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店名 |
福龍
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
092-922-5702 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
二日市駅から461m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
24席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 2台 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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先月の二日市温泉『大丸別荘』さんの年2回しか大浴場のお湯の入れ替えをしていなかった事件、他県民にゃ想像がつかないぐらい福岡県民なら大きなショックを受けたんじゃないでしょうか?
社長さんが自ら命を絶ったこともそうですが、それ以上に
「あの『大丸別荘』が ⁉︎」
というショック。
天皇陛下もご宿泊された由緒ある老舗温泉旅館なのに、まさか年に2度しかお湯の入れ替えをしてなかったとは、マジで目から鱗でした。
他県の方に掻い摘んで言うと、二日市温泉というのは正に博多の奥座敷で、天満宮で有名な太宰府のお隣、筑紫野市にあり、7軒しかないそうなんで、全国的な知名度は今一つながら、奈良時代に開湯した歴史ある温泉地です。
他の施設には失礼ながら、その中でも別格なのが『大丸別荘』でしたから、そのインパクトたるや、そりゃ二日市温泉ならずとも、他の温泉施設の方が怒り心頭なのも分からんでもない。
いくら清掃が行き届き、きちんと湯の入れ替えをしてても、泉質がトロンとしてたら、今までは褒められてたのにちゃんとしてないんじゃないか?って疑われちゃいますからね?
そんな適当な仕事、名もなき温泉宿がやってたんならともかく、福岡県民の大多数が屋号ぐらい聞いたことがある老舗がやってたとなると、そりゃ温泉業界自体の信頼度に多大なるダメージを与えたでしょう。
〝どうりであすこ、やたらトロットロしとるって思っとったんよねえ?〟
温泉好きな先輩はそう、あたかも薄々感づいてたかのように言い放ちましたが、そんなこと言うより先、ワタシに
「耶蘇、オマエ温泉とか語るんなら、少なくとも『大丸別荘』ぐらい入っとかんと話にもならんぞ」
なんて、偉そうに言ってたんですけどね?
とはいえ、ですからワタシとしても、いつか時間が合えば一っ風呂浸かりに行きたくって、今回レビューする同店『福龍』さんに伺ったときも、まさに目と鼻の先ですから立ち寄りたかったものの、愛用の温泉セットを車に積み忘れてたから諦めました。
で、今になって憶うに、前述したように、そんな由緒ある温泉施設の割に、立ち寄り湯など確か結構リーズナブルだったから、あまりに敷居が高すぎて利用客は少なかったのかもしれませんし、それが回りに回って人件費の削減とかになり、清掃の不備に繋がってたのかもしれません。
こんなこと書いたら、自らの命を代償に全ての罪を忘れてほしいと願われたであろう前.社長さんを軽視するのかもしれませんが、別に現在の経営体制がどうなってもいいんだけど、あの建物だけは、ある意味で歴史的建造物ですから、とにかく守っていただきたい。
ご覧になった方ならお分かりでしょうが、それだけ見事な建物ですからね?
いや、今回の同店『福龍』さんもある二日市温泉のメイン・ストリートは、ゆらゆら柳の木が揺れる昭和チックな温泉街なんで、そんな風景も是非とも後世へ残していってほしいもんです。
そんな温泉街にありながら、お店前に2台ほど駐車できるのが同店の魅力。
〝ありゃ、でも満車やん?〟
とはいえ、いざ着いたら専用Pは一杯で、仕方なく別の店にでも行こうかとUターンすると、ちょうど退店されたガテン系のおいちゃんが軽トラへ乗るところに出くわしたんで、ハザードを焚いて脇道に寄せると、すぐ出庫してくださいました。
ありがたいことです。
逆に、こんなとき気づいてるのに故意と車を出さない輩は、意地が悪いのもあるけど、そうした恨みを買うことの真の恐ろしさを知らないんでしょう。
で、暖簾をくぐると、店内は2人掛けテーブル席が2卓、小上がり4人掛けテーブル席が2卓、豪華応接テーブル席は何故か物置になってましたがね。
そんな豪華応接テーブルがあるのか、計3部屋あるようだけど、昼間は使用しないのか閉まってました。
先客は赤ちゃん連れのご家族、後客は持ち帰りのおばちゃんと、後2人組とお一人様でちょうど満席になりましたが、まあ、12時40分ぐらいでしたから妥当でしょう。
『皿うどんセット【皿うどん(やわらか)+チャーハン (小)】 850円』
単品の皿うどん(やわらか)が700円で、150円差で小チャーハンが付くとなると、やはり普通はセット物になるでしょう。
混み合ってきたからか、提供まで10分くらい掛かりましたが、まず皿うどんは割と盛りが良く、逆にチャーハンは小にしても少なめ?
〝結構、汁だくなんね?〟
一見そうは見えないんだけど、写真のように予想外に汁いっぱいで、トロみはないものの、どっちかと言うと味は博多よりは長崎っぽい。
うまく説明できないんだけど、経験上そう感じたんですよね。
野菜はたっぷり入ってるけどクタっとしていて、塩梅は普通だけど割と味はしっかりしてる。
特に悪くはないんだけど、なんていうか、チャンポンっぽい味だから、長崎タイプと感じられたのかもしれませんね?
ですから、味変でお酢をかけたら妙にキシキシし、ソースだと断然まろやかになりました。
チャーハンは油っぽいけど、回ってるって感じではなく、味はしっかりしてるし、それなりにパラパラしてる。
もっとも、そこまで強めな主張はないから、皿うどんをオカズに頬張るには丁度よく、適度なコンビネーションがそこにありました。
ってまあ、要は町中華満載とも言え、そんな味が雰囲気とも相まって、いかにもな感じで、個人的にはそれなりに愉しめましたけどね。
つまり、かなり町に溶け込んでおり、その手が好きな方には堪らんでしょうが、お嫌いな方には話にもならないんでしょう。
ただ、なんか不思議だったのは、そのときだけかもしれませんが、オーダーの9割が皿うどん系で、いくら同店の名物とはいえ、そこまでにはどうにも思えなかったことでしたけど、まあ、そりゃ人それぞれですからね?
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.5