この素朴な豚骨ラーメンこそ､豚骨王国福岡の真の実力『博多ラーメンしばらく福重店』とこっさんの恋路 : 博多ラーメンしばらく 福重店

嫁とこっさん(娘9歳)をマリノアシティに放り込んで、
旦那は単身でラーメン攻略！
自 由 過 ぎ る 家 族 の 形 ｗｗ
どうも、現場のゆっき～特派員です。(´∀`)
　
福岡市に来たら、食べたくなるのが長浜ラーメン｡
北九州市は、久留米ラーメンや博多ラーメンは多いが
長浜系のラーメン屋が少なめなのだ。(´･ω･`)
　
なので飢えてきます。
私、長浜ラーメンに飢えてます！(;`ω´;)
　
そんな訳で、
まだ未訪であった『博多ラーメンしばらく 福重店』へ
俺が行きましたよ？
　
●場所
①地下鉄七隈線「橋本」駅から徒歩21～25分
②JR筑肥線「下山門」駅から徒歩25～30分
③地下鉄「橋本」駅前からバスという手もある。
(1)「橋本駅」バス停から姪浜駅行きバスに乗車
　4駅目「福重ランプ」バス停で降車
　バス停から徒歩3分
(2)「木の葉モール橋本前」からバスに乗車
　能古渡船場行きで2駅目「西体育館前」バス停で降車
　バス停から徒歩8～10分
※バスでの行き方は、探せば他にもあるだろう。
　「通町」や「福重」バス停も近いので、「別府駅前」
　バス停から行く方法もある。
　
●専用駐車場は店の前にあります。
　
【　外　観　】
親しみ易い大衆的外装の、分かり易いラーメン屋。
「しばらく」とデカデカ描かれた看板と暖簾が目印｡
入り易い雰囲気。
国道202号線の上り線沿い。
中央分離帯があるので、下り線からは入れないよ｡
　　　　　　　　(*＾ωﾟ)b
【　店　内　】
● 座席
カウンター、小上がりの座敷の構成
● 内装
和風内装で大衆的なので、気兼ねない雰囲気。
片付いているが、清潔感はそこそこレベル。
　
【ラーメン用卓上調味料･無料サービス】
● 卓上には紅ショウガ、おろしニンニク、ラー油､
　擂りゴマ、コショウ、ラーメンタレ、塩が常備。
● 箸は割り箸、ティッシュは棚に常備、店内禁煙。
　お冷やセルフ、雑誌少量有
● 11:00～22:00までの長時間通し営業
　いつでも開いてる利便性は、代え難いサービス！
● 麺の硬さ指定可能です。
　
で、
　
【メニュー】
メニュー表は壁掛けを眺め口頭オーダー、事後精算。
●「ラーメン」　　　500円
●「チャーシュー麺」650円
●「ワンタン」　　　550円
●「ワンタン麺」　　650円
●「ラーメン定食」　800円
　(ラーメン＋おでん2個＋小飯で、70円お得)
●「Wセット」　　　750円
　(ラーメン＋餃子)
●「茹で玉子」　　　60円
●「おでん」　　　　110円
●「替玉」　　　　＋120円
他、シンプルなラーメン専門店のラインナップ｡
おでんがあるのがユニーク。(=ﾟωﾟ)
■オーダーはデフォの「ラーメン」
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘
　
【ラーメン】500円　麺の硬さ：普通
●サーブタイム　遅←－－－－－＋－－★－－→早
　素早い。
　すばやさのパラメータ高いです。きっと。
　
●丼は地味めな和柄の陶器製。
　明らかに小振りな丼。
　下敷き皿が大きい為、対比で余計小さく見えるｗ
　1400軒ラーメン食ってるが、多分最小サイズｗ
　
　それに、ナミナミスープ！
　ナ ミ ナ ミ ス ー プ こ そ 心 意 気 だ ！(`･ω･´)
　
　オーソドックスな長浜ラーメンスタイル
　愛おしい♡(´∀`*)
　
≪　一　般　向　け　味　評　価　≫
●大筋情報・ダイジェスト。
　ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
　迷ったら詳細情報を参考に・・・
　普段アソコにはガン無視キメましょう！(=ﾟωﾟ)ﾉ
　
①スープ　　　☆４．１　★★★★★★★★
②麺　　　　　☆３．５　★★★★★★
③トッピング　☆３．５　★★★★★★
④構成センス　☆４．３　★★★★★★★★
⑤満足度　　　☆４．７　★★★★★★★★★
　総合評価　　☆４．０　★★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)
　
①シンプルな構成の、穏やかで素朴な旨味。
　長 浜 ラ ー メ ン ら し い 長 浜 ラ ー メ ン ♡
　　　　　　　　ヽ(´ω`)ノ
　清湯豚骨の素朴でやわらかく、コク深い旨味が､
　じんわり染みる～ん♨(´∀`*)
　元ダレは華やかな香りを内包する出汁醤油
　脂に乗って、旨味と一緒に後口に広がる。
　
　ネギが出張ってくると、雑味に感じ易い。
　ややワイルドな香味なので、そこが大雑把に感じる｡
　　
②麺は平打ち中細ストレート麺
　加水率は中低級で、小麦感残す仕様。
　標準でチョイカタ(￣ω￣)　
　
　キメ細かなスベスベお肌でスルスルと入ってくる。
　パツンパツンの張りがあるボディ
　ムチムチ、シコシコと芯のある強靭な食感
　
　ブツンブチンと大胆な歯切れが印象的
　細身ながら存在感があった。(=ﾟωﾟ)
　
③トッピング：チャーシュー、キクラゲ、中ネギ
● 豚ロースチャーシューは、肉の歯応えを残す｡
　脂身はトロトロやわらか。
　味は出涸らし肉の素朴な香り。
　軽く塩気があり、控えめで大人しい味。
　
● 刻みキクラゲは、ほんのり香りがあり麺に絡む｡
　スープの湖底からサルベージも楽しめる。
● ネギは香味が中強で、やや荒めなアクセント。
　
④ややオイリーだが、真っ直ぐ優しい旨味。
　コクに秀で、優しい旨味が染みてくる。
　
　味は地味、素朴でチープな印象
　構成と脂は大胆で、安心感があり、完成度が高い｡
　馴染み易いノスタルジックな長浜系の味。
　　
⑤ボリュームはそこそこで、CPに優れている。
　未だにワンコインを貫く姿勢に、頭が下がる｡
　サービスの良さも援護射撃になり、満足度高い｡
　
単体評価：☆4.0
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
.
　
≪　マ　ニ　ア　向　け　味　詳　細　情　報　≫
●以下､分析厨ゆっき～の備忘録。分かる人は分る世界｡
●「傾向グラフ」の見方
　★の位置で傾向偏差を表現。
　大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
　下記の「＋」の位置は、普通・中庸・適度・
　バランス良好・どちらも該当等の意味。
　偏っている程に、個性や主張が強い傾向。　
　　　　　１２３４５　６７８９10
　例）少←－－－－－＋－－★－－→多
　※この場合は、多めという意味
　
≪　スープ　≫
●ビジュアル
①濁度　　澄み透明←－－－－－＋★－－－－→濁り
②濃度　　　　軽薄←－－－－－＋－★－－－→濃厚
③トロみ　　　ｻﾗｻﾗ←－－－－－★－－－－－→ﾄﾛﾄﾛ
④脂溶込み　 ﾌﾟｯｶﾘ←－－★－－＋－－－－－→完溶
⑤油脂量　(総量)少←－－－－－＋－－★－－→多
　　　　　(感覚)少←－－－－－＋★－－－－→多
[特筆事項]
薄茶肌色の豚骨清湯スープ。
脂は全体に、膜を作りながらのっぺり展開。
大中小の粒子となって浮いておりました。
　
●味
①味付け　　薄←－－－－－★－－－－－→濃
　　　シンプル←－★－－－＋－－－－－→複雑
②印象　　素朴←－★－－－＋－－－－－→優雅
　　　　　地味←－－★－－＋－－－－－→大胆
　　　慎ましい←－－－－－＋★－－－－→荒い
　　　　穏やか←－－－－★＋－－－－－→攻撃的
③メリハリ　弱←－－－－－＋－★－－－→強
④食べ心地　軽←－－－★－＋－－－－－→重
　　　　　優柔←－－－★－＋－－－－－→ｷﾂｶﾞﾂﾝ
⑤センス　洗練←－－－－－＋－－－－★→無骨
⑥鮮度　斬新珍←－－－－－＋－－－★－→ｵｰｿﾄﾞｯｸｽ
[特筆事項]
シンプルな構成の、穏やかで素朴な旨味。
長 浜 ラ ー メ ン ら し い 長 浜 ラ ー メ ン ♡
　　　　　　　ヽ(´ω`)ノ
元ダレは華やかな香りを内包する出汁醤油
脂に乗って、旨味と一緒に後口に広がる。
　
清湯豚骨の素朴でやわらかく、コク深い旨味が、
じんわり染みる～ん♨(´∀`*)
大人しめな味付け。
だが、脂がブーストさせ軽快な食べ心地を実現。
　
ネギが出張ってくると、雑味に感じ易い。
ややワイルドな香味なので、そこが大雑把に感じる｡
　
味は地味、素朴でチープな印象
構成と脂は大胆
馴染み易いノスタルジックな長浜系の味。
　
昨今の濃厚豚骨のガツンとした味に慣れると、
大人しく感じるかも。(´･ω･`)
　
●味の構成･構造
①飲み口　 ﾏｲﾙﾄﾞ←－－－－★＋－－－－－→ｼｬｰﾌﾟ
　　　　　ライト←－－－★－＋－－－－－→ﾍｳﾞｨ
②口当り　柔らか←－－－★－＋－－－－－→ﾄｹﾞﾄｹﾞ
③飲み易さ　素直←－★－－－＋－－－－－→キツめ
④構成　　　繊細←－－－－－＋－★－－－→力強い
⑤味の流れ　直線←－－★－－＋－－－－－→多段
　　　　シンプル←－★－－－＋－－－－－→多重
⑥目立つ味　タレ←－－－－－＋★－－－－→ﾍﾞｰｽｽｰﾌﾟ
⑦インパクト　弱←－－－－★＋－－－－－→強い
　種類　ﾊﾟﾝﾁ(軽)←－－★－－＋－－－－－→ｷｯｸ(重)
⑧コク　　不明瞭←－－－－－＋－－★－－→豊か
⑨味の広がり　狭←－－★－－＋－－－－－→広
⑩味の深み　　浅←－－－－－＋－★－－－→深
⑪立体感･輪郭 弱←－－－－－＋－★－－－→明瞭
⑫キレ　　　　鈍←－－－－－＋－★－－－→鋭
⑬後口　　　　変←－－－－－★－－－－－→良
⑭余韻　　　　短←－－－－－＋－★－－－→長伸
⑮抑揚　　　平坦←－－－－－＋－★－－－→ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟ
[特筆事項]
軽やかにスルスルイケる素直なスープ。
インパクトはあまりなく、大人しめの主張。
コクに秀で、優しい旨味が染みてくる。
　
ややオイリーなので、後口にしつこさを残し易い｡
だが、同時に香りの余韻も伸ばすので、悪くない。
　
真っ直ぐ優しい旨味。
穏やかな波なので、後半は味に慣れ易い。
味変アイテムを上手く利用して、完食まで持ち込もう｡
　
●卓上調味料
①コショウの相性がよく、味が引き締まる。
　軸に影響は少ないので、中盤戦～終盤で活躍する。
②ゴマも相性が良い。
　コショウとのコラボもオススメ！(*ﾟωﾟ)
　後半戦～終盤で使ってみて欲しい。
　
●個性･特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく実直な姿勢の味。
クドさは感じません。
脂多めなので、後半しつこさを感じるかもしれない｡
軽やかで食い手を選ばない仕上りだった。
　
.
　
≪　麺　≫
● 麺線
①太さ　　極細←－－－★－＋－－－－－→極太
②線　　　直線←★－－－－＋－－－－－→ﾁﾘﾁﾘ
③断面　　丸麺←－－－－－＋－－－－★→角麺
④加水率　　低←－－－★－＋－－－－－→高
　
幅1.5mm×1.0mm程の平打ち中細ストレート麺
断面はエッジのある長方形
加水率は中低級で、小麦感残す仕様。
　
● 食感
①表面　ｺﾞﾜｺﾞﾜ←－－－－－＋－★－－－→ﾂｩﾙﾂｩﾙ
　スベスベ滑らかな舌触り。
　張りのあるキメ細かなお肌。
②剛性　　　軟←－－－－－＋－－－★－→硬
　シコシコと芯のある強い歯応え
③弾性　　　低←－－－－－＋－－－★－→高
　ムチムチッとした弾力に富む
　パツンパツンの張りがあるボディ
④伸縮性　　脆←－－－－－＋★－－－－→長伸
　ブツンブチンと大胆な歯切れ
　伸縮性は適度。
⑤コシ　　　少←－－－－－★－－－－－→富む
　カタメのしっかり強靭な食感
　細身ながら存在感があった。(=ﾟωﾟ)
⑥喉越し　抵抗←－－－－－＋－★－－－→ｽﾙｽﾙ
　素直にスルスルと入ってくる。
　
● 麺全般
①麺の硬さ　ﾊﾞﾘﾔﾜ←－－－－－＋★－－－－→ﾊﾘｶﾞﾈ
　標準でチョイカタ(￣ω￣)
　カタで頼むとバリカタレベル？
②麺の量　　　　少←－－－－－★－－－－－→多
③スープの絡み　少←－－－－★＋－－－－－→豊
　麺が勝ち易く、微妙に物足りない
　
　
.
　
≪ トッピング ≫
チャーシュー、キクラゲ、中ネギ
　
● 豚ロースチャーシューは、肉の歯応えを残す｡
　脂身はトロトロやわらか。
　カットは小さめで、厚みはやや厚め～適度、
　枚数があって良心的。
　味は出涸らし肉の素朴な香り。
　軽く塩気があり、控えめで大人しい味。
　
● キクラゲは細かにカットされており、麺に絡む｡
　スープの湖底からサルベージも楽しめる。
　ほんのり香りがあったので、少し抑揚に寄与した｡
　
● ネギはザックリした歯応えで、香味は中強。
　やや荒めなアクセントとなっていた。
　
Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
　
　
で、
キ タ わ ～ コ レ や わ ～ ♨ (´∀`*)
　
コク勝負の優しいスープ
スルスル軽やかな食べ心地の細麺
替玉対策の多めの脂
チープな出涸らし肉！
　
この素朴な豚骨ラーメンこそ、
豚 骨 王 国 福 岡 の 真 の 実 力 で あ る ！
　
関西には無かったのよね、この味。(´･ω･`)
近かったのが、東三国の『長浜ラーメン浜ちゃん』
三宮の『山笠ラーメン』
　
豚骨王国にいるのであれば、この味に抱かれたい！
癒されるわ～♨(*￣∀￣)
　
　
で、
食い終わって、小戸のコーナン(ホームセンター)へ。
購入したのは、宴会芸用に、アルミの丸いお盆｡
何に使うかは、想像にお任せするゆっき～100%。
ナニかを隠す為じゃないからね！(;￣∀￣)
　
　
そういえばコーナン懐かしいな！(;ﾟ∀ﾟ;)
新大阪のコーナンには、よく買い物に行ったものだ。
　
実は先日、ウチのハムスターの「ここあ」しゃんが､
老衰でお亡くなりになった。(´･ω･`)
　
32ヶ月なので、人間にすれば100歳超えの大往生。
ここあしゃんも、その先代のコタロウくんも、
新大阪のコーナンで購入したハムスターだった。
　
コーナン、北九州には無いのよね。(￣ω￣)
　
　
で、
嫁とこっさん(娘9歳)、ハムスターが居ない生活は、
一 週 間 も 我 慢 出 来 な い っ ぽ い ！ｗ(ﾉ∀`)
　
既に三代目Ｊソウルブラザースとして、新入ハムスター
「コロン」さんが入居中のゆっき～家
（またジャンガリアンです。）
　
切り替え早っ！Σ(ﾟДﾟ;)
　
　
ちなみに、
ハムの名前は、全てこっさんが決める。
悩まない。
即 決 で あ る 。(;￣∀￣)
　
ウチのこっさん、即　断　即　決　！
男　前　！ｗｗ
　
　
そんな男前な性格が好まれるのか？
結構モテるようで、同級生に告白されたようだ｡
　
この調子なら、
「どこの馬の骨か分からん男に、ウチの娘はやれん！」
と言う日も近いかもしれない。(*>∀<)
　
うん、それが言ってみたいだけｗｗ
　
言　っ　て　み　た　い　だ　け ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ノ
　
そして、更に追い討ちで、
「ねぇ？今どんな気分？ねぇどんな気分？ねぇ？」
と　執　拗　に　絡　む　！
という嫌がらせも、一度してみたい♪
　
　
ま、
こっさんは、早く嫁に行けと思う。
うるさいのよ、こっさん･･･。(;￣皿￣)
　
通知表には、大阪時代も北九州でも、
「 天 真 爛 漫 」の四文字熟語が書かれていた。
　
良く言えば、それ。
悪く言えば、ガサツでお転婆
　
将来、どんな男連れてくるのか･･･。
心配である。
　
≪関連レビュー≫
『長浜ラーメン浜ちゃん』
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