今や定番の『すだちがけ』♪ 手打ち麺＆トリプル出汁の絶品うどん！…釜喜利うどん : 釜喜利うどん

福岡市中央区大名・“大正通り”沿い、「大名１丁目交差点」と「警固交差点」の中程に建つマンション1階にある“うどん居酒屋”。
〆のうどんがキッチリ旨い、今流行の“うどん居酒屋”の先駆け・中央区薬院にある人気店『二○加屋長介』の店主・玉置康雄さんが手掛け、より「うどん」に“軸足”を置いた姉妹店として、平成25年8月にオープン。
福岡県糸島産の小麦を使い店内で作る自家製手打ち麺と、羅臼昆布と鹿児島県枕崎産の鰹節と宮崎産椎茸から引くトリプル出汁を使った「うどん」、その自慢の出汁を使って作る「丼物」たちと「一品料理」の数々＆豊富な「酒類」が昼からいただけます。
20種類ほどあるうどんメニューでは、博多うどんの定番『ごぼう天￥550』、冷製の『釜喜利名物すだちかけ￥770』、お客さんの特注からメニューになったと言う和牛のしぐれ煮と温玉が乗っかったぶっかけうどん『甲斐スペシャル￥990』等が人気。
また、令和2年秋からは『豚しゃぶ￥2,800』等、鍋をメインにしたお得なコース料理も始められ評判です。
“食べログ百名店”の常連、且つ、“ミシュランガイド2019福岡・佐賀・長崎特別版”で「ミシュランプレート」に選出されたマチガイナイお店。
人気の勢いそのままに、令和2年10月にはフランス・パリにも「KAMAKIRI HAKATA UDON」を出店し世界進出も果たされています。
お昼どきは、入店待ちの行列が出来る盛況ぶりですが、並ぶ価値のある絶品うどんです！
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今回、ワタクシと同僚のセイネンと共に福岡市中央区警固で午後からのオシゴト。
イクサ前の“腹ごしらえ”にこちらへ伺うことに。
福岡市営地下鉄空港線の「赤坂駅」で下車。
“大正通り”を南に向かって徒歩5分ほどでお店に到着。
開店時間の11時半ちょっと過ぎで“行列”はありません。
ワレワレは、入り口で手指のアルコール消毒を行い、紺色の大きな暖簾をくぐり、引き戸を開け入店。
厨房に向かいあうカウンター席は屋台風。
その周囲に2人掛けと4人掛けのテーブル席が配され計20席ほどの店内。
入口脇には“STAFF ONLY”と書かれた製麺室があります。
席と席の間にはアクリルパーテーションが設置されコロナウィルス感染予防にもチャンと配意されています。
既に先客4名がカウンター席に着座。
4名全員が『釜喜利名物すだちかけ』を召し上がったり、写真を撮ったりされています。
『すだちかけ』大人気！
ホール担当の若い女性店員さんにオフタリサマである旨伝えると入口そばの二人掛けのテーブル席にご案内くださいました。
ワタクシは今回で3回目の訪問。
初回は定番の『ごぼう天うどん』、前回は当時話題となっていた『釜喜利名物すだちかけ』いただきました。
今回は、未食のメニューをいただこうと言うコンタンでの訪問でしたが、先客の様子＆メニューを眺めると、やっぱり、今やこちらのお店の定番・看板メニューとなった『釜喜利名物すだちかけ￥770』をリピートすることにココロガワリです。(笑)
併せて、大好きなトッピング『ゴボウ天￥100』を別皿で。
セイネンは『温玉ぶっかけ￥715』+『ミニカツ丼￥385』をチョイス。
「お冷」をお持ち下さった先ほどの店員さんにオーダーしました。

厨房内で作業する男性店員さんお二人の手際よいお仕事ぶりを垣間見ながら待つこと10分ほどでお盆に載った『すだちかけ』が配膳。
セイネンにも続けて配膳。
いただきます！

『すだちかけ』は、麺もスメ（汁）も“冷し”のうどん。
黄金色のスメに、真っ白なうどん。
その上に透けるほど薄くスライスした輪切りのすだち10枚ほどがトッピング。
鮮やかな緑色で、見るからに涼やかで華やか。美しい！

レンゲでスメからいただくと、控えめな甘味・塩気の奥からじんわり優しくしかしだんだん強くダシの旨味がやって来ます。
羅臼昆布、枕崎の鰹節、宮崎の椎茸のトリプル出汁、最強！
冷製なのでガツンと来ませんが、滋味が口腔内に滲みわたります。
「すだち」の柑橘の爽やかさとほろ苦さがまたイイですねぇ。
「一味唐辛子」や「ゆず七味」、薄紅色の「干し海老入り天かす」が薬味として用意されていますが不要の完成されたウマサです。
麺は讃岐うどん的なガッシリとした噛み応え＆博多うどん的なつるりと滑らかなのど越しを両立。
博多のヒトなら、「“牧の牧のうどん”のカタメン」的と言えば分かり易いかな。(笑)
小麦の風味がしっかりして旨い！
量もたっぷりで食べ応えもありますね。
大盛（1.5玉￥200、2玉￥300）も用意されていますがデフォルトで十分なボリュームかと思います。
奥深い旨みのスメをレンゲで何度も口に運び味わい、麺の噛み応え＆のど越しをゆっくりと時間をかけて楽しみました。
大ぶりな短冊切りで“土香る”感じの風味豊かな「ゴボウ天」も◎です。

リピートしても新たな感動があるこの一杯！
「定番」＆「看板メニュー」の地位を獲得しただけの実力あるうどんです。
再度のリピートもありだわぁ。

メニューに「雲仙ハム」をつかった『ミニハムカツ丼＝B丼』が無くなっていたのが残念至極。
復活を期待しています！

お店を出ると“黙食”をキッチリ貫いたお利口セイネンはマスクをつけ直し「うどんもカツ丼もバリウマでしたよっ！」とニッコニコ。
ヨカッタヨカッタ!!
また来ようじゃないの！

美味しゅうございました、ご馳走様でした！

【21.5.6】【23.5.29】
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釜喜利うどん
福岡市中央区大名1-7-8コラソン大名１F
℡．092-726-6163
営業時間・11:30～23:00（22:30L.O.）
※現在、コロナ対策で時短営業中。
定休日・毎週火曜日＆第1水曜日・第3水曜日

福岡市中央区大名・「大正通り」沿い、パチンコ「プラザ」向かい側のマンション1階にある“うどん居酒屋”。
博多のみならず東京でも流行の、居酒屋として利用できて〆のうどんがきっちりウマイ “うどん居酒屋”の先駆けで、中央区薬院にある人気店『二○加屋長介』の店主・玉置康雄さんが手掛ける2号店として、平成25年にオープンしたのがこちら『釜喜利うどん』です。
玉置さんは博多の高級居酒屋として知られる「博多 田中田」で料理の基本を身につけ、早良区野芥にあったうどんの名店「唄う！手打ちうどん 稲穂」で修行し、平成22年に独立して『二○加屋長介』を創業された方です。
こちらも、兄貴分の『二○加屋長介』に負けず劣らずの人気で、食べログ2019“百名店”にも選ばれているマチガイナイお店。
糸島産の小麦を使い店内で作る手打ちの「うどん」、「丼物」と「一品料理」の数々、豊富な「酒類」が昼からいただけ、うどんメニューでは、定番の「ごぼう天￥650」、冷製の「釜喜利名物すだちかけ￥750」、お客さんの特注からメニューになったと言う和牛のしぐれ煮と温玉が乗っかったぶっかけうどん「甲斐スペシャル￥1000」等が評判です。
☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡

今回、休日にランチをいただきにオヒトリサマでぶらり散歩がてらの訪問。
2回目の利用となります。
開店時間の11時半ちょっと過ぎに立ち寄りました。
紺色の大きな暖簾をくぐり、引き戸を開け入店。
厨房に向かいあうカウンター席は屋台の様。
その周囲に二人掛けと4人掛けのテーブル席が配されています。
また、入口脇には“STAFF ONLY”と書かれた製麺室があります。
ホール担当の若い女性店員さんが「カウンター席にお願いします」との案内。
既に先客3名がカウンター席に着座。
ワタクシは空いていた一番奥のカウンター席に陣取りました。
暑い日でサッパリしたものをと思い、「冷たいうどん」メニューから、こちらの看板メニュー『釜喜利名物すだちかけ￥750』を選択。
先ほどの店員さんに注文し、併せてこちらの名サービス・1杯無料の「サービスビール」もお願いしました。
先ずは冷やしたガラスコップに注がれた「サービスビール」がサーブ。
我慢できず「一口だけ。」と口に含みゴクリ。たまりませーん。(笑)
それからは我慢。
厨房内で作業する男性店員さんお二人の手際よいお仕事ぶりをカウンター越しに拝見しながら待つこと10分ほどでお盆に載った『すだちかけ』が配膳。
待っていました、いただきます。

先ずはビールを全面“解禁”。(笑)
『すだちかけ』は、麺もスメ（汁）も“冷し”です。
黄金色のスメに、真っ白なうどん。
その上に透けるほど薄くスライスした輪切りのすだち10枚ほどがトッピング。
見るからに涼やかで華やか。美しい！
レンゲでスメからいただくと、塩気の奥からじんわり優しくダシの旨味がやって来ます。
大人しい旨さです。滋味！
前回訪問の際は「温かいうどん」メニューの『ゴボウ天』をいただきましたが、そのスメの印象はダシがググっと鼻腔に広がり香り立つ感じでした。
「温」と「冷」の違いが面白い。
真逆の感じですがどっちもイイ！
「すだち」の柑橘の爽やかさとほろ苦さがまたイイですねぇ。
他の薬味は不要です。
麺は讃岐うどん的なガッシリとした噛み応えとつるりと滑らかなのど越しを両立。旨い！
量もたっぷりで食べ応えもありますね。
大盛（1.5玉￥200、2玉￥300）も用意されていますがデフォルトで十分かと思います。
奥深い旨みのスメをレンゲで何度も口に運び味わい、麺の噛み応え・のど越しをゆっくり時間をかけて楽しみました。
頼んで良かった、この一杯！

お隣の紳士も「釜喜利名物すだちかけ」を召し上がっていらっしゃり、ワタクシの後から入店したお客さん6人のうち4人までもがこの「すだちかけ」を注文されていました。
季節柄なのかな？それにしても人気！
また、お隣の紳士が召し上がっていた「丼セット￥350」の『Ｂ丼』。
肉厚でスパムの様な、人気メニューの「雲仙ハムカツ」を玉子でとじた丼ですが、実にウマそうでした。
次回はそちらを狙い撃ちです。
美味しゅうございました、ごちそうさま！