焼鳥と濃厚鷄白湯ラーメン : Soudori 善

博多川端どさんこ博多デイトス店で皿うどんとやきめしを食べてとりあえず解散したんですけど、相方さんと2人でブラブラしている内にもう一軒行くかってことになり、渡辺通りの双鶏に伺いました。
こちら、オープン当時に伺ったことがあるんですけど、店名が双鶏からSoudori善に変わったそうで、以前より更に焼鳥居酒屋って感じになってますね。
確かオープン時はラーメンを作る方と焼鳥を焼かれる方と2人でお店をされていたように思うんですが、焼鳥をされていた方のお店になって店名が変わったのかな。
でも、鶏白湯ラーメンは相変わらずあるので、むしろ焼鳥と居酒屋メニューが増えて食べる側にはいい感じかも。

入ってみるとカウンター、そして奥にはテーブル席があり、ぼちぼちの客入り。
カウンターの開いているところに座らせて頂き、大将と女性スタッフさん二人がキビキビ働かれている中、とりあえず飲み物を注文。
女性スタッフさんがるみちゃんというお名前なのか、メニューにるみちゃん手作り小鉢というのがあったので、とりあえず肉じゃがと、大将オススメのとりももバカタレチーズ焼きを注文。

肉じゃが
肉がかなり入っていて、ちょっと甘めだけど醤油辛くない、出汁とみりんメインって感じの優しい味付け。
なかなか美味しいですね(^-^)

とりももバカタレチーズ焼き
バカタレというお店自慢の焼鳥のタレをかけたとりもも串にチーズをかけて焼いてある一品ですが、これがなかなか甘辛で、チーズとの相性もよく、美味しかった(^-^)

そして濃厚鶏白湯ラーメン。
相方さんは私より食べるんで、大盛にしてチャーシューも追加してましたけど、私はこの時点でお腹パンパンだったので、味見だけさせて頂きました。
相変わらず濃厚な鶏白湯スープにキレよくタレが効いていて、麺は多分前と同じ麺屋棣鄂(ていがく)の全粒粉入り細麺ストレート。
こちらもコシがあって美味しいです(^-^)
柚子胡椒無いなあと思ったら、注文したら出して頂けました。

久しぶりに来ましたけど、焼鳥と一品もののメニューが増えていて、一時期はラーメンも出してらっしゃらなかったみたいですが、ラーメンも復活し、ランチも再開されたみたいです。
また近々、今度はお腹を空かせて訪問したいと思います。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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麺屋双鶏再訪、台湾まぜそば

今日は麺は食べない予定だったんですが、ちょっとイラッとくることがあり、体重調整は週末まで先送りにしてとりあえず麺を食べようと。 
で、たまたま投稿を見て、渡辺通の双鶏がランチを始めて醤油ラーメンも出すようになったのを知り、とりあえず来てみました。 

入ってみると先客7名くらいでまったりムード。  
とりあえずカウンターに座り、メニューを見ましたが醤油ラーメンは無いσ(^_^;)
聞いてみたらランチ限定らしいです。
で、鶏白湯ラーメンと台湾まぜそばは提供しているけど、担々麺とつけ麺の提供はまだとのこと。
まだ台湾まぜそばは食べてないので、辛シビと書いてあるのがちょっと怖いけど台湾まぜそば750円と、490円以内の好きな飲み物と好きな焼鳥5本とお好きな一品を選べる千円のちょいどりセットを烏龍茶で注文。
ちなみに焼鳥は前回食べなかったとりかわタレ、美味しかったせせり、とりきも、とりハツ、砂ずり。
一品はトマトスライスにしました。 

待っている間に台湾まぜそばの説明をよく読むと、京都の有名製麺所、麺屋棣鄂(ていがく)謹製の特製ウイング麺を使用しているとのこと。
これは断面がT字の形をした特殊な麺で、麺の表面にくぼみがあるため、スープやタレがしっかりと絡み、また弾むような独特な食感が味わえる、つけ麺にも使う予定の完全オリジナル麺だそうです。
、、、めっちゃ興味ありますね！ 

先に烏龍茶、付け合わせのキャベツ、とりかわタレから登場！ 
とりかわはやはり首の皮で、歯応えがあって美味いです(^-^)   
それからトマトスライス、砂ずり、とりハツ、とりきも、せせりの順に来ました。
どれも美味しいんですが、私にはとりかわも含めて気持ちポーションが小さい気が。
まあでも味と価格で言えばバランス的にはアリかな。 

一通り食べ終わった頃に台湾まぜそば登場！
なかなか具沢山です。 
よく混ぜてみると、確かに麺の形状が変わってますね。
今まで見たことがないだけに、かなり楽しみ(^-^) 

食べてみると、魚粉、鶏白湯スープ、タレ、具材の旨味がガツンと来て、麺がコシがあり、確かに弾くような食感が新しく、美味いです。
全粒粉入りの中太麺ですが、これは今までに食べたことがないタイプで、止まらなくなりますね！
、、、でも、確かに辛いσ(^_^;)
辛いのが苦手な私にはギリギリでしたが、辛いのが好きな方には旨辛でしょうね。

多分、辛味は肉味噌から来ていて、唐辛子やコショー、山椒辺りだと思いますが、濃厚な鶏白湯スープにタレをガッツリ効かせたのが少量入って辛味も包み込んでいて、私の貧乏舌では特定出来ずσ(^_^;) 
後、すごく美味しいんですが、やや私には塩味が強いかなあ。
濃いめなのが好きな方には堪らないと思いますが、私はご飯が欲しくなりましたね。 

麺量200gらしいですが、すぐに麺が無くなり、なんでまぜそばは並サイズしか置いてないのかと、ちょっと残念σ(^_^;)
まあでも具材が残っていて、追い飯が付いてるので、追い飯をお願いして。   
出てきたレンゲ一杯分のご飯がちょっと少なく感じつつ、でも具材に入れたらちょうど良い感じで、非常に美味しく完食。 
量として、私の基準で考えたらダメですねσ(^_^;)
多分、普通ならちょうど良いんだろうと思います。

私にはちょっと辛かったですが、ウイング麺がかなり美味しかったので、つけ麺が楽しみです(^-^) 
ごちそうさまでしたm(__)m   

本日グランドオープン渡辺通の麺屋双鶏初訪問 
 
渡辺通の牛すじラーメン歩跡に本日グランドオープンされた、麺屋双鶏にやってきました。
店内の基本レイアウトはそのまま、入口入ってカウンター7席、奥に2人用テーブル4つの計15席。
厨房内のレイアウトは変わり、焼鳥を肥後グリラー(高火力の電気焼鳥機)で焼くようになっています。
 
グランドオープンだからか、男性女性合わせて7名のスタッフさんがいて、お客さんもほほ満席。
カウンターに空いてた席に座って、とりあえずメニューを確認。
 
焼鳥屋に鶏白湯ラーメンやつけ麺があると言えば良いのか、鶏白湯ラーメン屋に焼鳥があると言えば良いのか、とりあえず焼鳥好きでラーメン好きにはかなり唆られるコンセプトですね。
、、、というか、ラーメン類のメニューがすぐ近くのチキンメンとかなり被ってるなあσ(^_^;)
 
とりあえず、焼鳥のとりかわ塩、豚バラ、せせり、とりきも、とりハツを注文。
一緒に双鶏白湯ラーメンの味玉入りとウーロン茶も。
 
注文してよくよく見ると、権兵衛発祥の首皮のとりかわ串がメインっぽい。
、、、しまった、とりかわ10本頼めば良かったσ(^_^;)
注文立て込んでそうだし、次回はそうするとして、まずは焼鳥の到着を待ちます。
 
先にウーロン茶、とりかわ、とりハツ、とりきも、豚バラ、せせりが来て、つまみながらふと後ろを見ると、麺屋棣鄂(ていがく)の麺箱を発見！
地鶏ラーメンはや川に行って初めて知った、京都の有名製麺屋さんです。
事前情報全くなかったからさほど期待してなかったんですが、こういった有名なお店から麺を取れる時点で、どこかしらの有名なお店で修行された方が味を作っている、というのが推測出来ます。
 
まして、焼鳥も美味い(^-^)
ちなみにとりかわは首皮、なかなか美味しくて、やはり10本頼めば良かったσ(^_^;)
とりきももレアで美味しかったし、他の焼鳥も気持ち小ぶりだけど味は抜群でしたね。
 
さて、焼鳥を食べ終わり、満を持してラーメン登場！
今時流行りの円錐形丼に入った鳥白湯ラーメンは、見た目から美しいです(^-^)
 
スープから飲んでみると、ビックリするくらいの濃度。
トロミが実際にある濃厚さは、今まで食べた中でも最上級。
しっかり旨味と塩分を感じるのに、全くしょっぱい感じがしないバランスの良さ。
スープ飲んだだけで、レベルの高さに感じ入ってしまいましたσ(^_^;)
 
麺は麺屋棣鄂の全粒粉入りの細麺。
こっちではないタイプの、ボソ感がなく、パツパツでもなく、程よいコシと喉越しの麺です。
これがまたスープの濃度が高いせいもあり、やたら持ち上げが良くてスープが残りそうになく、その分美味いです。
 
具材は追加した味玉以外で、豚肉の炙りチャーシュー、鶏胸肉の低温調理した柔らかチャーシュー、白髪ネギ、青ネギ、糸唐辛子。
 
豚肉の炙りチャーシュー、バリ美味いです(^-^)
鶏胸肉もレアではないけどギリギリを攻めた低温調理ならではの柔らかでジューシィな仕上がり。
 
味玉も半熟で美味しかった(^-^)
 
合間で、卓上の粗挽きブラックペッパーや、添えてある柚子胡椒、レモンも試してみたけど、どれも合ってましたね。
特に、意外とレモンが酸味が濃厚さを引き締めてくれて良かったです。
 
少ししかスープが残らず、替玉とか無理じゃないかと思いながら、ついついスープまで完食。
で、追加でつけ麺を注文しようとしたら、本日はグランドオープンのため麺類はラーメンのみなんですってσ(^_^;)
しばらくはそうみたいだから、がっかりだけど、楽しみでもあるかな。
 
とりあえず、こちらはあまりにも濃厚なので好みは分かれると思いますが、麺好きな方は押さえておくべきお店だと思います。
 
ごちそうさまでしたm(__)m