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店名 |
博龍軒
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
092-651-3502 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・福岡市営地下鉄箱崎線「馬出九大前」駅7番出口から徒歩約3分 馬出九大病院前駅から155m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
11席 (カウンターのみ11席。最大14席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店前の駐車場の15番、16番の2台のみ |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2021年12月3日(金)
昨日は福岡出張のついでにこちらの店を初訪問。
昨夜訪れた「赤のれん」と共に「博多豚骨」の原型を築いた老舗中の老舗です。
尚、両店の麺は「博龍軒」、スープは「赤のれん」の創業者が考案したと言われています。
11時17分に到着すると、店内には空席が僅か2席のみの状況です。
席に着いて「チャーシューメン」を注文すると、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。
薄茶色に濁ったスープは適度な乳化を保っていて、極細平麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、穏やかな醤油の風味や塩味と共に、骨髄の旨味や豚脂の甘味が味蕾の奥底まで染み渡ります。
出汁は「赤のれん」に比べて僅かに濃いめではあるものの、豚骨特有の臭気は寧ろこちらの方が至って低めに抑えられています。
一方、醤油も「赤のれん」に比べて若干強めであるものの、油分が醤油の角を包み込む事で円やかな味わいに仕上がっています。
総じて「赤のれん」に近い味わいではあるものの、私個人的には「赤のれん」より一段と完成された味わいである様に感じます。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が適度な硬さに茹でられていて、ザクリとした歯触りと共に滑らかな喉越しを感じます。
風味は「赤のれん」に比べて些か弱めであるものの、形状が幅広である分スープの絡み具合ではこちらの方が圧倒的に優っています。
次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。
肉質には醤油ダレが適度に染みていて、噛み締めると醤油の風味や塩味が背景と化す事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。
食べ終えた感想ですが、昔の設計を踏襲しつつも味が研き上げられていて、私には断然こちらの方が自分好みである様に感じました。
現在の博多豚骨は長浜や久留米の要素が複雑に入り組んでいて、最早明確な境界線を引く事自体が極めて困難な状況と感じています。
そうした中で、現存する博多ラーメンの原型の味を知る事が出来たのは、ラーメンが好きな自分にとっては極めて貴重な体験でした。
改めて訪れる機会があれば、次回は「ワンタンメン」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。