安定のベタナマ : 元祖長浜屋

元祖長浜屋。
福岡の観光本にも掲載されるお店です。
行列必至の人気店。
週末のお昼時ということもあり、行列に並びます。
メニューは券売機にて購入。
回転率が良いのがこちらのストロングポイント。
店内に入ると、カウンターは無く、テンプル席への相席スタイル。
オーダー時にベタナマとお願いしました。
ベタはスープに対して、ナマは麺の茹で加減。
スープ脂多めの麺はバリカタ状態。
提供スピードも驚異の速さ。
1分も掛かっていないのでは…。
卓上にあるスープのタレ、白胡椒、紅生姜があります。
ですが、最初は使用せずにデフォルトの味わいを楽しみます。
スープはもちろん豚骨。
スッキリさっぱり、あっさりした風味ですが、しっかりコクも感じられます。
この秀逸なバランスこそがまさに長浜屋。
美味しいの一言に尽きます。
麺はボリューム満点、極細ストレート。
小麦粉の良い風味もダイレクトに感じられます。
麺を啜るとフワッと味わい香る。
スープとの絡みも抜群です。
さて、替玉をオーダー。
提供も秒で来ます。
ここからが味変タイム。
ガラリと印象が変わりますが、この変化を楽しめるのが通いたくなる魅力の一つ。
ラーメンが550円、替玉が150円。
値上がりはしていますが、それでも満足感が勝ちますね。
大満足でご馳走様でした。
またいつか伺いたいと思います。
海に近いロケーションというのも、不思議とスパイスになるんですよね。

長浜エリアにあるラーメン店へ。
過去の投稿から、こちらへお伺いするのは約3年振りです。
元祖長浜屋、福岡を代表する人気店です。
スーパーなどではカップ麺も見かけます。
しかしながら、やはり魚市場のある界隈で歴史を重ねてきたラーメン店の真髄は、現地で味わってこそ。
券売機にて、ラーメン (550円)を購入。
店内に入り、空いてる席へ。
ベタナマでお願いしました。
改めて補足しますと、ベタはスープの脂多め。
ナマは麺の茹で加減がけっこう固めな状態。
他のお店の呼び方ですと、バリカタでしょうか。
席に座って1分ほどでの提供。
この驚くべきスピードは変わっていませんね。
淡麗系の豚骨スープ、たっぷりと浮かぶ新鮮で瑞々しい青葱。
麺はやや極細のストレート。
加水率は低め、スープをしっかり纏います。
ほぐし肉は塩気が強く、スープの熱をしっかり移すことで旨味が倍化。
卓上の紅生姜、白胡麻、塩胡椒、ヤカンに入ったラーメンのタレでカスタマイズ。
この自由度の高さ、やはり嬉しい限り。
味わいに懐かしさを覚えつつ、しかと完食。
大満足でご馳走様でした。
フラリと立ち寄り、短時間でサクッと頂く。
長居は無用です。
胃袋だけでなく、不思議な高揚感にも満たされる一杯でした。

よって☆0.5アップです。
約二年振りに来訪しました、元祖長浜屋。
24時間営業で魚河岸で働く方々から地元民に愛される一店。
数多の旅行本に紹介されており、観光客も多く訪れます。
外国からの旅行者が訪れているのかは定かではありません。
カウンターがなく、相席が当たり前の丸テーブル席。
注文して1分以内の激早な提供スピードは全国でも屈指でしょう。
外に設置された券売機でラーメン (500円)と替玉 (100円)を購入。
店内に入ると一人の店員さんが「カタ」と発声。
少し驚きつつも、「あとネギ多めで」と答えました。
どうやら常連さんの顔と好みの注文パターンを覚えていらっしゃるようです。
私は久し振りの来訪でしたが、カタで頼もうと思っていたのでビックリです。
丼全体を覆う新鮮シャキシャキの青ネギ。
スープの上層部分は透き通っていて、あっさり飲みやすくも後味のコクが抜群。
豚骨特有の臭みは感じません。
押し寄せる豚骨の旨味に溺れてしまいます。
麺は極細ストレート。
パツンとした噛み応えのある麺はさすがです。
スープとの絡みも抜群で、ボリュームも他店の1.5倍はあるでしょうか。
替玉をしましたが、かなり満腹になりました。
ネギは時間が経つ毎にスープの熱でしっとりした食感に変化。
卓上の紅生姜、白胡麻、胡椒を振り掛け味変も完了。
ほぐしチャーシューも塩気が効いています。
一杯で二度美味しい。
大満足でご馳走さまでした。

良く晴れたこの日、早朝にヤフードーム周辺を10kmほどランニングし、その足で来訪。

気候は２月ならではの厳しい寒さ、運動でほどよく空腹になり、絶好の朝ラー条件が整いました。

こちらは一年振りです。
店外に設置されている券売機で、ラーメン(\400)と替玉(\100)を購入。
値段は安いですが、反比例して麺のボリュームは十分で、２玉も食べるとかなりの満腹感に浸れます。

店内に入ってみると３〜４席ほどの空席があり、店員さんにカタめコール。

着席し、ものの２〜３分で主役のラーメン登場です。
このスピーディーさは毎度のことながら流石だと思います。

細切れのチャーシューに散らされた青ネギ。
具材も至ってシンプル。

まずはトッピングなどを加えずに、そのままデフォルトで頂きます。
極細ストレート麺に、アッサリの中にもトンコツの旨味が十分に溶け込んでいるスープ。
朝からでもさっぱりと食べられる味わいです。

麺をあらかた片付けて、替玉をバリカタでお願いし、これまたスピーディーに１分ほどで、小皿に入った状態でテーブルへ。

麺を投入後、卓上の紅ショウガ、粉末状の白胡麻、白胡椒を加えていただきます。
味わいがガラッと変わり、飽きずに楽しめました。

自分が食べている最中も、お客さんが次から次へと来店されていましたが、店員さんたちの動きも機敏で、回転率の良さが際立っています。

かなりの満腹感でお店を後にしました。

一蘭や一風堂と同じ豚骨ラーメンですが、味わいはまた違っており、ここ本場でしか味わえないので、福岡へ来た際にはつい立ち寄ってしまいます。

何よりワンコインで楽しめるのが素晴らしいと思います。