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食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店
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店名 |
みやけうどん
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2024 選出店
食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店 |
ジャンル | うどん、そば、郷土料理 |
お問い合わせ |
092-291-3453 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・福岡市営地下鉄空港線「呉服町」駅5番出入口から徒歩約5分 呉服町駅から125m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
38席 (カウンター席6席、小上がりの座敷6席、テーブル26席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに非提携のコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1954年 |
お店のPR |
50年以上に渡り、博多っ子に愛され続ける名店
山笠が走り抜ける旧東通り筋、「饂飩蕎麦発祥之地」の石碑がある承天寺のすぐそばにある。うどん・そばはそれぞれ300円、えび天やごぼう天など6種類のトッピングは各80円と、メニューは至ってシンプルだ。注文が入ると、一度茹でられている麺を歴史を感じさせる大釜で温め丼へ。徳利で温められているスメ(ダシ)を注ぎ、トッピングをのせたら完成だ。その間、ものの1分ほど。せっかちな博多っ子の胃袋を支える究極の... |
初投稿者 | |
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提灯に暖簾。
やたらと渋いうどん屋さん。
昨夜の食べ過ぎ、飲み過ぎた身体を労わるお昼。
行きたいお店は数あれど、身体がついていけなくなってきています。
博多の終わりの食事は以前から行きたかったうどん屋さんに決定です。
静かに佇む「みやけうどん」さん。
孤独のグルメで五郎さんが訪れたお店。
やっと来ることができました。
隣にはコインパがあります。
小さな静かなお店は白い大きな提灯が目印。
暖簾をくぐると、そこは昭和のうどん屋さんが待っています。
年配の方がお二人で営業しています。
静かに「いらっしゃいませ」と迎えてくれます。
うどん・そば 各320円を選択し、トッピングをお願いするシステム。
えび天、丸天、ごぼう天、わかめ、きつね、たまご。
全てが80円に統一です。
いなりは1ケ50円
直接、厨房内の旦那さんに注文します。
お水はセルフサービス。
注文を受けると、厨房内にある大きな茹で釜でうどんが茹でられます。このお釜がなんとも年季が入っていて、良い味を出しています。
数十秒でうどんが提供されます。
どんぶりに並々とお出汁が入り、トッピングがのせられてやってきます。
テーブルにはあらかじめ、薬味ネギが置かれています。
あれ?
見たところ、えび天(こちらのえび天は独特の円形です)しか見当たらない。
ん?
そっとえび天を横にずらすと、下から丸天とたまごが顔を出しました。
ホッ ♬
まずは並々と入ったお出汁をたまごが混ざる前にそっとすすります。
このお出汁、何やら厨房の中では大きな徳利のようなモノに柄杓と漏斗で注いでいます。
大切なお出汁感が滲み出ております。
優しいお出汁は昔ながらの歴史を感じる混じり気のない味。言葉では表しにくいですが…。
うどんは太め。
博多のうどんなので、コシがあるとは言えませんが、少しもっちりとした食感で、他店で食べる博多うどんとは太い分、少し食感が違います。
このうどんとお出汁でお客さんの胃袋を掴んでここまで来たのでしょうね ^ ^
えび天は円形の平たいえび天です。
カタチはカップ麺に入っている天ぷらのよう。
サクッと軽い天ぷらで、食べてる間に天ぷらがふやけてくるなんだか嬉しいうどんです。
丸天は薄く、味わい深い丸天。
これもまた、どことなく今風でないところが嬉しかったりします。
テーブルに予め粗くカットされた薬味ネギは自分の好みで調節出来ます。まずは入れずに楽しんで、途中から薬味ネギを入れるのも美味しく味わえます。
何よりこのお店の雰囲気がレトロチックでたまりません。BGMはお客さんがうどんをすする音。
店員さんは寡黙に過ごしています。
年季の入ったテーブル、手書きのメニュー、凄い大釜、漏斗で大徳利に入れるお出汁…。
どれもが雰囲気抜群です。
とても優しく美味しい博多うどんに出会いました。
ごちそうさまでした。