鴨屋のビストロ肉酒場ねぎまplus初訪問 : 鴨屋のビストロ肉酒場 ねぎまplus

今日は少し早めに仕事が終わったので、かねてから行こうと思っていた大名の土竜が俺を呼んでいるの冷やしラーメンを食べに。
着いてみたらちょっと早かったみたいで開いてない(;^ω^)

それで周辺をウロウロして、路地を歩いてみたり、そこで隙間に三匹猫がくつろいでいるのを発見したりしている内に、近くで本日の叩き売り肉ポークスペアリブステーキ350g990円、というブラックボードを発見。
他にも肉串カツやって〼とか、ねぎまの鴨刺とか、痛風生つくねとか、何やら興味をそそられる商品名が書いてあります。
全く事前情報ありませんけど、面白そうなお店だしと、そのまま鴨屋のビストロ肉酒場ねぎまplus +に入ってみました(*^-^*)

入ってみると真ん中にカウンター、左手に座敷、右手前にテーブル席があり、カウンターの奥と店舗の一番奥は厨房になってます。
どうやら火を使う料理は奥の方で、その他の料理はカウンターの中でされているみたいですね。
まだ若そうな大将と女性スタッフ二人で、女性スタッフの1人は調理、1人はホールを担当しているようでした。

お好きな席にどうぞということだったので、カウンターに1人で着席。
メニューを見てみると、めっちゃ種類が多いですね。
それも鴨、イノシシ、シカ、鯨、羊、鶏、熊？といった肉料理が並んでいて、どれもかなり気になります。

とりあえず、おつまみピンチョスのおまかせ並盛、うにいくら痛風生つくね、鴨と鶏の刺盛、ポークスペアリブステーキ、おまかせ串カツ7本盛りと烏龍茶を注文。

まずは烏龍茶と付き出しで冷たいコーンスープが出てきました。
甘みのある冷たいスープが良い感じです。

しばらく待ってピンチョスが出てきました。
写真は並盛で10種類だったんですけど、出てきたのは8種類。
単価が種類によって違うみたいだし、何皿とは書いてないんですが、そこは並盛だと8～10皿になりますとか書いておいた方が親切かな。
で、どれもなかなか美味しい。
ただ、海老の一口寿司みたいなのがあったんですが、シャリが乾いてて、それだけはイマイチでしたね。
お酒を飲む人に取っては、これを頼んでシェアしたらこれだけでも十分かもしれません。

次にウニいくら痛風生つくね
何の生なんだろうと思いながら注文していたんですけど、どうやら鴨肉の生肉を叩いた物の上に、生卵の黄身、たっぷりのいくらとウニをのせて、韓国のりを添えてあるようです。
小瓶が付いてきましたが、中身は燻製醤油だそうで、少しかけてお召し上がりくださいとのこと。
つい勢いよく、半分ほどかけてしまったんですが、これが大失敗(;^ω^)
いくらがなかなかしょっぱいんですよ。
私はそんなに強くなくて良いんで、何もかけなくても良かったかも。
でも、味そのものは初めて食べましたがかなり美味しいです。
ネットリ感のある肉質に黄身や燻製醤油、ウニにいくらが絡んで、これはアツアツご飯にのせて食べたくなりますね！
韓国のりに巻いて食べても美味しかったです(*^-^*)

次に鴨と鶏の刺盛
こちらは左奥から5種類が鴨、右手前三種類が鶏で、レバー、ササミ、砂ずりです。
鴨はロースやヒレ、足の根本など言われていたんですが、覚えきれませんでした(;^ω^)
鴨はショウガ醤油、鶏はゴマ油と岩塩で頂きましたけれど、どれも美味しかったです。

次にポークスペアリブステーキ。
味付け自体は控えめですが、トマトソースが添えてあり、ちょっとアメリカンな感じで美味いですね！
最初はナイフとフォークで出来るところまで切り分け、ソースを付けながら頂いた後、手づかみで骨から肉をしゃぶりつくす勢いできれいに完食。
後、お手洗いで手を洗いました。
いやあ、なんか肉を食べた！って気になりましたね。

それから串カツ7本。
左からえび、鶏肉、豚肉、牛肉、猪、玉ねぎ、ナス。
お皿自体にはタルタルソースも付いています。

ソースは二種類出てきて、初めて見るソース。
左側のタマリソースというのが中濃ソースみたいで、ヒシ梅ソースというのがウスターソースみたいです。
どちらもソース皿に入れ、左から順番に頂きました。
どれもかなりカラリと揚がっていて良かったんですが、一番驚いたのは猪の串カツですね。
何のクセも感じず、脂の風味もよく、なかなかに美味しくて、言われなかったら何の肉かわからないけど美味い、と言ってそうです。
これは他のジビエメニューもぜひ試してみたいですねえ。

冷やしラーメンを食べるのでこれくらいにと切り上げ。
まだまだ気になるメニューがありましたし、接客も良かったので、また機会があれば伺おうと思います。

ごちそうさまでした<m(_ _)m>


一つ、苦言を言わせて頂くと、確か以前は魚を扱う居酒屋さんか何かが入られていて、その後に入ってらっしゃると思うんですが、その名残りなのか、小さな羽虫がちょいちょい出ているんですよね。
どこかに水が溜まっているのか、それはわかりませんけど、サニックスさんなり専門の業者さんにお願いするなりして、早急に対処しないと勿体ないなと思いました。

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