旅行最終日の昼食 : 手打そば 一の梅

　旅行最終日の昼食は安定のこちらに訪問しました。
　到着して店頭の予定表を見た時に「休み」と書いてあったので一瞬焦りましたが、よく見ると曜日の下の欄を上下に分けて上に丸、下に休みとあり、夜のみ休みという意味だったので無事に入れました。
　そう言えばこちらで温かいそばを食べていないなと思い、私はかけそば、友人はビールと鴨の天ぷら、鴨の塩焼きを注文。
　まずはビールと付き出しが到着。この日の付き出しはタコとワカメの酢の物でした。
　次に鴨の塩焼きが到着。鴨肉は４切れで下にネギが敷かれていました。少し貰います。
　鴨肉はしっかり目の火入れ。ネギも含めて美味しかったです。
　次に鴨の天ぷらが来ました。これは持ち帰りがあると知り、昨年は持ち帰りにしたのですが、持ち帰りだと火が入り過ぎて今ひとつだったのでやはり店で食べるに限るとなったもの。
　実際、店で食べるととても美味しかったです。
　最後にかけそばが到着。
　蕎麦は今までと同じ。
　中には三つ葉とゆず皮が入っており、薬味は白ネギと七味でした。
　味ですが、鰹出汁が利いていて美味しかったです。
　また来ようと思います。

旅行最終日の昼食は姪浜にあるこちらに入りました。前回訪問時に鴨の天ぷらを持ち帰れると知ったので、私は穴子かき揚げ天もりそば、友人はビールと鴨のあぶりを注文。二人とも持ち帰り用の鴨の天ぷらも注文しました。
　まずは友人の頼んだビールが到着。お通しとしてサーモンのカルパッチョみたいなものが付いていました。
　しばらく待って鴨のあぶりが到着。これは片側だけが炙られていてもう片側は生っぽい外観。ネギとクレソンが添えられていました。少し貰って食べてみるととても美味しかったです。
　次に穴子のかき揚げ天もりそばが到着。
　蕎麦は今までと同じ。
　温かいつけ汁に穴子のかき揚げと三つ葉が入っていました。
　薬味は白ネギです。それと追加のつけ汁が最初からついていました。食べ進めると納得。衣がつけ汁を吸ってつけ汁が少なくなっていました。味は美味しかったです。
　食べ終わると蕎麦湯が到着。残った衣入りのつけ汁を割って楽しみました。
　最後に持ち帰り用の鴨の天ぷらを受け取り会計して退店。
　またこちらに来たら来ようと思います。

　今回の旅行最後の食事。これまでは早々と九州を脱出して最終日の昼食は広島か岡山という事が多かったのですが、博多駅までそんなに時間がかからない事、そして去年食べた鴨が美味しかった事からこちらに来ました。
　友人はビールの中瓶と鴨の天ぷら、期間限定の春天。私は鴨南蛮そばを注文。まずはビールとお通しが来ました。前回のお通しはたこわさでしたが今回はたこと貝柱のわさび合えでした。
　次に鴨南蛮そばが来ました。
　改めて見てみると蕎麦はかなり細打ち。
　具は鴨肉４枚、鴨つくね、三つ葉、焼いた白ネギと白髪ネギで柚子皮が添えてあります。
　薬味は輪切りにした白ネギと山椒です。
　味ですが、ツユが割と関東寄りの醤油が利いたタイプ。これはこれで美味しかったです。
　鴨は以前と変わらず美味しかったです。鴨つくねも美味しかったです。
　次に鴨の天ぷらが来ました。少し貰います。
　これも以前と変わらずジューシーで美味しかったです。
　次に春天が来ました。これは春野菜の天ぷらで、内容はタケノコ、新玉ねぎ、アスパラガス、ブロッコリーでした。
　これも少し貰います（というか友人が嫌いなブロッコリーが全部回って来ました）。中々美味しかったです。
　この間、友人はビール中瓶を２本追加していました。
　今回、改めて見てみると季節ごとに限定の天ぷらがあると分かったので、また別の季節に季節の天ぷら狙いで来てみようと思います。

　いきなり大雪で予定が狂った今回の旅行。二日目の昼も予定を大きく変更してこちらに入りました。私は前回から約３年ぶりの再訪です。
　こちらで最初に出てきたのは熱い蕎麦茶です。私はつけ鴨せいろ、友人は飲むつもりらしく鴨の天ぷら、蕎麦焼き味噌、ビールを注文。
　まずはビールが来ました。こちらではアルコールを頼むとお通しが付くようで、たこわさが付いて来ました。
　続いて鴨の天ぷらと蕎麦焼き味噌が来ました。
　せっかくなので少し一切れ貰います。
　鴨の天ぷらはとてもジューシーで美味しかったです。
　蕎麦焼き味噌は九州なので麦味噌のようでした。これも香ばしく、美味しかったです。
　続いてつけ鴨せいろが到着。
　改めて見てみるとこちらの蕎麦は細打ちタイプ。
　つけ汁には大きな鴨肉が４枚とつくね、三つ葉、ネギ、柚子皮が入っていて薬味は白ネギと粉山椒です。
　味ですが、蕎麦を半分くらい浸けて食べるとちょうど良く、美味しかったです。鴨も肉厚で美味しかったです。
　蕎麦を食べ終わる頃に蕎麦湯が到着。嬉しいことに蕎麦猪口を別に用意して貰えたので適量つけ汁を取り、蕎麦湯で割って楽しみました。
　友人はつまみが気に入ったらしく、ビールを２本追加していました。
　今回は鴨に重点を置いて注文した訳ですが、売りとするだけあって流石でした。
　次からは此処では鴨は必ず食べようと思います。

本日は福岡へ日帰り旅行。今までは福岡での食事と言えばラーメンにしていましたが、今回は蕎麦屋に入ることにしました。
　場所は福岡市営地下鉄及びＪＲ筑肥線姪浜駅西口から南に直ぐのところ。福岡銀行の向かいです。
　ランチセットもあるようですが、単品の車海老天せいろを注文。
　蕎麦は料金追加で田舎や更科も選べましたが初めてなのでノーマルにしました。
しばらく待って到着。
蕎麦はほぼ十割(店のメニュー表記載によるとつなぎは５～８％とのこと)で、量は一人前ありました。
　ツユは自分で蕎麦猪口に注ぐタイプ。薬味はわさび、白ネギ、大根おろしです。
　天ぷらは車海老２尾(頭も)としし唐２本でこちらは抹茶塩付きでした。
　味ですが、ツユが関東風の辛汁で蕎麦を半分くらい浸けて丁度だったので蕎麦に関しては美味しかったです。
　車海老の天ぷらは火が通り過ぎている感じで少し残念でした。
　食べ終わる頃に蕎麦湯が出されます。
　蕎麦湯は白濁した濃厚タイプ。ツユが辛汁なので不自然さは感じず美味しく味わえました。

　総合的に見て中々良かったです。
　機会があればまた来たいと思います。