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店名 |
フルール・デ・シャン
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
093-582-7217 |
予約可否 |
完全予約制 ランチのみ前日までに要予約 |
住所 | |
交通手段 |
西小倉駅から317m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のコインパーキング |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
不可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2004年 |
備考 |
日曜日のお昼は、シェフ特製スープカレーのみの営業('19.7現在) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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小倉に帰省する楽しみの一つがこのお店。
東京でも大阪でも、宮崎シェフともう一人おか野の味に匹敵する味には巡り会えない。
いくらお金を出して高い店に行っても、そう。
味の「次元」が違う。
そのおか野が2月に突然の閉店。
安否を案じていた7月のある日、予期せぬおか野のシェフの姿をこのフルールの厨房で見た。
不覚にも涙を堪えきれなかった。
元気でいてくれたことに心から感謝した。
それもつかの間、今度は宮崎シェフがフレンチから業態を転じると言う。
もはやフレンチは作らないとのこと。
嗚呼・・・2016年は唯一無二の味を同時に失った年として心に刻まれてしまった。
確かに今住んでいる東京で美味しいフレンチの店は沢山ある。
しかし宮崎シェフとおか野の味は唯一無二なのだ……。
【以前の】
おか野と双璧をなす宮崎シェフの店で、これまで東京や大阪でいろいろ食べたフレンチ・イタリアンと比較しても、断トツにこの2人がトップだと思います。
なぜ小倉にこんな凄いシェフが2人もいるのか不思議です。
一般的には帝国ホテルの村上シェフが日本のフランス料理の基礎を作ったとして有名ですが、そのもう一つ前の世代で日活ホテルの馬場シェフという人がおり、帝国ホテルと覇を競っていたとのこと。
その馬場シェフの流れを汲んでいたのが今はなき小倉ホテルで、昔は本格的なフランス料理を作っていたらしいです。
宮崎シェフやおか野の料理を食べると、その当時の小倉ホテルは本当に凄かったのだろうということが良く分かります。
今回はリクエストして穴熊を食べさせて貰いました。
「穴熊なんて食べられるのか?」という声が聞こえそうですが、タヌキ汁のタヌキは実は穴熊らしく、古来から日本では食べていたらしい。
東京ではリエーブルの代わりに穴熊・ア・ラ・ロワイヤルを作るお店もあります。
と、うんちくを垂れましたが、穴熊を食べるのは初めてです。
ローストとパイ包みの2種類の料理法で食べさせて貰ったが、これが実に美味。
ローストした脂身混じりの肉は噛みごたえ抜群で、噛むほどに甘味・旨味が増すという他の肉では味わえない食感で、蜂蜜を使った甘めのソースが絶妙にマッチする。
パイ包みはこれぞ「Theジビエ」という野性味に富み、かと言って熟成をかけ過ぎた臭みではなく、ジビエの醍醐味を堪能できた。
なかなかできない貴重な経験ができました。