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店名 |
閉店
オステリア インクローチ(Osteria Incroci)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、ワインバー |
住所 |
福岡県福岡市中央区大名1-14-13 プラザホテルプルミエ B1F |
交通手段 |
西鉄福岡駅より徒歩5分、地下鉄天神駅より徒歩5分 西鉄福岡駅(天神)から431m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
ランチは消費税込み、コぺルト料込。ディナーコースはお1人様あたりコペルト料金(\500)と消費税を頂いております。 |
席数 |
34席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) ■他のお客様のご迷惑にならないようご配慮いただきますようお願いしております。 |
オープン日 |
2009年5月16日 |
備考 |
インクローチホームページ |
初投稿者 |
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今年のクリスマスのディナーはどこにしようか決めかねているときに食べログでこの店を発見。評判が良かったので期待して行ったのですが、彼女もすごく喜んでくれ、期待以上のディナーでした。
地下に店があるので表はこじんまりとしていて気づきにくいかもしれません。しかしヨーロッパ風の店構えで、地下への階段を下りるのもシャレオツ。店内は地下空間ならではの落ち着いた雰囲気です。
席についてシャンパンで乾杯。まず出てきたのはクラテッロ ディ ジベッロと18ヶ月熟成パルマ産プロシュートという名前の生ハム。名前覚えられない。笑 真ん中にイチゴがのってました。生ハムにイチゴを添えるんですね。そこに驚きましたが、生ハムの味は最高。二種類の味を食べ比べできて楽しかったです。個人的にはクラテッロ ディ ジベッロのほうがくせが少なく感じて好きでした。
お次はアワビのステーキ、ホタテの貝柱とポロ葱のオムレツのようなもの、黒ゴマソースです。アワビの存在感は半端じゃない。そして黒ゴマソースがアワビとものすごく合う。パンにつけて食べてもおいしかった。このソースが料理を引き立てていました。アワビの貝殻に入っているのはホタテの貝柱、ポロ葱、卵で作った料理らしいです。これを隣に添えてあるクラッカー的なものに乗せて食べました。
前半からこんなに飛ばして大丈夫かというときに出てきたのが次の料理。甘鯛のから揚げ?、ごぼう、舞茸、ライスボール?です。甘鯛はカラッと揚げてあり、魚の甘みがかんじられました。ごぼうの上にのっている泡に驚いたのですが、これはゴボウのエキスを抽出してそれを泡状にしたものらしいです。ごぼうにゴボウエキスをトッピングする必要があるのかと思いましたが、そうすることでゴボウの味と香りが強調されてました。甘鯛と舞茸にかかっていたソースもおいしかったです。
次に出てきたのはズワイガニ、芽キャベツ、トマトのパスタです。このパスタ、普通のパスタより細くてモチモチ。自家製のパスタらしく、自分好み。そのパスタにズワイガニ、トマトの味と香りがうまく混ざり合い、芽キャベツの食感がアクセントに。
そしていよいよお待ちかね、メインディッシュの牛フィレの降臨。レアで仕上げており、味はもちろん、程よい歯ごたえと柔らかさ、赤ワインのソースも肉にあっていて、さすがメインディッシュの名に恥じません。安納芋、トリュフ、カリフラワーはビニールに包まれていて、これはうまみと香りを閉じ込めるためだそうです。開けた瞬間、何とも言えないいい香りが鼻を突き抜けたので香りが脳に直接届いたかのような錯覚。安納芋はちょっと触ると崩れそうになるくらい柔らかかったです。
デザートはモンブラン。ケーキ屋で見るモンブランとは少し違って、マロンクリームをメレンゲとアイス、ガトーショコラのような生地の濃厚なチョコが支えていました。皿には、イタリア語でメリークリスマスという意味の「Buon Natale」という文字がチョコソースで書いてあり、その周りには色とりどりのベリーとアーモンドがちりばめられていて、見た目にもかわいくて彼女もテンションマックスでした。
僕のような庶民にはおいしさがよくわからないイタリアンやフレンチの高級料理はよくありますが、この店はそんなことは一切なく、本当においしい料理ばかりでした。味だけでなく、料理の配置、食材の彩、食器にも工夫がみられ、見た目でも楽しめて大満足です。
接客も丁寧です。また来たいと素直に思える店でした。