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店名 |
閉店
博多元助 大濠公園駅店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
大濠公園駅から171m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
席数 |
23席 (カウンター9 テーブル14) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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博多ラーメンツアーの2軒目。ここは僕のたってのリクエストで訪問。「一幸舎」系で、10/1に「博多一幸舎慶史」からリニューアルされた鶏ラーメンの店で、「鶏白湯ラーメン」、清湯醤油の「鶏そば」そして「鶏つけ麺」を出す店。訪問したかった理由は2つ。1つは新店なのでひょっとすると初投稿が取れるかと思ったこと(笑)。残念ながらオープン早々に3名が書かれ、Tポイントすら手に入らなくなったが(笑)。さすがは博多、北九州とは違ってレヴュアーさんもアクティヴだね。
もう1つ、こちらのほうが本命の理由なのだが、最近博多には鶏ベースの醤油ラーメンの店が増えてきているが、ここのように鶏白湯の店はまだまだ少なくましてや鶏白湯(であろう)つけ麺を出す店はあまり知らないから。大阪出身、あちらでたらふく鶏白湯つけ麺を食ってきた僕としては、ぜひ比較のために行ってみたかったのだ。
昼前の訪問だったが店はそれなりの人の入り。つけ麺は限定20食とあったので、ちょっと心配していたが、売り切れではなく一安心。値段は950円と、大都市圏の無化調つけ麺(安価な化調に頼れない文値段が割高になる)並み…いや、いまや博多も大都市圏なのだろうが、それでもちょっと高め。麺量は200、300gが選べるとのことだが200にした。卓上にはIHヒーターあり、また薬味も胡椒のほかに珍しいところで柚子胡椒や焦がし唐辛子?などあり、ほかにもアイテムとしてヘアバンドもあるなど大手チェーン店らしいそつのない環境。
さて、つけ麺登場。麺は当然よくあるトンコツラーメンよりは太いし、おそらく鶏白湯ラーメンのものよりも太めだろうが一般的なつけ麺にしてはやや細め。それよりも…麺の中に細麺が数本紛れているのが気になった。前のラーメンの麺がテボに残っていたか。食べる前からテンションダウン。
ともあれ、麺をいただこう。ダシにつけて食べる。塩分濃度はちょうど良いのだが、鶏のコクがちょっと不足気味。ダシだけ飲んでみると、濃度が鶏白湯ラーメンくらいの程度で、どうにも違和感がある。こんなバランスの悪いつけ麺、過去のどの名店のタイプにも属さない。
といってダシにどっぷりつけてしまうと鹹くてますますバランスが崩れる。問題はとにかくダシの旨味濃度が薄いのが原因。塩分濃度はかなり高く、これによりかろうじてつけ麺として成り立っているが、もっと旨味を増さないと、つけ麺としては太鼓判を押せない。今のままならバランス的にもう少し細めの麺でも良いくらいだが、そうはいかないのでやはりダシの改良を望む。
ダシは鶏ガラはわかるが、モミジあたりも使っているのかな?そのモミジなどは少量使っていたとすればもっと増量するなどすれば良いのかも…あとはミンチなども入れるか。とにかくダシの濃度アップは不可欠。なにせ950円も取るのだら。加えて味のバランスからは粘度も多少は欲しいところ。安っぽい鶏白湯つけ麺のように、不自然なとろみまでは要らないけれど。
ダシには華味鶏を使っているとのこと。銘柄鶏ではあるが、いわゆるラーメンの名店がこぞって使うようなものではなかったはず。ダシ感の物足りなさはそこにもあるか?まぁ安定したものが提供できるのかもしれないが。具にも鶏チャーシューがあり、これも特段旨いというものではなかったが、これもはなく味の鶏のせいか。珍しいところでは山くらげ(ステムレタスを干したもの)が使われていた。ラーメンの具としては珍しく、かつて大阪にあった「ぶたコング」という店で使われていたが、九州では初めてのもの。
割りスープは昆布ダシ。鶏スープは(トンコツスープに比べ)グルタミン酸が多い。昆布ダシもグルタミン酸で、味の変化に乏しくただスープを薄めましたといったところ。面白みに欠けるかな。もっと味の変化が欲しかった。
ただ、つけ麺としては不満が残ったが、この濃度でカエシだけ変えた(塩分を減らした)ものを鶏白湯ラーメンとしてもし出しているすると、かなり旨そう。となると鶏清湯も面白そうだし、その意味ではポテンシャルはかなり秘めている店。機会があれば再訪したい。