう後はコーヒーを飲むのも苦労している。
これからは「デザートは要らないからその分安くしてくれ」と各店で交渉してみようかいな??
慌ててイベント現場に帰っても私にやる仕事はない。濃い目のコーヒーをゆっくりと飲んでいた。
今夜は風花女史とどんなコースの「おデート」を楽しむかのぉ~とか考える時間が贅沢だ。
他のお客も居なくなり本当にボンヤリと寛ぐことが出来た。静かに放っといてくれたのが有り難い。
哀愁と憂いに満ちたロマンスグレーが一人もの思いに耽るに相応しい素敵なお店だった。
会計を済ませて店を出る時にはオーナーシェフ・岩田 信示氏が挨拶に来られた。
福与かで優しい瞳のシェフ。語り口調も優しくそして明るくてホッとさせられる。
お隣の店【ペリコール】は息子さんがシェフで頑張っておられるという。後継も盤石なのである。
小倉でまたエエ店に出会えた。
「風花女史が望めば今夜ディナーにもう一度伺ってもイイなぁ~」と思った。