2022年冷やし第四弾 : らーめんはや川

玉川町のらーめんはや川。
今年5月から冷やし麺の販売をスタートされまして、短いスパンで新しい冷やし麺に切り替えをするという面白い企画で現時点で既に第五弾まできています。
この内、第三弾と第四弾だけ食べることが出来たのでご紹介致しますが、残念ながら第三弾は既に販売されていなくて、第四弾は醤油ダレが無くなり次第終了、第五弾の塩ダレは発売中なので醤油ダレがある内なら食べ比べも可能となっています。

冷やし第四弾の汁なし冷やし。
こちらは醤油ダレバージョンなんですが、現在は第五弾の塩ダレバージョンも発売されています。
醤油ダレと生卵の組み合わせなので、玉子かけご飯のようなイメージですかね。
こちらも棣卾(ていがく)の中太麺がしっかり冷やしてありコシがあってめちゃくちゃ美味く、そこに醤油ダレと生卵は鉄板の美味しさです。
具材として白髪ねぎとチャーシューも付いてくるのでそれらを絡めつつ美味しく麺を完食し、〆にはご飯を投入して玉子かけご飯、これもまた美味しかったです。

今回、冷やし麺に対して面白くて意欲的な企画を組まれているお店ということでらーめんはや川さんをご紹介させて頂きました。
いつまでにどんな冷やし麺を販売されているかについては、お店のインスタグラムでの告知をチェックお願いします。

大変美味しく頂きまして満足でした。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>

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福岡でも夏場となれば冷麺をはじめとする冷たい麺がお店によって出てきます。
個人的には城南区荒江のラーメン屋游の冷やしラーメンがピカイチだと思っていますが、らーめんはや川の冷やしラーメンも今年更に進化しているということで気になっていて、たまたま博多新風高宮本店でスパイスカレーつけ麺を頂いたので、そのままらーめんはや川にも伺うことに。

高宮駅の高架沿いやや南側、住所で言うと玉川町にらーめんはや川はあります。
お店の前には1台だけ駐車場があるんですが、既に車が停まっていた上に目の前のコインパーキングも満車だった為、南側のワンブロック離れたコインパーキングに車を停めてお店の前に。

お昼時をやや過ぎていますが店内は満席で、そのまま少し外で待ちます。
外の張り紙を見ていたら濃厚味噌らーめんや海老味噌つけ麺、海老まぜそばのお持ち帰りらーめんの販売もされているということで、お家ラーメンも段々と普通になってきた感がありますね～。

やがて席が空きそうになり、先に店内の食券機で冷やしラーメン白800円を購入。
そのまま二人用のテーブル席に通されます。

お冷はセルフサービスと書いてあるんですが、スタッフさんがサッと水を注いで置いて下さったので、そのまま着席。
卓上には特に味変アイテムは置いてありませんが、冷水機の横には塩と辛味が置いてあり、使いたい方はご自由にというスタイル。

らーめんはや川は元々は地鶏醤油ラーメンをメインにされていました。
東京の名店、らぁ麺やまぐちで修業された大将がオープンされて、醤油ラーメンや鶏と豚のつけ麺などをメインに当初は販売されていて、それも超絶に美味しかったんですが、素材の仕入れなどの問題でクオリティを保てないということで一時休業され、その後味噌らーめんのお店としてリニューアル。
この味噌らーめんと味噌つけ麺がまたご飯と超絶合うバリうまメニューなんですよね～。
更にその後も再度休業されたりと色々とあったんですが、どの時点でもラーメンのクオリティが常に高く、人気であり続けているお店です。
そんなお店の夏の限定麺としての冷やしラーメン。
3年前かな、販売当初は美味しいけど他のレギュラーメニューと比べると弱いかもしれないと思った時もありましたが。
常に改良を重ねた結果、今年のはすごいらしいと聞いて、これはぜひ食べなければと思っていたんですよね。

そんなことを考えている内に、冷やしラーメン白が登場！
見た目から既に美しいです。
そして丼から何からしっかり冷えてます。

早速スープから頂いてみると・・・うわ、キンキンに冷えているのにめっちゃしっかりと旨い！
昆布出汁がベースなんですが、その昆布感がものすごくしっかりしていて、その中で更に他の魚介の旨味があって、めちゃくちゃ美味いです。
あんまりにも美味いのと、去年は昆布出汁ベースだったけどここまでの旨味ではなかったので、お店の方に今回はどういう仕様なのかを伺ってみたところ、昆布出汁に加えて節系も加え、更に香味油としてカツオととろろ昆布の油を使っている、ということでした。
昆布＋とろろ昆布の昆布感とサバ節などの節系＋カツオ、いやいやこれは相当に美味いです。

更にネギに加えて大葉を刻んだものも入っていて、これがまためっちゃ爽やかにしてくれます。
丸い氷が浮いていて、これも出汁氷かと思ったら、出汁の風味も多少あるものの、ショウガの風味がしっかりしていて、これで温度をキープしつつ、更にショウガ風味を加えていく味変までされてました。
こういう仕掛けがまたいいですね～。

京都の有名な製麺所麺屋棣鄂(テイガク)の麺もしっかりと〆てあるから、ものすごく強いコシとのど越しの良さがたまりません。

チャーシューは豚肉と鶏肉のレアチャーシューが二枚。
どちらも柔らかく、冷たい状態で食べても美味しいです。

海苔やお茶漬けなんかに入ってそうなカラフルなアラレも風味や食感が良くていい感じですし、好きが無い組み立てと美味しさ、そして最後までキンキンに冷たい温度と、食べている最中から次はいつ食べに行こうかを考えてしまうくらいにハマりました。

一気に完食し、大満足(^-^)

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

この夏、高宮駅周辺で麺を食べるなら博多新風のスパイスカレーつけ麺からーめんはや川の冷やしラーメン白、あるいは両方がおススメですね！

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久しぶりにランチで会社近くのらーめんはや川に伺いまして、濃厚味噌つけ麺を頂きました。

お昼より前に伺ったので、店内はまだお客様はそんなにいませんでしたが、後から昼時になったらお待ちが出ていて、やはり人気のお店ですね～。

らーめんはや川は、らぁ麺やまぐちで修業されたオーナーさんが立ち上げた後、地鶏を炊いた醤油ラーメンから濃厚味噌ラーメンのお店へと変わり、更にオーナーさんも変わられているんですが、詳しくは存じ上げませんが、ラーメンの修業に行く為にお店を引き受けてもらったような感じの良好な関係らしく、その為か味の方はほぼ変わらず、それが人気の所以なんでしょうね。

入口で消毒をしてから、券売機の前に。
濃厚味噌ラーメンと海老まぜそば、そして濃厚味噌つけ麺が現在のラインナップとなっているんですが、前回伺った際に濃厚味噌ラーメンと海老まぜそばを頂いているので、今回は濃厚味噌つけ麺に味玉トッピングを注文。

席に案内され、食券を渡して麺量は並200gと中300gで選べるので、300gでお願いします。
そこからしばし待って、濃厚味噌つけ麺登場！

麺の上には鶏むね肉のチャーシュー2枚、炙り豚バラチャーシュー1枚、メンマ、カイワレ大根、海苔2枚、そしてトッピングした味玉がのっています。
麺は京都の有名な製麺所、麺屋棣鄂謹製の中太麺で、まずは麺を塩だけで食べてみてくださいと言われるので、後から持って来られた塩で麺を頂いてみましたが、いやあ、これだけでイケちゃいますね、美味すぎて。

それからつけ汁に投入していただいてみました。
濃厚な味噌が効いたつけ汁は、ネギと何かトロッとした食感のもの、脂身とかかなと思いましたが、それらが入っていて、しっかりと味噌感があり、かなりパンチの効いた味わい。
なんせ麺が美味いんで、手が止まりません。

合間に頂いたチャーシューや味玉もめっちゃ美味しく、一気に麺と具材を完食。

多分あるだろうと思ってスープ割をお願いします、と声をかけると、すぐにポットに入った出汁を持って来られます。
これが・・・つけ麺店でおそらく初めてな気がするんですが、出汁がしっかり出ている！
大抵のつけ麺店はスープ割のスープといえば、割と薄い、二番か三番くらいの出汁がほとんどで、それでも十分美味しいから何の文句もなかったんですけど、ここのはかなり出汁が強く、味が付いてないそのままで飲んでもしっかり美味いし、ちょっと塩を入れたら、なんならそのまま麺を入れて和風ラーメンとして美味しく頂けちゃうんじゃないか、ってくらいしっかり美味しい出汁。
これでスープ割をしたら、めちゃくちゃ美味かったです(^-^)

最後まで美味しく頂いて、満足の内に終了。

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

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福岡で冷やしラーメンと言えばラーメン屋游、昨年は冷やしラーメンの黒と白を出されてて、今年は大変だったからと冷やしの白のみにされていましたけど、会社からも近い、高宮駅近くの地鶏ラーメンHAYAKAWAも今年冷やしらーめん黒と白を出されていると聞きつけて、これは一度食べてみなければと先日伺ってきました。

ちょうどお店の前の1台だけある駐車場が空いていたので、そちらに車を停めて。
店内は適度に空間を開けて座られていて満席。

券売機で冷やしらーめんの白と黒、両方を購入して席が空くのをしばし待ちます。

やがて席が空いて、カウンターの端に通されて着席。

各席にアルコールスプレーが置いてあり、店内は開けっ放しで換気されてて、やはり皆さん気を使われて営業してますね。

白は昆布塩ベース、黒は煮干し醤油らしく、なんとなく白が先が良いかなと思って白から先に出して下さいとお願いし、しばし待ちます。

そんなに待たずに冷やしらーめん白登場！

透き通った透明なスープの上にキラキラと油が浮いていて、麺は中太平打ち麺ね鶏胸肉のチャーシューと豚バラのチャーシュー、海苔、カイワレ、白髪ねぎの組み合わせで、丸い氷が一つ浮かべてあります。
氷が出汁を凍らせた物とかかなと思って口に入れてみましたが、普通の氷でした(;^ω^)

まずはスープから頂いてみると、ものすごくしっかり、キンキンに冷えてます。
その上で旨味が口の中にガンと広がって、塩分のキレが良く、魚の風味と旨味がかなりガツンときます。
うん、これは相当にレベル高くて美味いですね(^-^)

麺は京都の有名な製麺所である麺屋棣鄂(テイガク)謹製の中太平打ち麺。
これがしっかり冷水で〆てあり、ツルツルでシコシコの食感がたまりません。
麺めっちゃ美味いです(^-^)

チャーシューは鶏胸と豚バラの二種類で、鶏胸はしっとり柔らかくて美味いです。
豚バラは・・・美味いんですけど、脂身があるのに丼とその中身はキンキンに冷えているんで、脂身が固くなっててその点はイマイチでしたね。
豚バラは美味いけど外すか、あるいは別皿にして欲しいと思います。

全体的にとても美味しい一杯で、キンキンに冷えているのも、麺がツルシコで美味いのも、カツオ油のパンチがめっちゃ効いてて美味いのも含めて、とても気に入りました(^-^)

次の冷やしラーメンの黒の方は、煮干し清湯に煮干し醤油、そして煮干し油とずいぶんニボニボしているんですが、の割には食べやすく、こちらもなかなか美味しい。
ただ、煮干しがそこまで強くはないし、と言って白ほどインパクトがあるかというとなくて、美味しいけど白の方が個人的にはオススメかな。

大変美味しくいただきました(^-^)

ぜひまたうかがいたいとおもいます。

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

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12月初旬のことですが、雨の降る日の昼下がりに地鶏らーめんはや川に伺いました。
お店の前の駐車場が空いていたのでそのまま車を停めて店内に。
営業時間終了が迫っていたので店内には先客1人。

まだ大丈夫か確認した上で入店し、券売機で濃厚味噌辛タレ入と海老まぜそばを購入。
入店した際、ご飯が売り切れてますと聞いて、ここの濃厚味噌らーめんがご飯ととても合うので内心ものすごくガッカリしつつ、仕方ないのでテーブルについて食券を渡します。

しばし待って海老まぜそば登場！
具材は炙りバラチャーシュー、桜海老、白髪ねぎ、カイワレ、レンゲに入ったきのこペースト。
そして麺屋棣卾謹製の中太麺。
まずはきのこペーストを加えずによく混ぜてから啜ってみると、麺自体がもっちり食感の中にめっちゃコシがあって美味い上に、タレ＋少量のスープなので味が均一によく混ざりやすく、塩辛すぎたりがなくてとても美味しくいただけます(^-^)
食べ進めて途中できのこペーストを投入してよく溶かして食べてみると、風味が一気に深くなり、めちゃくちゃ美味いですね、これ(^-^)
ついつい美味くて完食しちゃいましたけど、本来なら多少残ったスープにご飯投入したらバリうまと書いてあったので、また次回早めに来なくては！

そして濃厚味噌辛タレ入り。
前回頂いた時、私には少々辛かったんですけど、これが入ってこその完成形とも思ったので。

ラーメンは濃厚なスープに炙りバラチャーシャー、もやし、ネギ、そして辛タレ。
この辛タレを混ぜずに最初はスープから頂いてみると、相変わらずパンチがある濃厚味噌なんですが、以前より食べた時より若干柔らかな印象で、より美味しく感じますね。
そして麺屋棣卾の中太ちぢれ麺、これがスープによく絡み、めっちゃ美味い(^-^)

炙ったチャーシューも美味しいし、もやしもこれだけ濃いスープなのでちょうど良いアクセントになっていて、全体的にしっかり味だけどバリうまいです。
・・・ここでご飯さえあれば最高だったんですけどね(;^ω^)
次回は早めに来なくては。

こちらもついついスープまで完食。

久しぶりに食べましたけど、やっぱりここの味噌ラーメンは相当にレベルが高いと思います。
以前の醤油ラーメンも美味しかったからまたそっちも食べたいですけど、以前のオーナーさんと変わってしまってるからそれは難しいだろうし、この味噌ラーメンが美味いので、そこは仕方ないかな～。

またぜひご飯と一緒に啜りたいと思います。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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地鶏らーめんHAYAKAWA
オープンされた時に伺って、地鶏醤油ラーメンとつけ麺を頂きましたが、少し前に味噌ラーメンのみに切り替えられたと伺って、興味を持ちながらなかなか行けなかったんですが、先日、ついに伺うことが出来ました(^-^)

昼時、ランチタイムの前に伺ったんですが、既に店内は8割ほどお客さんで埋まっています。
お店に入って右手にある券売機の前に立つと、濃厚味噌ラーメンピリ辛、濃厚味噌ラーメン、辛さ増し味噌ラーメンと、ラーメンは基本的に味噌ラーメンのみ。
サイドメニューはセルフ豚丼セット、豚バラ丼、ライス。
トッピングは豚バラ、大盛、生卵。
実にシンプルなメニュー構成です。

辛いのが苦手なのでちょっと悩みましたが、濃厚味噌ラーメンピリ辛を大盛、ライス大、生卵を購入し、そのまま二人テーブルにご案内頂いて着席。
男性二人女性一人で回してらっしゃいます。

満席になった店内でしばし待って、味噌ラーメンとご飯、生卵登場！

炙ってある大きなチャーシューが目を引きますね。
丼の端に辛そうなオイルがあるので、それを避けてまずはスープを一口。
濃度も味噌も濃くて、これはご飯が必須ですな。
以前の淡麗な印象と違い、むしろジャンクな感じすらします。

麺は麺屋棣鄂の中太ちぢれ麺
こちらもコシがあり、以前食べた時より更に美味しく感じますね。

全体的な味はガツンときてとても美味いんですけど、かなり塩気も強めなので、もやしと一緒に食べるとちょうど良い感じ。
というか、もやしがこんなにうまく感じるラーメンって初めてかも。

ピリ辛なオイルは混ぜるとなかなか辛く、後から気付きましたが更に山椒も追加出来るそうで、辛いのが好きな方にはかなりオススメ。
私はピリ辛でちょうどでしたが辛さ増しもあります。

チャーシューは味噌麹に漬けて炙ってあり、これもまたご飯にめっちゃ合うやつ。

黙々と麺を啜って麺が無くなり、ご飯に生卵とチャーシューをのせ、スープを少しずつかけてかきこむと、これがまた美味い！

大変美味しかったんですが、このラーメンはご飯有りきだと思いましたので、ご来店の際にはご飯を注文されることをオススメします。
ガッツリと濃厚な味噌ラーメンを食べたい方にはオススメですね。

以前に伺った時とは全く違う印象のラーメンですが、それでもこれだけ美味しい一杯を作り上げられるというのは素晴らしいと思います。
個人的には以前の醤油ラーメンとつけ麺も好きだったので、先々にはそちらも復活希望ですが。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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今日はあまり時間が無い中、会社近くに最近オープンした地鶏ラーメンはや川にどうしても行きたくて、お昼過ぎに訪問しました。
真新しい店内はカウンター4席、2人用テーブル2つの計8席とこじんまりしたお店。
14時半なのに1席しか空いてない繁盛ぶりを横目で見ながら、入口右手の券売機を見ると、お目当てのラーメンの一つ、真鯛の塩らーめんが売り切れ。
残念ですが仕方ないので、地鶏醤油らーめんと鶏と豚のつけめん(大盛り)、どちらも味つけ玉子トッピングを購入し、空いてたカウンターの一番右端に着席。 

私は食べたことがありませんが、東京で有名な「らぁ麺やまぐち」で修行された方がオープンされたお店だそうで、麺もやまぐちと同じらしく、随所にこだわりを感じます。
楽しみに待っていると、先にらーめん登場！

見た目から美しいですね(^-^)
まずはスープから。
はかた地どりや国産丸鶏、鶏ガラをメインに少量の豚ガラ、昆布や帆立などの乾物類を加えて炊き上げた清湯スープに、4種類の醤油と乾物類で作られた醤油だれ、それに鶏油を浮かべたスープは、九州の甘みがある醤油ラーメンとは違い、キリッと醤油が立った味わいです。
人によっては醤油辛いと思うかもしれませんが、醤油ラーメンも好きな私には、鶏油とキレ良い醤油だれが合わさったこのスープはかなりレベルが高く、美味しいと思いました。

また麺がやや長めでコシがある伸びやかな麺で、これもまた美味いんですよ(^-^)
さすが3年連続ミシュラン掲載のやまぐちさんの麺、なかなか福岡では食べられないタイプの麺だけに、箸が止まりませんσ(^_^;) 
チャーシューが鶏むね肉を低温調理したのと、豚肩ロースを低温調理したのが二枚入ってるんですが、どちらもびっくりするくらい美味い！
鶏チャーシューはしっとりした食感、かつ柚子胡椒を風味付けに使用されているらしく、爽やかな柚子の風味がして、めっちゃ美味いです(^-^)
豚チャーシューは厚めに切られており、レアチャーシューながら赤身と脂身のバランスがよく、これまためっちゃ美味いです。
普段、チャーシューはそんなにこだわりがない私ですが、これらのチャーシューは頭二つくらい抜けてレベルが高いため、次は豚丼を食べようと思いました。

味つけ玉子は後少しだけ半熟な方が好みではありますが、これもまた美味いですね！
後、やたら長いメンマが入ってるんですが、これまた柔らかく、めっちゃ美味しいです。
三つ葉も良い仕事してるし、ネギは入れ過ぎずにわずかに入っているのも逆に良いバランスだと思います。
ついつい、スープまで完食してしまいました。
大変レベルの高い、福岡ではなかなか食べられないタイプの醤油ラーメンだけに、好みは分かれると思いますが、醤油ラーメン好きな方にはオススメします(^-^)

さて、スープを飲み干してる最中につけめんがやってきました。こちらは中太、やや細い平打ち麺ですが、びっくりしたのは麺が2種類の昆布で引いた冷たい出汁に使って出てきたこと。これは初めてのパターンです。
ちなみに、そのまま数本頂いてみましたが、やはり麺が美味いです(^-^)
つけ汁は地鶏醤油らーめんのスープにつけ麺用に豚を効かせたタレを入れているそうで、確かに醤油が効きつつも旨味がしっかりします。
つけ汁にたっぷりつけて麺をすすると、これもまた美味い！
ちょっと違和感を覚えてつけ汁の中を箸で探してみると、鶏チャーシュー2枚、豚肩ロースチャーシュー5枚、更に細かい豚肩ロースチャーシューがたくさん入ってます。
＊思わず麺の上に並べてみました。

最初はつけ麺美味いと思って食べてたら、いつの間にかチャーシューを山盛り食べてて、これがまたびっくりするほど美味い(^-^)
特に豚肩ロースチャーシューは薄くそぎ切りにしてあり、これがえらく美味いんですよ。
昆布ダシにつかった麺とつけ汁は、冷めていくんだけど美味いという新感覚だし、山盛りのチャーシューが絶品過ぎてどうにかなりそうσ(^_^;)
もちろん、味つけ玉子やメンマも美味いです(^-^)
大盛り無料で300gってことでしたが、400gは食べたいかなあ。
それとも、ごはんを頼んで絶品チャーシュー丼にすべきだったかも。
とにかくこのつけ麺は夏場は特にオススメですね(^-^)
ちなみに、麺を食べ終わった後には昆布ダシが残りますが、つけ汁を三分の一程度、様子を見ながら入れて、味つけをしてから頂くと、これがまた美味い。
替玉をここに入れたくなりました。
さすがに自重しましたけど。
スープ完食ばかりしたからさすがにお腹いっぱいですが、大変満足しました。
ぜひ、末長く繁盛して欲しいですね。
後、まだ落ち着かないからか、昼間のみの営業なので、早く夜も開けて欲しいです。

ごちそうさまでしたm(__)m