無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
092-771-5855
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Moon0417さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
長浜屋台 一心亭 本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、おでん、餃子 |
お問い合わせ |
092-771-5855 |
予約可否 |
予約不可 23時台で閉店 |
住所 | |
交通手段 |
・福岡都市高速環状線「天神北」インターから車で約5分 赤坂駅から533m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
48席 (カウンター席22席、テーブル席26席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 午前11時半~午後1時のみ完全禁煙。他は全面喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店前に3台。近隣コインパーキング利用の際は店が100円負担 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1945年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2022年7月23日(土)
昨夜はラー娘と解散してから福岡まで移動してこちらの店を初訪問。
こちらは屋台での創業から数えて77年を迎える長浜ラーメンの老舗です。
私が20代の頃は、博多ラーメンと言えばこちらと「住吉亭」が絶大な支持を得ていました。
20時43分に到着すると、店内の席は概ね3割程度が埋まっている状況です。
席に着いて「もやしラーメン」を注文すると麺の硬さを聞かれた為、迷わず「普通」と伝えると待つ事僅か2分ほどでラーメンが到着です。
白濁した豚骨スープは強めに乳化されていて、細麺の上にはチャーシュー、モヤシ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、極めて軽やかな塩味と共に淡白な豚骨出汁の味わいが舌にジワリと伝わります。
ラード主体のスープに化調を加えた典型的な構成ではあるものの、化調は「ガンナガ」の様な違和感を醸し出す事なく効いている印象です。
最先端のラーメンと比較すると至って淡白な味わいではあるものの、一方で物足りないと言った印象を受ける事は不思議と一切ありません。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとザクリとした歯触りと共に明確な小麦の風味を感じます。
そして、細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めるとスープの仄かな塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と鮮やかに浮かび上がります。
次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚肩ロースの煮豚が何れも不揃いな厚みにスライスされています。
出汁殻である事から赤身は極めてパサ付いた状態ではあるものの、噛み締めると豊富に帯びた脂身のコクや甘味が舌に至って明確に伝わります。
食べ終えた感想ですが、正に長浜系のクラッシックな構成ではあるものの、見事なバランスで纏め上げられた老舗の貫禄に溢れる味わいでした。
決してインパクトを与える味わいではないものの、頻繁に食べ続けても恐らく舌が飽きる事のない極めて完成された味わいである様に感じます。
改めて訪れる機会があれば、次回はラーメンと共に「ギョーザ」も注文しつつ一緒に食べてみたいと思います。
ご馳走さまでした。