絶品！からしマヨネーズが効いた肉厚な『ソースかつ丼』♪ … かつ丼 わんや : わんや

福岡市西区今宿東・唐津街道「今宿郵便局前」交差点から国道202号線バイパス方面へ南下、JR筑肥線の線路を超えた先、三菱電機の正門前にある「かつ丼」専門店。
平成25年に大将・松永大介さんが創業した比較的新しいお店ですが、九州では珍しい『ソースかつ丼』が旨いと評判で、人気赤丸急上昇中のお店です。（表現古っ！、笑)
また、“特盛”メニューが用意されており、その盛り具合が“激盛”過ぎると各種メディアで度々取り上げられる話題のお店でもあります。
テイクアウトＯＫなのも使い勝手よくイイですね。
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今回、朝一で糸島市での所用があり、ひとシゴトを終えて早めの昼食をいただきにワタクシオヒトリサマで訪問。
一戸建て住居兼店舗型のお店ですが、「定食屋」風ではなく、モダンな「寿司割烹」風たたずまい。
こざっぱりした白い暖簾をくぐり、引き戸を開け店内に。
「いらっしゃいませ。」と落ち着いた男女のハモリ声がお出迎え。
大将・松永大介さんと女将さんお二人で切り盛りされています。
厨房向きの一文字のカウンター席と窓際のカウンター席、全12席のコンパクトな店内。
一枚板のカウンターや床の木目を生かした和モダンで明るく美しい空間で、キッチンもピッカピカに磨き上げられており、揚げ物のお店とは思えない清潔感が溢れています。

お昼時には行列が出来る人気店ですが、開店間もなくの11時半過ぎの訪問につき、先客は厨房向きカウンター席にサラリーマン風の男性２名のみ。
メニュー表は無く、入口脇にある券売機の写真付きメニューボタンを眺め、看板メニュー『ソースかつ丼￥700』と『お味噌汁￥50』のチケットを購入し、窓際カウンター席の端に着座。
グラスに注がれたお茶をお持ちいただいた女将さんにチケットを渡し、ボサノバのＢＧＭを聴きながらしばし待ちます。
このお茶、一見「麦茶」風ですが、さにあらず、ちょっと癖があるものの美味。
女将さんにお伺いすると『ルイボスティー』とのこと。
南アフリカ産の抗酸化作用のある『健康茶』ですね。
ハイカロリーなお食事をいただく“背徳”な気持ちが若干癒されます。(笑)
豚カツは“揚げ置き”ではなく、注文を受けてから揚げられています。
大将が丼を整え、程なく女将さんが「お待たせしました。」と配膳。
いただきます。

当店の『ソースかつ丼』は白ご飯の上に「サニーレタス」を敷き、その上に「豚かつ」を載せてソースをドボ掛け、その上に「マヨネーズ」をジグザグ掛けし、「糸唐辛子」をトッピングした見た目も美しい一碗。
「豚カツ」は“センチメートル級”の、かなり厚切りの豚ロース肉（鹿児島or宮崎産）を使用。
嬉しくなる“噛み応え”、“食べ応え”◎です。
お店オリジナルソースがたっぷり掛けられていますが、揚げたてのサクサク感が残され「串揚げ」をいただいているよう。
また、きめ細かなパン粉を使っており、ボソボソしません。
オリジナルソースは、北海道利尻産昆布＆鰹節だしをベースびしたウースター系ソースで程よい酸味のフルーティな甘口で、その上のジグザグマヨは「からしマヨネーズ」。
この「からしマヨネーズ」が鼻に抜けるパンチのある味わいで、“甘”と“辛”の二つの味わいが豚カツにベストマッチ。ウマイ！
ご飯はもっちりアルデンテ。いいですねぇ。

『味噌汁』はシンプルな「わかめ汁」ですがしっかり出汁が効いていて、これまたウマイ、秀逸です！
こちらへ来たらマストアイテムだな。

ウメーウメーとヨロコビつつ、ワシワシと胃袋へ掻き込み、あっという間に完食。
卓上のセルフサービスの大きなブロックの『たくあん』をカリカリといただき、ルイボスティーでサッパリと〆ました。

美味しかったぁ、満足、満足。
次回はデフォルトの２倍はあると言う“キログラム”級の“特盛”行っちゃおっかな。
後から来店した隣席のマダムが召し上がっていた『とりソースかつ丼』もマチガイなさそうでした。
セットメニューはご飯のお代わり無料っていうのもいいしなぁ。
今から楽しみ。(笑)
ごちそうさまでした。

【19.2.25】【23.3.17】
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ソースかつ丼　わんや
福岡市西区今宿東2-10-19
℡．092-807-1173
営業時間・【水・木・金】11:30～14:00【土・日・祝】11:30〜14:00、18:00〜20:00
定休日・月曜日、火曜日

※【23.3.17】お世話になりました。