創始者のお店のダックワーズを購入させていただきました(｀･ω･´)ゞ : フランス菓子16区

２０２０年１月再訪

レビュー上は３年４か月ぶりの再訪となりますが、実際はこの間にも２度ほど訪問、レビューをサボっていました0(^-^;

近くの『プリンス オブ ザ フルーツ』さんでパフェをいただいた後、こちらへ移動しました。

２階のカフェは満席で１階で待っていらっしゃる方もいたり、店内は大盛況でしたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

そんな中、この日購入しましたのは、


ダックワーズ８個入り、税込３，５８５円です。

こちらは、

『「現代の名工」 受章のきっかけとなったお菓子です

ダックワーズは、私が、パリ16区の菓子店「ＡＲＴＨＵＲ」のシェフを務めていた1979年に考案したスペシャルです。
それまでこのアーモンド生地は生菓子として、あるいはアントルメの底に敷く使われ方をしていました。
「これを和菓子の最中に相当するものにできたら、新感覚の焼き菓子ができるのではないか」。そう考えた私は、試行錯誤を繰り返し、外がパリッとして、中がフワッとした食感のダックワーズを生み出しました。
1981年「フランス菓子16区」をオープンする時、お菓子の名前も本来のフランス語の発音である「ダッコワーズ」を、響きがいいようにあえて「ダックワーズ」と表現しました。
1995年の秋、16区にフランスから突然のお客様が訪ねて来ました。その人の名はミッシェル・ギャロワイエ（Michel.Galloyer）。アンジェの菓子店「ル・トリアノン」のオーナーシェフです。
彼は対応した三嶋に開口一番、こう言いました。「ダックワーズの作り方を教えてほしい」。三嶋の考案したダックワーズの評判は、すでにフランスにも及び、その味に惚れ込んだギャロワイエ氏は、はるばる福岡へやって来たのです。本場フランスのパティシエも唸らせるダックワーズは、今では日本国内は言うに及ばず、フランスでも作られるまでに成長しました。』とのこと。

自宅にていただきましたが、外はパリッと、中はフワッとした食感は絶妙なものでしたΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ

そして上品な味わいは、病みつきになりそうな印象のお菓子でございました(*'ω'*)


福岡遠征の際には再訪したいお店です(｀･ω･´)ゞ

２０１６年９月再訪

といいましても、今回は２０１６年９月２８日から１０月４日まで新宿タカシマヤの１１階にて開催の"大九州展"に出店されていた折、

利用させていただきました(^_-)-☆

この日購入しましたのは、


①マロンパイ、税込４３２円

こちらは、

『鬼皮をむき、風味を逃がさないよう渋皮ごとやわらかく炊き上げた栗を、自家製の栗のクリームに乗せ、

自ら折ったパイ生地で包んで焼き上げています。

香ばしくサクサクしたパイ生地と、やわらかく味わい深い栗のハーモニーをお楽しみください。』とのこと。

こちらのブルーベリーパイはいただいたことがありますが、このマロンパイは初めていただきました。

ブルーベリーパイとはだいぶ形状が違い、小さめに感じましたが、パイ生地のサクサク感はさすがだなと思いました。

そして中の栗と相まって、口中で絶妙な味わいに昇華していきました('◇')ゞ


②ギャレットブルトンヌ(５枚入り)、税込１，０８０円

こちらのお店をオススメくださったマイレビュアー様のお墨付きの品、私も３度目の購入です(*^^)v

何度いただいても美味いです、大事に食べようと思いつつ２日で完食(笑)


以下は過去のレビュー


２０１５年７月再訪

今回の博多遠征でも少し足をのばして、『フランス菓子 １６区』へ。

博多に来て思うのは、地下鉄の空港線・天神駅と七隈線・天神南駅の乗り換えの不便さです(・_・;)

余裕で１駅くらいの距離を歩くのは、東京の大手町なんかでもあることですが、思いっきり地下の商業施設を通る為、

人の行き来もかなりのもので、急いでいてもなかなか自分のペースで進むことが出来ず、結構時間がかかるんです。

今回の遠征では『１６区』さんへ行くことのみが、七隈線に乗る機会でした。

ちなみに博多の地下鉄１日乗り放題は使い勝手もよく、お得です(笑)

初志貫徹で向かい、この日２階のカフェでいただきましたのは、


①タルトレット・ウワジマ、税込４５３円

愛媛県宇和島産のブラッドオレンジをふんだんに使ったタルトです。

私はこのブラッドオレンジが大好きなのですが、口にするのは主にジュースとしてであって、

こうして実をいただくことは少ないです。

フルーツのタルトって、見た目は美味しそうでも、いざ食べてみると上にのったフルーツが活かされてなくて、

がっかりすることありませんか？

でもこちらのタルトはその実の美味さを活かした絶品なものでした(#^.^#)

ああ、もう１個食べたいっ(笑)


②巨峰のショートケーキ、税込４７５円

１階のショーケースでケーキを選ぶ際、「２個ですか！？」ってな感じで驚いていた店員さん、

驚かせてゴメンナサイ(苦笑)

こちらも巨峰が美味しい、見事なショートケーキでした。


③サンギーヌ(ブラッドオレンジ)、税込６４８円

こちらも宇和島産のブラッドオレンジを絞って作られているとのこと。

昨年のアイスコーヒー同様、氷もブラッドオレンジで作られている為、時間がたっても薄まらないのが嬉しいです。

この氷については感謝の意を店員さんにお伝えしたところ、いろいろ質問されちゃいました(笑)


他に自分用と知り合いへのお土産としてテイクアウトで購入しましたのは、


④ブルーベリーパイ、税込４３２円×３個

昨年も購入したパイです。

サクサクっとしたパイ生地と甘酸っぱいブルーベリーが絶妙な１品です。

２個は自分用、１個はお土産にしました。


⑤ギャレットブルトンヌ(５枚入り)、税込１，０８０円×２個

マイレビュアー様から教えていただき、こちらのお店へお邪魔するきっかけとなったお菓子です。

濃厚な厚焼きのクッキー、味も食感も絶品です。

１個はお土産用にしました。


⑥パレ、税込５９４円×３

お店のＨＰによりますと、

『ゴマ・ココナッツ・ピスタチオの美味しさを活かした３種類の薄焼きクッキー。』とのこと。

こちらはマイレビュアー様方(全員♀)への手土産としたので、私は食しておりません(笑)


福岡遠征の際には再訪したいと思います(^_-)-☆


２０１４年４月

今回の福岡遠征。

伺うのを楽しみにしていたお菓子屋さんがありました。

地下鉄七環線の薬院大通駅で下車し、目指すお店へ向かいました。

こちらの駅で下車したのは２度目ですが、今回歩いていく方向は初めて。

私などからするとすごい住宅が並んでいる地域のように見えます。

どうなんでしょう、おそらく福岡でも高級住宅街なのではないでしょうか。

ほどなくして目的のお店に到着。

そのお店は『フランス菓子１６区』さん。

こちらのお店の存在は、とあるマイレビュアー様のレビューで知りましたが、

かなりの人気店のようですね、店内はお客さんでごった返し、店の前には２階のカフェスペース待ちの方も、

いらっしゃいました。

私も店員さんに２階を利用したい旨を告げ、番号札を受けとり、ケーキを選びながら待機。

選び終えた後は店内のベンチに座って待たせいただきました。

そして番号が呼ばれ、エレベーターで２階へ。

カフェスペースは思ったより狭い印象でした。

この日いただきましたのは、


①オペラ３２４円

アーモンドのスポンジとコーヒークリーム、さらにチョコレートクリームで仕上げた人気商品とのこと。

これは味わい深い、大人のスイーツの印象ですね。


②マロンシャンティ４７５円

お店のHPによりますと、

『濃厚なモンブランに比べ、なめらかで軽やかな味わいのショートケーキです。』とのこと。

私はこちらのモンブランは食していませんので比較は出来ませんが、

なめらかなマロンケーキのようには感じました。


③アイスコーヒー４３２円

飲み終わる頃、氷が黒いことに気がつきました。

氷が溶けてコーヒーが薄まらないように、氷を作る時にコーヒーをあわせているよう。

店員さんに伺うと、「他のジュースでも同じようにしています」とのこと(o゜▽゜)o

こういう心遣い、嬉しいですよね。


④ブルーベリーパイ４３２円×５個

いただいた案内によりますと、

『阿蘇（熊本）、三瓶山（島根）、八ヶ岳（山梨）の麓にある契約農園にお願いしている完熟ブルーーベリー。

採れたてのの香り豊かなジャムをパイで包みました。』とのこと。

サクサクの生地の中にたっぷりとブルーベリーがつまった、濃厚なパイです。


⑤ギャレットブルトンヌ５枚入９７２円×３個

こちらはフランスの伝統的な焼き菓子のようですが、つい最近までその名を知りませんでした。

今回買って帰ることを楽しみにしていた１品です。

HPによりますと、

『バター、生クリーム、卵黄で焼き上げた厚焼きのクッキー。』とのこと。

クッキーとはいえ、私がこれまで食したことのないタイプです。

５枚入×３個購入しましたのは、だれかにあげてもいいかなと考えてのことでしたが、

あまりに美味しいので全部自分で食べちゃいました(￣∇￣)


地方にも良いお店があるものだと思いました。

私にとってなかなか来られる場所ではありませんが、またお邪魔してみたいものです（＊＾ー゜）