麺祭りEXICITEキャロット : 博多元助 薬院本店

製麺屋慶史プレゼンツ麺祭9麺目博多元助Exiciteキャロット

本日の〆は博多元助。
遅い時間でしたが、伺ってみると半数以上席は埋まり、ほとんど皆さんつけ麺を食べています。
券売機の前に立って麺祭り商品と黒烏龍茶を購入。
カウンターに座ってしばし待ちます。

やがて麺祭り商品、Exiciteキャロット登場！
説明によると人参スムージーを加えた辛いスープにレモンや紫キャベツということなんですけど、人参のスムージーというか、人参の荒くすりおろしたものが入ってる感じですね。
で、食べてみたらかなりしょっぱい(;^ω^)
人参は荒くすりおろしているから食感が悪いし、生の紫キャベツとラーメンはさして相性が良くないしで、個人的にこれはちょっと無しですかねえ・・・。
まあ確かに他にはないパンクなラーメンと言えるかもしれません。
せめて塩分のバランスが取れていて、人参自体がビューレ状にしてあるとかならまだよかったかも。

とは言え、意欲作には違いない一杯でした。
辛いのが好きな方には良いかもしれません。

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

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ラー麦を使った福岡新麺プロジェクト、とやらに5店舗参加して限定麺を提供されているんですが、その内の一つ、博多元助の元助流醤油タンメンを食べに、薬院の博多元助にやってきました。
ちなみに、5店舗ははなもこし、ラーメン屋游、土竜が俺を呼んでいる、ラーメン空海と博多元助で、いずれも美味そうな麺なんですよ。
ラーメン屋游のもつ鍋焼麺もその一つで、このシリーズでは2軒目ということになります。

雨にも関わらず、ボチボチな客入りの店内に入り、券売機で醤油タンメンとトッピングの味玉、黒烏龍茶を購入。
席に着いたら、普段は中州店に入っているきれいなお姉さんが、先に黒烏龍茶を置いてくれてます。
月曜は元助にいらっしゃるんですよね(^-^)

で、ふと横を見ると博多一幸舎グループの超常連客である通称、会長がいらっしゃいました。
私みたいなちょいちょい伺ってるとかのレベルじゃなく、10年近くに渡り、スタッフさん全員が知ってるくらいに通っているという、知る人ぞ知る有名人です。
私も久しぶりに会ったので麺談義を楽しみながら、醤油タンメンが出てくるのを待ちます。

見ていたら一般的な作り方とは異なり、小鍋にスープを取り、タレを入れて、白菜を入れてからアツアツにし、更に麺を投入して少し煮込んでから、一味を少し入れた丼に移し、チャーシュー、ネギ、海苔を入れて、最後に味玉をトッピングして出てきました。

スープから頂いて見ると、これが火傷しそうにアツアツσ(^_^;)
こんな熱いラーメン食べるの久しぶりです。
肝心の味ですが、鶏ガラベースのアッサリしたスープにタレがバシッと効かせてあり、白菜の甘みが少しして、すごく美味しいです。
また、ちょっと入っている一味が、ピリ辛の手前くらいのアクセントになっていて、これまた美味い！

麺がまた製麺屋慶史謹製だけあって、やや太めでモッチリ感のあるコシの強い麺が超絶美味い(^-^)

実はラー麦って今まで食べた麺の中ではあまり美味しいと思うのが少なくて、ラーメン専用と言いながらラーメンには向いてないんじゃないかと勝手に思っていたりしたんですが、ラーメン屋游のもつ鍋焼麺で使われている麺といい、このタンメンの麺といい、ラー麦を使っても美味しい麺って出来るもんなんですね。
認識を改めました。

チャーシューは大きなバラ肉チャーシューが1枚。
元助のチャーシューがまた美味いんですよね(^-^)

海苔がまたスープと合っていて、途中から風味が変わってより美味しくなります。

このタンメン、麺とおそらくタレがピカイチ美味しくて、特にタレが何層にも重なった旨味を出している感じでしたね〜。

あまりに美味くて、替玉を注文。
豚骨ハイブリッドラーメンの麺ならすぐだけど、同じ麺なら2分ちょっとかかります、と言われましたが、やはりこの麺で食べたいからと、同じ麺を注文。
そしたら丼を下げられ、やはり手鍋で少し麺を煮込んで提供されました。
、、、替玉はお客さんが多い時にやると迷惑になりそうだから、次回はご飯割にしてみようかな。

替玉の麺を食べて、ついついスープまで完食。
いわあ、めっちゃ美味しかったです(^-^)

ごちそうさまでしたm(_ _)m

2018博多一幸舎麺祭り、二店舗目は博多元助。
海鮮ラーメンだそうですが、さてさて。

先客4名、後客3名、全員つけ麺を食べている中、券売機にて麺祭りと黒烏龍茶を注文。
スタッフの美人なお姉さんに食券を渡してしばし待ちます。

海鮮ラーメン登場！
塩豚骨のスープをベースに、ガーリックバターで炒めた海老とホタテが入ったラーメン、ということでしたが、スープから頂いてみると、なんかパスタっぽいような、洋風なテイスト。
あまり豚骨っぽくなくて、ガーリックバターが効いてるだけに、ラーメンとはまた違った美味さです。

麺を食べてみると、コシがある細麺で美味い(^-^)

具は海老とホタテ、ほうれん草にスライスして炒めたニンニクがたくさん。

塩気も強めでなかなか美味しい一杯でした(^-^)

ごちそうさまでしたm(__)m

博多一幸舎麺祭り4店目は博多元助、春香る、あさりつけ麺。
閉店10分前に入るという悪業をお許し下さいm(__)m

さて、春香る、あさりつけ麺。
麺量が150gと200gから選べるそうです？
50gの差がよくわからないけど、まあ当然200gで。
〆のご飯も付いて来るので、なかなかお得ですね。
カウンターに座ってしばし待ちます。
意外と早く登場！
麺が全粒粉入りの平打麺だから少し早かったんですね〜。
つけ汁にはたくさんのあさり、桜エビ、コーン、アスパラガス、大きなバラ肉チャーシュー2枚、バターが入ってます。
つけ汁自体の味は塩分やや控えめで、思っていたよりマイルド。
普段のつけ麺から魚粉を抜いて、代わりにあさりやバターが入ったような感じかな。
具沢山だし、春っぽくて良いですね(^-^)
麺はピロピロした食感が楽しいです。 
麺を完食した後、私は雑炊にして頂きましたが、つけ汁とご飯のバランスから言うと、ちょっと汁が多いんで、ご飯の方にあさりや汁をかけてお茶漬けで食べるのも良かったかも。

美味しく完食。
ごちそうさまでしたm(__)m

元々つけ麺になじみがなかった私がガッツリつけ麺にはまったきっかけといえばやはりこのお店、博多元助。
IHヒーターが導入されてからはそりゃあもう拍車がかかって通いました。
最近も月替わりつけ麺とか他店とのコラボとかやってらっしゃいますか、昔から系列店での麺祭りや期間限定商品など、とにかくいつ行っても飽きないお店。
一番のお勧めはやはりつけ麺、濃厚豚骨魚介つけ麺、麺は極太の製麺屋慶史特製麺。
この麺がとにかく美味いです。
またつけ汁自体も濃厚な豚骨と魚介がガツンと効いてて美味い！
そしてIHヒーターならではの、〆の雑炊。
これがまた絶品。
ラーメンは最近は豚骨ハイブリッドラーメンになりましたが、これがまた豚骨と鶏の良いとこ取りのスープで、濃厚で甘みがあり、匂いもなくて旨味たっぷり。
そこにまた製麺屋慶史の特注麺がきたら、そりゃあ美味いに決まっています。
今後も通うであろうと、博多のつけ麺のパイオニアですね。