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店名 |
喜柳(きりゅう)
|
---|---|
ジャンル | 鉄板焼き、ラーメン、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
090-9721-9061 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西鉄 福岡駅(南口)徒歩2分 天神南駅から55m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
席数 |
15席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
4月もよろしくお願いします。 |
お店のPR |
福岡博多の伝統と文化の屋台、ドラマやCMにも多数出演中!!
昭和42年から福岡、天神を見続けた伝統の屋台。福岡名物のメニューはもちろん、オリジナルメニュー、季節のメニューと合わせたら100種類以上 |
初投稿者 |
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夜になると、カラフルな暖簾を掲げた屋台約100軒が街のあちこちに現れる福岡市。
今も屋台文化が残っている地域は存在するものの、祭りでもないのに日常的にここまで大規模に屋台が営業しているのは、他では見られない福岡の魅力。
福岡の屋台の歴史については、福岡市公式シティガイドよかなびや、福岡県移動飲食業組合連合会公式サイトなどに詳しく書いてありました。
終戦後の食糧事情がよくなかった1946年頃、戦災者・未亡人・引揚者たちの復興の糸口となった屋台(移動飲食店)が誕生。
道義的に荒廃した世相と無統制放任状態の中、衛生面を不安視したGHQの指示から1949年に厚生省が飲食店営業緊急措置令を出して屋台の全面廃止を決定。
これをキッカケに1950年に露店飲食店営業者50余名が福岡市移動飲食業組合を創立。
福岡市長に対して2度嘆願書を提出、福岡保健所への接触を繰り返すも、営業問題は福岡市議会の厚生委員会にゆだねられることになり、その後の交渉でも決着がつかず、1952年6月に市から翌7月1日以降営業禁止の行政処分が出される。
組合側は処分不当を理由に福岡地方裁判所に処分無効の訴えを提起するも、1953年3月に無許可営業であるため却下される。
河田琢朗元福岡県議会議員の協力を得て福岡・久留米・若松で組合連合を成立、その後八幡・直方・飯塚・大牟田・戸畑を加え、河田氏が初代会長に就任し、県連運動を展開。
河田氏は直接厚生省と交渉に入り、1955年6月27日に全国的に屋台は許可されることになる。
昭和40年代の最盛期には屋台の数が400軒以上になったものの、歩道占有の不法営業、汚水のたれ流しなどが常態化、都心の一等地であるにも関わらず安価な使用料であることに対して周辺の固定店舗等からの不公平感が増大し、市民の不満が高まって屋台営業が社会問題に。
屋台営業権の高額取引が問題視された1995年、福岡県警本部長が福岡県議会において、「屋台営業の新規参入は原則認めない」と発言し、「原則一代限り」の方針が示される。
(このときの屋台数は約220軒)
1996年に福岡市において「福岡市屋台問題研究会」が設置され、社会問題化していた屋台のあり方について議論され、2000年に「福岡市屋台指導要綱」を制定・施行。
道路や公園の管理者である福岡市が屋台による道路等の占用を認め、管理するための基準を明確化するとともに、県警が示した「原則一代限り」の方針に従うことに。
2010年には屋台数が約150軒まで減少。
2011年6月に髙島市長が「屋台を残したい。あり方を検討したい。」と表明、政策は屋台を残す方向へ舵を切り、2011年9月に「屋台との共生のあり方研究会」を設置。
2013年に日本で初めての屋台基本条例「福岡市屋台基本条例」を制定・施行、将来的になくなるはずだった屋台を維持するための公募制度を創設、適正化のための指導強化、環境整備、名義貸し屋台の是正、道路等占用料月額を改正。
2017年、2019年、2021年に公募による新たな屋台も営業を開始。
他都市ではどんどん消滅していった屋台ですが、福岡では奇跡的に生き残り、街の風物詩、観光資源として親しまれ、現在に至るとのこと。
2023年1月1日時点で、福岡市経済観光文化局調べでは市内の屋台軒数は96軒あるようです。
福岡市公式シティガイドよかなびのサイトには「福岡博多屋台MAP」や、屋台の楽しみ方、ルール、マナーなどについて掲載されています。
ラーメンやおでん、餃子、焼き鳥、天ぷらなど、屋台によって様々なオリジナルメニューもあり、福岡市を訪れると屋台巡りは定番の楽しみの一つ。
今回訪れたのが、 福岡市中央区天神、大丸福岡天神店前の並びにある屋台『博多っ子純情屋台 喜柳(きりゅう)』。
こちらのお店は旅行情報誌「まっぷる」に掲載されていて、太宰府名物である「梅ヶ枝餅」を模した生地で餡を包んで作る『モチモチぎょうざ』が名物とのこと。
この日は平日の金曜日、お店には22時前に訪問。
この時満席、待ち客はいなかったのでそのうち空くかな?と待っていましたが、意外と20分くらい待ち時間がありました。
今回は人気NO.1メニューという目当ての『モチモチぎょうざ』と『博多グルまき』、飲み物は『ウーロン茶』を注文!
【モチモチぎょうざ】650円(税込)
外はパリッと香ばしく、中はモチモチとしたコシのある食感。
餅の比率が高く餡は少なめだったので、餃子を食べたというよりは焼餅を食べた感じでしたが、これはこれで美味しかったです。
【博多グルまき】700円(税込)
モッチリとした柔らかな生地の中に、たっぷりの鰹節と明太子、そしてシャキシャキとした食感のキャベツの千切りが入っていました。
明太子の旨味と香ばしい鰹節の味わいがストレートに活かされた優しめの味付けで、美味しかったです。
ご馳走様でした!