縁起物の「勝つめんべい」 : 山口油屋福太郎 本社売店

＜商品＞
■勝つめんべい（2枚×8袋）…税込540円
・直径…約8cm
・厚さ…約0.3cm
・重さ…約9.5g
・熱量…451kcal/100g
・原材料名…澱粉（国内製造）、いか、たれ、たこ、醤油漬、植物油脂、明太子、唐辛子、和風だし、鰹節、てんさい糖、食塩／加工デンプン、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ソルビット）、ナイアシン、（一部に小麦・いか・大豆を含む）
いか・たこ・明太子にかつおを加えた「めんべい」が1袋に2枚。
商品名はつおと勝負に「勝つ！」をかけたもの。
パリパリとした軽い食感はノーマルの「めんべい」と同じ。
言われてみれば確かにかつお風味ですが、思った程でもなく。
ノーマルの「めんべい」と同じくらい普通に美味しい。
ただ、ネーミングが良いので受験や試合等の際の縁起かつぎ菓子（土産）として喜ばれると思います。

＜お店について＞
1909年3月食用油の製造業として創業の総合食品会社。
現在の当主は4代目当主の娘婿である5代目田中洋之氏。
年間30億円以上売り上げる人気商品「めんべい」が看板商品。


＜商品＞
■めんべいプレーン（2枚×8袋）…税込480円
・直径…約8cm
・厚さ…約0.3cm
・重さ…約7.5g
・熱量…434kcal/100g
・原材料名…澱粉、いか、たこ、たれ、植物油脂、明太子、唐辛子、てんさい糖、食塩／加工澱粉、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ソルビット）、乳化剤、ナイアシン、（一部に小麦・いか・大豆を含む）
賞味期限が長く、常温で持ち運べる博多の新名物として開発され2001年6月12日発売開始となったお菓子。
馬鈴薯でんぷん生地にいかとたこ、辛子明太子を練り込んだせんべいが1袋に2枚。
生地の部分はパリパリとした軽い食感で、カジュアルなパッケージデザインの割にしっかり辛い。
でもただ辛いだけではなく、いかやたこの旨味が出ているので美味しい。
個包装でしかも1袋60円と単価が安いので、ばら撒き用お土産としてもCPが良くありがたい。
今では博多土産の定番ですが、何度食べても飽きずにいただけるもらうと嬉しい土産菓子です。


■めんべいマヨネーズ味（2枚×8袋）…税込540円
・直径…約8cm
・厚さ…約0.3cm
・重さ…約7.5g
・熱量…436kcal/100g
・原材料名…澱粉、いか、マヨネーズ風味調味料、たこ、たれ、植物油脂、明太子、唐辛子、てんさい糖、食塩／加工澱粉、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ソルビット）、乳化剤、増粘剤（キサンタンガム）、酸味料、pH調整剤、香辛料抽出物、ナイアシン、（一部に小麦・卵・乳成分・いか・大豆・りんごを含む）
マヨネーズ味のめんべい。
マヨネーズを細口でシャーシャーシャーッと出した様子をイメージしたのかしていないのかはわかりませんが、白っぽい縦ストライプ柄が入ったパッケージ。
明太子とマヨネーズが合うのは言うまでもなく、ほんのり酸味と油のコクが効いており美味しい。
思った程カロリーが高くないのも嬉しいです。


■めんべいとり皮風味（2枚×12袋）…税込1080円
・直径…約8cm
・厚さ…約0.3cm
・重さ…約8.5g
・熱量…456kcal/100g
・原材料名…澱粉、鶏肉、とり皮、やきとりのたれ、たれ、香味調味料加工品、てんさい糖、植物油脂、鶏油、明太子、唐辛子／加工デンプン、糊料（加工デンプン、増粘多糖類多糖類、セルロール）、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ソルビット、ステビア）、着色料（カラメル、クチナシ）、pH調整剤、ナイアシン、酸化防止剤（ビタミンE）、（一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉・りんごを含む）
2019年8月1日より発売開始となったとり皮風味のめんべい。
JR 九州リテール株式会社とのコラボ商品で、パッケージには巨大な鶏が描かれており、めんべいシリーズの中では割と異質なデザイン。
なお、ここで言うとり皮はいわゆる焼鳥の鶏皮ではなく、博多の隠れ名物B級グルメ「鳥皮ぐるぐる巻」。
パリパリとした軽い食感は他のめんべいシリーズと同じ。
味については甘辛い割とこってりとした味で、良い意味で辛子明太子の味よりとり皮味の方が強い。
そしてたれだけでなくきちんととり皮そのものが練り込まれているのも嬉しい。
かなり斬新なめんべいでした。