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耶蘇さんの他のお店の口コミ
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店名 |
餃子のラスベガス(LAS VEGAS)
|
---|---|
ジャンル | 餃子、居酒屋、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
092-707-3898 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
天神駅から徒歩10分程度 赤坂駅から500m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
47席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、ソファー席あり、電源あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年7月9日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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まだコロナになって日本中が右往左往してた一昨年の春ぐらいでしょうか、ローカルTVで感染対策を講じられた飲食店として紹介されてた同店『餃子のラスベガス』さん、たまたま一緒に観てた知人が
「これかりゃ、あげなことまでせんといかんのかなあ?」
なんてボヤいてたものの、これまでのレビューで、まるで軽いことのように考えてると思われがちなワタシでも、
「まだまだ軽い方ったい」
って答えたの、憶えています(たぶん向こうは忘れてるでしょうが)
というのも、まだ冷戦時代に若かったワタシは、その時分の誰もがそうだったように核の恐怖に怯えてたものの、
「なん言うとっとや、バカチンが?」
と、クラス1の秀才に諭されました。
「この世界を滅ぼすんは原爆や水爆やなか、菌ったい」
「菌!? 菌ってなんね??」
「菌は菌ったい。バイ菌、雑菌の菌」
「そげな、すらごつ言うて」
「やけん、お前はボンクラなんよ」
まあ、バカチンならまだしもボンクラは腹かきましたけど、よくよく聞いてみると、なるほど納得できる話ばかりで、浅学なワタシが説明するのは割愛するものの、果ては入門編だったのか『南方熊楠』の本まで貸してもらったりしました。
それからというもの、影響されやすいワタシも、やれ核がどうやらこうやらとなると、その秀才よろしく菌云々な話をするわけですが、ボンクラな割に知れば知るほど菌の世界って怖くて、その恐怖がなくなったのも、つい最近になって、いや、実はまだヤバいかもしれないと想うに至りました。
かいつまんで言うと、あのTVドラマ『JIN-仁』で『綾瀬はるか』さんが
「コロリ、コロリでございます」
って叫んでたのも、ご存知コレラ菌だし、そんな幕末の志士『高杉晋作』や『沖田総司』の命を奪い、アニメ『風立ちぬ』で主人公の奥さんが闘病してたのも結核、すなわち結核菌です。
結核なんて、戦後になって根治できるようになったぐらいだし、実はワタシも罹ったことがあるみたいな、未だにどこにでもある菌の一つです(って、ワタシの場合は自然治癒したみたい。抗生物質でなくなっちゃう、それだけ大したことない病原菌になったらしいものの、以前ニュースになったようにタレント『JOY』くんとか、稀に酷くなる場合もあるそう)
で、上記の『JIN-仁』の中で『大沢たかお』さんが演じられた先生の苗字を憶い出すと、色んな繋がりが見えてくるでしょ?
ですから、今回の騒ぎになってから、暫く収まらない予想はついたし、その時点の中国を見て、かなり厳しい感染対策をしないと厳しいだろうことは、素人ながら少しは知ってたから予想がついたってわけです。
もっとも、さすがにここまで長く続くとは想いもしませんでした。
いや、それ以上に何故ここまで怖がるのか、個人的には理解に苦しみます。
そりゃ先のように多少知ってるだけにワタシだって怖いし、なるほど歴史に刻まれる出来事ですが、今までだってパンデミックは起こってきたんだし、それらを乗り越えての現代社会があるんだから、極端に神経質になる必要はなく、個人的に好きな九州南部の方言『てげてげ』でいいんじゃないかと。
って、もちろんマスクせずに飛行機に乗り、やれ憲法違反だと騒ぐどこやらの議員さんを擁護するつもりは毛ほどもございません。
マスクは最大の感染対策だし、飲食店の対策も徹底してほしいと思います。
とはいえ、ちゃんとされてるんなら、もはや毒性は落ちてるし、これ以上、制限することは、社会全体の死を招くことになりかねない。
そこで問題となるのは医療機関なだけで、むろん粉骨砕身働いてらっしゃる従事者には頭が下がりますが、結局は厚労省と医師会との因習に起因してるんだから、それこそ政治主導で先ずは大ナタをふるっていただきたい。
暴論なんでしょうし非情でしょうが、いざとなったら命にプライオリティを付けなきゃならなくなる覚悟ってのを持たなきゃいけないんです、特に今の政治家と医師会は。
でないと現場が余りにも可哀想すぎるし、本来ならば救える命が救えない。
確かに日々、死者は出てますが、その殆んどが前から重大な疾患のある人々で、極論を言うと、それって今回の件があろうがなかろうが、例えば従来のインフルエンザでも亡くなった可能性も否めず、つまり、ただ数えられるか数えられないかだけの違いでしょう。
要するに今までも毎日、むろん何人か亡くなってるのに、そのうち幾人かの死因となってるのに過ぎないんです。
といって、今回の件が無ければ後何年かは?って近親者は思うでしょうが、そんな方々に鞭打つようなことを言うようで多少気は引けるものの、人っていずれ死ぬんですからね?
人は生まれながらに平等なんて個人的にゃ一笑に付しちゃうぐらい思っちゃいませんが、唯一この世で平等なのは『誰でも死ぬこと』です。
って、金持っててラグビーのワールドカップを自分の手柄にしたい老人は、むろん高度医療をうけられるでしょうし、同じ病でも一般人が至る晩年とは差が出るでしょうが、あの人物にしろ結局生き恥を晒しちゃうだけなんで、訪れる宿命は甘受した方がいいのかもしれません。
つまるところ、そんな些事にかまけるよりは明日を見た方が建設的なんで、そろそろ5類に落とし、きちんと議論して腹を括った法を整備し、一方的な負担を減らし、日常生活を取り戻した方がいいんじゃないかと思うんです。
さりとて、何度も書きますが、今までと変わらない感染対策はしながらも、ですよ。
そのために大切なのは第一に我々ですが、飲食店の対策も重要で、その点、逸早く用意され、ローカルTVながら取材された同店『餃子のラスベガス』さんには頭が下がります。
しかしながら、そんな同店でも現在、どうやら休業を余儀なくされてるようなんで、それこそ前述したような社会全体の死に繋がりかねませんからね?
って、ワタシが伺った時期も厳しく、13時半と遅い時間でもあったからか、お店が開いてんのか否か分からない。
いや、暖簾は掛かってるから営業してるんだろうけど、もしかしたらテイクアウトのみかもしれない。
ですから先の感染対策の一環として、お店の前に手洗い場が設置されてるだけど、勝手に『あらいぐまラスカル』になるわけにもいかず、とにかく扉を開け、開いてるのか確かめるワタシ。
「すいませ〜ん?」
「ああっ、いらっしゃいませ」
「すいません、開いてますか?」
「ああっ、はい。どうぞどうぞ」
「店内飲食できます?」
「はい、どうぞどうぞどうぞ」
どうやらウエルカムでしたが、同店のもう一つの問題点は、写真にあるように見栄えのする暖簾はいいんだけど、あまりに大きく店内の様子がサッパリ分からないこと。
ってまあ、店内のお客さんにとっては落ち着けるからいいのかもしれませんが、個人的には入店してからも暖簾が邪魔して太陽光が入らず、薄暗いような気がしたんで、できれば予め捲っておくとかした方がいいんじゃないかと(って、ちょっと捲ってるんですが、それでも屈まないと見えないし)
まあ、そんなことせずとも店内の照明を明るくすればいいだけの話なんですが、そうすると今度はせっかくのいい雰囲気が台無しになっちゃうでしょうからね?
そのように同店、餃子屋さん+なぜかイタリアン・ビストロも兼用されてるそうですから、デートにも使えるような空気感でもあります。
ですから食べるというよりアテとしての餃子って感じで、となると、写真のメニュー表を手に取るなり、定食類が見当たらない。
「すいません、餃子定食とかってないんですか?」
「ございますよ」
そうなったのは、撮影は失念しましたが小鉢が沢山ある1000円ぐらいの豪華そうな定食ながら、そこでワガママなワタシの本音がポロリ。
「こんなに要らないんだけどなあ?」
「ああっ、軽くでしたら?」
すると、そんなワタシの戯言も素直に受け止めてくれた先の若い男性従業員さん、そこで提案してもらった
『焼餃子6コ 540円+白ごはん小 110円=650円』
という『ちょこっと餃子定食』みたいなのをオーダーしました。
前述したようにランチタイムの遅めな時間帯で、ワタシしかお客さんいないのに、そんな安価なメニュー提案してくれた若い男性従業員さん、ちかっぱ感じ良かったです。
卵スープは付いてたのかもしれませんが、どうやら昆布の漬け物はサービスしてくれたみたいだし。
ちょっぴり昔ヤンチャしてた感がしたところも、なんとなく微笑ましかった
です。
で、待ってる間、店内を見回してみると、カウンターが10席、4人掛けテーブル席が4卓、2席ずつにアクリル板ありました。
且つ、写真のように同店オリジナル・ボトルでのお冷の提供が変わってて、どうやらサワーなども似たような瓶で出されるみたいだし、どうやら店内を通らないと行けない『Yorgo』さんというビストロがあったりし、ちょっとした楽しさがあります(って、簡単なビストロ・メニューは同店で注文可。詳しくはメニュー表を)
そのビストロ『Yorgo』さんから派生したのが、同店『餃子のラスベガス』さんのようですね。
ということで、最初から期待度が高かったからか、知人によると夜行ったらとてもじゃないけど入れなかったほどの人気振りだったとか。
それがランチで遅い時間帯とはいえ、その日のように伽藍堂にさせ、やがて休業要請に従わせるんだから、まあ、怖いっちゃ怖いですよね?
7〜8分でサーブされ、まず餃子を。
〝うむ、うむうむ。美味ちい〟
写真のように、やや大ぶりながら丸味のある可愛らしい形。
皮はモチモチしてますが、はち切れんばかりに餡が入ってるし、肉肉しさがあるから混ざるとちょうどいい食感。
ただ、大きいけど具が圧縮されて塊りとなってるからか、皮と剥がれやすいのが難点っちゃ難点かな?
とはいえ、だからこそ気づいたんですが、皮じたいに味がついてるのか単に小麦の味か、ちょっぴり甘いようにも感じられました。
また、卓上調味料の粉ラー油が美味いのか、しっかりした味になるのも好みでしたね。
ですから、最近休業されてるのが気になりますが、元から人気店だし、あくまで個人的ながら実食したら有名無実じゃなかったから、大丈夫でしょう。
今度は夜、飲みにでも行きたいけど、こんな時期だし、それが明けたとしても、大名辺りでお洒落に飲むトモダチなんているはずもないしなあ?
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.1