-
外観。民家そのもの。( ^^
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241920 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241920","content_type":"ReviewImage","content_id":39241920,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
庭の木々。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241937 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241937","content_type":"ReviewImage","content_id":39241937,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
入り口。お願い。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241945 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241945","content_type":"ReviewImage","content_id":39241945,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
店内。座敷。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241967 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241967","content_type":"ReviewImage","content_id":39241967,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
店内。テーブル席。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241955 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241955","content_type":"ReviewImage","content_id":39241955,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
メニュー1。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241976 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241976","content_type":"ReviewImage","content_id":39241976,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
メニュー2。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241981 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241981","content_type":"ReviewImage","content_id":39241981,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
メニュー3。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241990 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241990","content_type":"ReviewImage","content_id":39241990,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
お願い。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39241994 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39241994","content_type":"ReviewImage","content_id":39241994,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
蕎麦の効用。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242002 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242002","content_type":"ReviewImage","content_id":39242002,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
チャーシュー蕎麦全景。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242005 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242005","content_type":"ReviewImage","content_id":39242005,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
チャーシュー裏返し。( ^^ つゆは透明感高し。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242009 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242009","content_type":"ReviewImage","content_id":39242009,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
蕎麦。何故か短い。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242015 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242015","content_type":"ReviewImage","content_id":39242015,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
ねぎ。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242028 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242028","content_type":"ReviewImage","content_id":39242028,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
チャーシューの厚さ。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242040 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242040","content_type":"ReviewImage","content_id":39242040,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
蕎麦味噌田楽。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242052 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242052","content_type":"ReviewImage","content_id":39242052,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
玄関の紫陽花。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39242086 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39242086","content_type":"ReviewImage","content_id":39242086,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
アサヒビール博多工場の受付。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-39269231 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-39269231","content_type":"ReviewImage","content_id":39269231,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
初回訪問。
この日は、私も連れも1日フリーの日。
なので例によってお出掛けなのだが、当然連れに行きたい所を聞いても、う〜ん・・、なので私が決める事に。
で、色々考えて、アサヒビール博多工場見学と試飲、途中「そばの丘」で蕎麦を食べる、蕎麦とビールツアー。
蕎麦大好き、ビール大好きな連れにはピッタリのコース。(^ ^ ;
マイレビさんのレビューで、その隠れ家的なお店を見て、一発で気に入り、即BM。
良さげな蕎麦屋さんを探していたので、丁度良かった。( ^^
地図を見て、あぁ、あの辺りか?と大体の場所はインプットしたが、念の為とナビ登録。
古いデータのナビなので、どうかな?と思ったがちゃんと登録出来た。
場所は、国道3号線沿いの「福岡教育大学」と国道を挟んだ東側。
込み入っているので正確な場所は地図をご参照の程を。
まあ、ぱっと見て直ぐ行き着ける様な所では無さそう。
出発する時は多少雨模様だったが、途中からは雨も止んで来た。
順調に3号線を進み、そろそろ左折しなければならない所に差し掛かった頃ナビが、この先700m程で目的地周辺です、とアナウンス。
えっ?700m?行き過ぎてしまうのでは?
半信半疑ながらもナビを信じて直進すると、目的地周辺に到着しました、音声案内を終了致します、・・・って、まだ3号線上じゃん!
慌てて目に付いた交差点を左折。( ^ ^;
この後はスマホのナビをオン。
それでも結構うろうろした挙げ句、漸く「そば」の幟を発見。
途中途中に案内が有り、それに従って行くのだが、小さくて目立たないので、うっかりすると見落してしまいそう。
それでやっとお店の入り口前に到着。
でも、表示があっても進むには躊躇する様な狭い道。
ホントにここ?
予備知識が無いと、進むにはかなり勇気がいる。
まあ、道幅は狭いが普通車で通るには十分な幅。
上がり切った所にお店の駐車場。
外観は民家そのもの。( ^^
入り口と書かれた小さな木札が掛かった玄関から店内へ。
靴を脱いで上がる。
既に先客6人。
お店の人は?
奥の左側の、厨房と思われる所から女性が出て来て、いらっしゃいませ、テーブル席も御座います。
楽なのでテーブル席へ。
店内は民家の座敷そのもので、他所様の家に上がり込んだ気分になる。(^ ^;
畳の座敷には、分厚い1枚ものの重厚な座卓が4つ。
それぞれ大きさや形が違う。
メニューはテーブル上に。
注文するものは初めから決めていたので、注文を取りにこられた女性に、チャーシュー麺950円をオーダー。
連れは、蕎麦味噌田楽300円と二八のざる730円を注文。
先客さん分の料理はまだだった様で、奥さん?と思われる女性が忙しそうに行き来。
5分程でまず、木のお盆に、つゆの入った徳利、蕎麦猪口、香の物、薬味のねぎ、鮫皮おろしと本山葵が到着。
わさびとかワサビと書くより、山葵と書いた方がピッタリする様な新鮮な本山葵。
その縦割りされた本山葵を、楽しそうにおろす連れだが、おいおい、そんなにおろしてどうするの?
ワサビの効いた寿司を食べると、覿面に腹痛をおこすくせに・・。
ホント、懲りないと言うか学習能力のないと言うか、今まで何度も痛い目に合って来た筈なのに・・。
少しにしなさい、と言うが、だってぇ・・・とか言う。
この後、ビールが飲めなくなっても知らんよ。
まあ、おろしたての本山葵だったら、もしかしたら違うかも・・とか思いもしたけど・・。
で、そのおろした本山葵を取り上げて香りを吸い込んでみると、青々しい鋭い棘の様な刺激が鼻腔を駆け上がり、目がピリピリする。
はぁ、これが本当の山葵の風味か・・・。
チューブ入りの物や居酒屋の刺身に付いて来るものとは、雲泥、天と地の差。色も鮮やかで、生きた色。
とか思っていたら、私のチャーシュー麺到着。
どんぶりは厚手の、口の開いた少し浅めな、ラーメンどんぶりくらいの大きさ。
具は、分厚いチャーシュー3枚、白ねぎに黒胡椒がパラパラ。
つゆは、どんぶりの色が黒いので分かり難いけど、薄茶色の透明感高いもの。
それにしても、蕎麦に黒胡椒とは・・。
チャーシューに合わせて、という事なのだろうけれど、そばつゆに合うのだろうか?
念の為と、黒胡椒を避けて一口。
節系の柔らかい香りと旨味が穏やかに響く。
コクは抑え目で、割りとさらっとしているが、ふんわりとした醤油の香りが有って、バランスが良い。
育ちの良いお嬢さん的なつゆ。
が、しかし、黒胡椒が、遠くから獲物を狙う様に顔を覗かせる。
レンゲで掬う度に浸食して行き、とうとう最後にはつゆの旨味、香りは完全に支配されてしまった。
香りを感じたと思ったら直ぐ、ピリピリ感が掻き消してしまう。
う〜ん、やはりそばのつゆには合わないと思うけどなぁ。
メニューには「黒胡椒で召し上がって頂きます。一味は合いません。食べ難いので男性向きです」と書かれている。
黒胡椒自体はチャーシュー用だろうから、初めからつゆには入れないで、卓上に置いてお客さんに選択させる方が良いかと思う。折角のつゆが何か勿体ない。
そのチャーシューは、厚い所で1センチ位ある。
大きさも有って、肉々しい出で立ち。
ラーメンでも中々お目に掛かれない様な迫力。
箸で持ち上げるにも少し力がいる。
蕎麦に乗った姿は初めて見たが、見た目は流石に違和感が有る。
齧ってみると、少し筋が残る、がしがしとした歯応えで、肉らしい噛み心地。
肉汁は少し出た後の様な感じで、ぱさぱさでは無いが、ジューシーとまでは無い。味は肉の味が素直に出ていて、見た目程の肉々しさは無いが、旨い。
でも、筋が歯に引っ掛かるので、この手のチャーシューは苦手。
3枚食べたらやはりかなり引っ掛かってしまい、取るのに苦労した。( ^^;
ねぎは結構香味が強めで、かつ辛味も有る。
量も割りと有るので、黒胡椒に次いで味の支配者となっている。
量を減らすか、もっと柔らかい味の物に変えた方が合う気がするが・・。
チャーシューを1枚片付けて、蕎麦を引っ張りだす。
・・・と、あれ?
短い・・。
たまたまかな?と思って再度引っ張りだすと・・・やはり短い・・。
そのまま啜って見ると、ずずずっ、ではなく、ずっ、で終る。
形や幅は手打ちらしく不揃いだが、この長さは意外。
これが通常なのだろうか?
う〜ん、蕎麦はずずずっと啜りたいのだけれど。
やや摩擦感の有る舌触りで、ちょっと引っ張るとポロっと切れる。
味はいい感じがしたが、直ぐに黒胡椒に掻き消されてしまった。
で、食べている途中で連れが、ね、ね、これ食べてみる?美味しいよ、と蕎麦味噌田楽を差し出して来た。
自分が食べて美味しいと思ったものは、食べてみる?と勧めて来るクセが有るのだが、大抵の場合、相手の状況を読まない。
今の私の口の中には1枚目のチャーシューが入っていて、必死に噛んでいるのだが、おかまい無しに私の目の前に差し出して来る。
口を動かしながら目の前の蕎麦味噌田楽を見つめる私。
食べた事は無いので食べてみたいのだが、チャーシューを飲み込むまではまだ少し時間が掛かる。
このまま飲み込むまで待っていたら、食べないの?と言って引っ込められそうなので、思わず手を出した。(^ ^;
一口食べてみると・・・チャーシューと混ざって良く分からないが、味噌と調味料が合わさった所に、軽く火が入った風味が香る。所々で蕎麦の実と思われる豆みたいな物が現れるが、割りと硬めな歯応え。蒟蒻のプルンとした歯応えと良く合って、ご飯よりは、日本酒のあてに良さそう。
で、2枚目のチャーシューを食べていたら、今度は蕎麦猪口に蕎麦を入れて、蕎麦も美味しいよ、食べてみる?と差し出して来る。あ、あのね・・、と思いながらも、チャーシューを噛みつつ受け取る。(^ ^;
蕎麦自体の味は余り分からなかったが、つゆはかなり好みの味かと思った。出汁に風味やコクがあり、少し甘味も有る。醤油も出汁と良く馴染んでいて、あっ、ざるにしておけば良かったかな?と一瞬思った位。
一口食べてお返し。( ^^
蕎麦にチャーシューが合うかどうかだけど、個人的には合わない気が・・。
おまけに黒胡椒が使用されているので更に本来のそばの味から乖離する様な・・。
単体では旨いのに、組み合わせると、それぞれの良さが反発し合い、バランスが取れない。
これが、脂の多いラーメンなんかだと、合うんだろうけどねぇ。
蕎麦にチャーシューを合わせるのなら、厚さも大きさも普通位にして、やや甘めのタレで柔目に煮込んだのが合う様な気がする。でも、そうしたらインパクトが無くなってしまうか・・・。
食べ終わってお店を出て、連れに聞いてみると、今まで食べた蕎麦の中では一番美味しかった、又来たいと言っていました。( ^^
で、この後アサヒビール博多工場に行って工場見学。
でも、工場自体は休みの日で稼働はしていなく、館内の写真撮影も禁止。
その後の試飲会でも、私はハンドルキーパーなのでビールは飲めないので、ノンアルで。( ^ ^:
まあ、以前行った、日田のサッポロビール工場と似た雰囲気で、規模も同じ位かな。
見学客は、平日なのに人が多いなぁ、と思っていたら中国や韓国のお客さんが多かった。
グループ毎に分かれて、時間差で見学ツアーを行う。
案内担当のお姉サンは20代後半くらいか?
案内は慣れた物で、私のグループの中に面倒くさい客がいたのだけれど、流石あしらい上手。( ^ ^
冷静で丁寧な応対。
他のお客さんの方が、イラッとしていたのだけど、笑顔を絶やさず、かつ締める所はキッチリとしている。
我々にも気配りを忘れない。
思わず心の中で拍手を送った。( ^^
ビールは飲めなかったけれど、プロ意識と言うものを見せてもらった、中々良い工場見学でした。(^ ^
サッポロ、アサヒと続いたので、次はキリンかな?