『ごぼう天』が旨い!福岡うどん界の人気一派【豊前裏打会】の旗艦店♪…うどん和助 : うどん和助 本店

福岡市城南区鳥飼・〈福岡市城南区役所〉の東側、国道202号線別府橋通りの「別府橋交差点」そばにある“福岡うどん界”の人気一派【豊前裏打会】のフラッグシップ的なうどん店。
【豊前裏打会】は、北九州市小倉南区にあるうどん店《麺・津田屋官兵衛》の店主・横山和弘さんが発起人となり、平成15年に結成された常識にとらわれないオリジナルの“究極のうどん”を追い求める進取の意気に同調したうどん作りの玄人職人集団。
同会の名前は、「[讃岐うどん]を「表」とするなら、自分たちは奇想天外に切磋琢磨する「裏」の[豊前うどん]」、と言う“卑下”と“自負”の思いを込めたもの。
同会は[讃岐うどん]をリスペクトしつつ、常識をひっくり返し、腐敗と隣り合わせで“長時間・高温熟成”させた、透明感がありモッチリとして柔らかなのにコシがある食感の麺が信条。
また、羅臼昆布、花かつお、さば節、ウルメいわし節でダシをとり、醤油の風味を生かすため沸騰させずに作った黄金色のスメ（スープ）であることが約束事になっています。
現在は、同会が公認のお店は福岡県内を中心に40店舗。
いずれのお店も評判高く大人気で、福岡のうどんの“新基軸”となっています。
そしてこちら《うどん和助》は、その【豊前裏打会】40店舗の中で、総本山《麺・津田屋官兵衛》で横山和弘さんの薫陶を受け、博多に同会のうどんを広めた名店《大地のうどん》を創業した店主・空慎吾さんの下でうどん作りを学んだ吉尾和巳さんが平成20年に独立・オープンしたお店。
“津田屋流”の麺づくり・スープを踏襲しつつ進化させて人気店となり、後進の育成もしっかりされ、福岡市早良区《髙浜や》、宮崎市の《神宮屋勘助》、鹿児島県霧島市の《三薫三沐》は、同店のスタッフが独立創業した【豊前裏打会】公認のお店となります。
お店の人気メニューは、本家《麺・津田屋官兵衛》が考案した“月桂冠”状のごぼう天が載った『ごぼううどん』がナンバーワン！
直径約25センチほどと、本家を上回るビッグサイズが“映える！”と増々の人気です。
また、師匠店《大地のうどん》の人気メニュー『野菜天ぶっかけ』を忠実に踏襲し『ごぼううどん』に負けない人気メニューとなっています。
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ワタクシ、こちらのお店のうどんのトリコとなり数年前は足蹴く通っていましたが、久しぶりに訪問。
【豊前裏打会】が、福岡うどん界の“メジャー”となり、その旗艦店として増々人気のお店となっています。
今回は、正午前の開店間もなくの訪問でしたが、お店前の2台分の駐車場は既にモチロン満車、店外に順番待ちのお客さん有り。
しばしお店表にあるバンコに座って待機の後、女性スタッフさんの案内で店内へ。
店内はテーブル席3卓と厨房に臨むカウンター席だけの小箱なお店。
ワタクシは、空いていたカウンター席中ほどに着座。
メニューを眺め、人気の『ごぼううどん￥600』と『ミニ小海老丼￥300』をいただくことに決定。
お冷をお運びいただいた先ほどのスタッフさんに注文をお通しいただきました。
『ごぼううどん』の「ごぼう天」は、丼に載せるタイプの“渦巻き”と言うか“ドーナッツ”様に成形して揚げられたタイプのものが“映え”て大人気ですが、食べにくいことを承知しているので、ちょっとツウぶって「別皿」タイプをチョイス。
10分程で「お待たせいたしましたぁ、『ごぼう』と『小海老丼』です！」と配膳。
では、いただきます。
羅臼昆布と３種の節（鰹・鯖・鰯）を加え引いたダシに、しっかり寝かした醤油ベースのカエシを加えたスメ（スープ）は、角が無く柔らかい甘みのある味わいながら、魚介の風味が鼻腔を突き抜ける阿鼻叫喚タイプ、グッジョブ!
麺は、柔らかくモッチリしているのにコシがある評判の「半透明モッチリ麺」。
柔らかでモッチモチなのにコシがあり、食感最高！
ごぼう天は、モチロン揚げ立て。
ゴボウの好い意味で“土っぽい風味”豊かでサックサク。
「別皿」で短冊タイプなのでスナック菓子みたいなので「お酒のおつまみ」的ですが、スメにどぶ漬けしていただくと旨み倍増、オイシイ～♪
スープの最後の一滴までおいしくいただきました。
しかし帰宅後、写真を見て、ごぼ天は“渦巻き”タイプの方が１００倍見栄えが良いとつくづく。（涙）
次回はまた“渦巻き”の『ごぼう天うどん』かな。（笑）
『ミニ小海老丼』は、海老の芳ばしさと、タレの醤油、玉子の優しい旨みが詰まったミニ丼。
こっちをメインにしてもイイと思われる“上等”な味わいです♪

うどんもご飯ものもマチガイナイお店。
増々の人気なワケをあらためて実感。
そりゃみんな来るわな。
ワタクシもまた来ます。(笑)
ごちそうさまでした。

【21.11.26】【23.11.28】
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うどん和助
福岡市城南区 鳥飼 5-2-54
℡. 092-851-0070
営業時間・11:00～15:30、17:30～21:00
店休日・火曜日

福岡市城南区鳥飼・国道２０２号線別府橋通りの別府橋西詰北側にあるうどん店。
城南区役所の東側のブロックになります。
北九州市にあるうどん店「津田屋官兵衛」系列の「豊前裏打ち会」のお店のひとつ。
西区で評判の「大地のうどん」と同系列です。
ランチタイムに再々訪。
今回は「野菜天温ぶっかけ￥730+麺大盛り￥100＝￥830」を。
野菜天はゴボウ、ナス、サツマイモ、カボチャ、ピーマン、ニンジン、シソ。
レモンを搾っていただきます。
いずれもサックサク。甘味があってグッ！
刻みネギ、刻みのり、削り節、おろしショウガがトッピング
麺は半透明しこしこモッチリ麺。
昆布とカツオの旨みたっぷりの出汁をぶっかけいただきます。
モッチリ感が強い麺なので「すする」と言うより箸で「つまんでは食べつまんでは食べ」状態です。
ぶっかけの方が麺のボリューム感が増しますね。
おいしくいただきました。
【16.4.11】

油山観光道路を経て、樋井川沿いをサイクリング。
帰路、遅い昼食で「和助」に立ち寄りました。
空いていて即、カウンター席に着座。
「ざるうどん￥500」をお願いしました。
程なく配膳、いただきます。
いつものモッチモチ細麺を昆布と花ガツオの濃厚な旨みのつけツユでいただきます。
「歯切れ悪っ」といと言いたいほどの弾力ある麺。(笑)
モッチモチ食感、異次元です。旨い。
ズズッとあっという間に完食。
ごちそうさまでした、また来ます。
※写真なし
【18.6.8】

福岡市城南区鳥飼・国道202号線別府橋通りの別府橋西詰北側にあるうどん店。
北九州市にあるうどん店「津田屋官兵衛」が率いる「豊前裏打ち会」のお店のひとつ。
西区で評判の「大地のうどん」と同系列。
半透明で弾力がある、もっちもちの細麺と、昆布と複数の魚のから作る黄金のスメ（汁）が共通項のお店です。
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今回、早めのランチタイムに初訪問。
既に７～8割席が埋まってます。
空いていたカウンター席真ん中に着座。
評判の「ごぼううどん￥550」を注文。
「載せるのか、別皿か」と言うようなことを聞かれたので「載せるやつで」とお願いしました。
大将と女性スタッフ２名が手際よく同時並行作業されるのを見ながら感心しつつ待つことしばし、配膳。
渦巻き型の蓋のような大きなゴボウの天ぷらがうどんの丼に載っています。圧巻。
取り敢えず、蓋のごぼ天をかじります。
厚みが結構あるのでサックサクと言うよりガッシガシと言う食感。
当然ですがゴボウの風味たっぷり。食べ応えがあります。
蓋になっていたゴボ天をかじって丼に斜めに突っ込めるようになったので隙間から麺をいただきます。
半透明の細麺でモッチモチのうどん。うまい！
弾力が異次元です。
また、黄金色のスメ（汁）をいただくと鼻腔を突き抜ける感じの昆布と魚の濃厚旨ダシ。これまた旨い！
羅臼昆布と花鰹、鯖節、鰯節からとった出汁だそうです。
のど越しを楽しむというより噛み応えを楽しむうどん。
博多でもない、讃岐でもない新しいジャンルのうどんとの出会いでした。
ゴボウの天ぷらは別皿の方が良かったかな。
とても楽しいランチとなりました。
ごちそうさま。
【16.3.2】