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店名 |
元祖長浜屋(がんそながはまや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
092-711-8154 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車】 赤坂駅から531m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
食券制 |
席数 |
32席 (テーブル6~8人掛け×4) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 店舗横にコインパーキングあり30分100円 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1952年 |
備考 |
【福岡市中央区港1-2-1より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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一泊二日の九州(福岡-佐賀)旅行を楽しむことに。
まずは新幹線で新大阪から博多まで移動する。
福岡に来たからにはやはり(豚骨)ラーメンは食べておきたい。
というわけでまず向かったのは、地下鉄の赤坂駅から北西方向に
歩くこと15分ほどの位置にあるこの店へ。
ちょうど通りを挟んで長浜鮮魚市場の向かい側の立地である。
店名は「元祖長浜屋」であるが、付近には「元祖ラーメン長浜家」という似た名前の店
もあるので要注意。
ちなみにその店は、「元祖長浜屋」の従業員が2009年に開業し、本店と屋号を巡っての
裁判沙汰になったそうである。というわけで、店の入口の前に食券販売機が設置され
ており、そこで前もって食券を購入する方式である。
メニューは、ラーメン(500円)、替え玉(100円)、替え肉(100円)、
その他酒類(焼酎、ビールなど)がある。
ちなみに、この店が何と「替え玉発祥」の店であるそうだ。
さらに、「替え肉」といったものが存在する。
「替え肉」とは文字通り、チャーシューのおかわりの追加という感じだそうだが、
こちらは「替え玉」のように一般的に定着していないどころか、
おそらく、この店オリジナル?かもしれない。
Googleで「替え肉」と検索して見るも、最初にステーキ関連の店でヒットし、
この店を除いては、ラーメン屋としてはそのようなシステムはないようだ。
(呼び名は違うが、似たサービスがあるのかもしれんが、まあ珍しいですね…)
というわけで、さっそくラーメン(500円)の食券を購入して、店内に入る。
が、「いらっしゃいませ」がなく、無愛想に「どうぞ」と言われるだけで、
席はどこに座れば良いかわからないが、
どうも相席が当然らしいので、適当に空いた場所を探し座る。
さらに戸惑うも、入店時に麺の硬さを自分から伝える必要があるらしく、
そのまま席に座って待っていても食券を取りに来る事もなく、
「麺のかたさはふつうで良いですか」と言われたので、急いで「カタで」と言って頼む。
ちなみに、その直後に食券を回収してきた。
ああ、なんて不親切なシステムなんだ、知らなければ戸惑うわな。
店員らも無愛想でおもてなしという感じの姿勢ではないので、
私のような観光客である一見さん向きではないのは確か。
地元民をはじめ常連さんが手早く食事が出来るような感じの店だろうか。
そして2分くらいでラーメンが着丼する。
さすがに早いなと驚き、まだセルフサービスのお冷の準備も出来ていない段階だった…w
まあ、見た目ながらにあっさりした感じの薄いスープ、臭いも控えめな感じで
どちらかと言えばライトな豚骨という感じで、麺をすすってみると、ちょうど良いかたさで
豪快に啜れて爽快である。量も500円であるが、思った以上に多いな。コスパは本当に良い!!
だが、決して感動するほど美味いという感じではなく、スープのコクが足りず、インパクトに欠けるな
とは思った。さらに接客は悪いし、味も大した事がないので、再訪はないかなと
その時は思ってはいたのだが、このあと、博多、久留米のラーメンを何店舗か巡るも、
どれもこの店より美味くて感動したものが多かったが、なぜかこの店の
シンプルでライトな豚骨ラーメンの印象の方が強くて食べたくなるのだ…。
なぜだ、中毒になってしまったのか。
地元民でもなぜか不味いのに中毒になって通い続けているとの口コミもあるそうだが、
自分もなぜか今、福岡でもう一度食べたいラーメンがこの店の
ラーメンになってしまっていて、
何か食べたくてたまらなくなっている。
うーん、なぜ??、博多一双、博多だるまとかの方が確実に
美味かったはず…。まあ、美味すぎないシンプルな味が良かったのか、
というか麺の食感はやっぱり
この店のが一番良かったような気がする。麺のあの食感をもう一度味わいたいような気がする。
というわけで、何かよく分からないんだが、最初はそんなに美味く感じなかったのに、
また食べたくなって仕方がない代物でした。こんな事は初めてだな…。