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【王道】豚骨の真髄【究極】
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オイ系
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
博多らーめん ShinShin 天神本店（シンシン）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、居酒屋、餃子 |
| お問い合わせ |
092-732-4006 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・西鉄天神大牟田線「西鉄福岡」駅北口１から徒歩１０分 天神駅から234m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）） QRコード決済可 （PayPay、d払い、au PAY） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T6290002028674 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
28席 （カウンター12席、テーブル16席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近く非提携のコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 可 |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 関連店舗情報 | 博多らーめん ShinShinの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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旨いとウワサのもつ焼き屋さんで早い時間から呑んでおり、隣に座る男子二人組が「これからシンシン行くんです」と、店主と嬉しそうに会話していたのが耳に入り、つられて行ってみる事にした、もうラーメンは卒業したハズだったのに。
食品業界ではめずらしい青を基調とした看板は外観からすると旨いものを出す店だとは思えない。 あえてノーマルラーメンを注文し、出された丼を見るも、これといって特筆すべき所はない。
いざ麺を箸でリフトして、一気にススりこんだ。
私はこれまでラーメンの何を知っていたのだろうか……こんなに旨い豚骨ラーメン、否ラーメンを食べた事がない。 もはやジャンルを超越した味である。
しっかり豚骨なのに下品な所がなくコッテリするのに澄んでいる。
どの店の豚骨とも似ていない。 いや舌の記憶をたどれば古き良き時代の一風堂（今と味が全然違う）の味とかすかにシンクロするかもしれないが、仮にそうだったとしてもコチラが上を行っている。
麺も素晴らしい。 すこしゴワッとした茹で加減の小麦の味が薫るのど越しがゾロゾロ心地よいラーメン。
旨すぎて酒が抜けた。
もっと分析しながら食べようと思っていたのに、夢中で一気食いしてしまった。
昨今のラーメン屋の盛りの少なさには辟易しているが、そんなに替え玉で客単価上げたいのか貴店は、もっと他に技はないのかと常々思っている所、コチラは盛りもたっぷりである。
だから一杯食べてもう満足したハズだったのに、スープもほとんど飲み干してしまっているのにコールしちゃったのだった替え玉150円を。
皿に乗せられ間髪入れず運ばれてきた麺の見事さよ。
すばらしいボリュームと茹で加減。
すかさず丼に落とし、わずかなスープをからめるようにしてススればさらに麺自体の評価を上げてしまう結果となった。 ヤヤカタの麺はスープを丼からからめ上げて舌上に運んでくれる。
ススると暴れながらノドを通り過ぎていく感触の心地よさ。
少し多すぎじゃ、という程ドッサリ盛られたキクラゲの刻み幅が絶妙でこれもやはり食感が素晴らしい。 これまでキクラゲをこれほどまでにリスペクトした事が我が人生であったであろうか。
いやはやこの店のラーメンを表現するには私では役不足である、詩人を連れてくるべきだ。 飲んだあとのシメとしてススるのは失礼。 シラフで昼間から堂々と行列して期待を高め、一気にススりこんだらチャッと店を出て次のお客へ口福のバトンを渡すべきである。
全肯定するのは少しくやしいけど百点満点であるとしか私の口からは言えない。
ラーメンを卒業した人間であるハズだったのに又この業界に復活したくもなってきた、感動。
※追記200926
先日再訪したところ、上記のような衝撃的なスープではなく平凡に近い味だった。 おそらくスープの調整がまだ若い頃に来店したものかと思われる。 ラーメン屋さんはこの味のブレも含めて楽しまなければならないのは重々承知しているが、さておき上質な麺だった事には違いない。 ひとまず五つ星から少々下げさせていただいた。