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本日夜空席あり
050-5457-0966
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
居酒屋 まる家 西中洲（まるや）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、海鮮、もつ鍋 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5457-0966 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄天神駅徒歩10分。中洲川端駅徒歩8分。 中洲川端駅から442m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （楽天Edy） QRコード決済可 （PayPay） |
| サービス料・ チャージ |
お通し代 300円（税込） |
席・設備
| 席数 |
180席 （個室：50人×1部屋、20人×2部屋、16人×1部屋掘りごたつあり ：10人部屋、14人部屋、16人×1部屋、20人×2部屋、40人×1部屋、50人×1部屋、カウンター13席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 70人 |
| 個室 |
有 （2人可、4人可、6人可、8人可、10～20人可、20～30人可、30人以上可） 半個室あり。 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙（加熱式たばこ限定） ご相談ください。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり、掘りごたつあり、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト、デリバリー |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、ベビーカー入店可 |
| 電話番号 |
092-731-2424 |
| 備考 |
・ご注文の方法がタブレットとお客様の携帯のQRコードからの注文に変わりました。 |
| 初投稿者 |
お得なクーポン
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博多の夜の序章は九州地方の美味いもんを…
ということで、春吉橋を渡り、大好きなものが全て頂けるお気に入りだったのに閉店してしまった●駒さんを横目に天神方面へ少しだけ歩くと見えてくる「まる家」さん。
今日は珍しくひとり中洲を楽しむことにしました。
食べたいものは大体定番化してはいますが、今日の一番は「呼子のイカ」。
あの新鮮で透き通る透明のイカ刺しを食べ、あと作りを天ぷらか唐揚げで頂くシステムが大好きです。
あまり馴れないお店でのひとり飲みが得意ではないのですが、勇気を出しておひとり様での予約を入れてみました。
快くリザーブ完了！
まずは第一関門を突破です。
十数年通う中洲の地理はほぼ完璧（自己採点）。
迷わず到着です。
居酒屋というカテゴリーなので、まだ気が楽です。
引き戸を開けて入店すると、まだ陽が落ち切っていないにも関わらず、そこそこの混雑ぶり。
カウンターの隅に控えめに座らせて頂きました。
孤独のグルメ的なシチュエーションの中、とりあえず生ビールわお願いしてメニューに目を落とします。
結構な品数が並んでおります。
ここはこちらの地方の郷土料理がかなりの確率でラインナップされています。
がめ煮、胡麻鯖、おきゅうと、辛子明太子、水炊き、もつ鍋、呼子のイカ、あらかぶ、地鶏、などなど…
生ビールが運ばれて来たタイミングですかさずオーダーをします。
「イカのお造りをお願いします。」
「ごめんなさい、今終わっちゃったんですよ〜。」
「カビ〜ん」
いきなりこちらをチョイスしたお目当にフラれてしまった…。
間に合わなかった…。
まだそんなに遅い時間でもないのに早々に売り切れとは…。
「あらかぶの煮付をお願いします。」
「ごめんなさい、そちらも…。」
「トホホ…」
２度目の失恋…
打たれ強く育ちましたので、気を取り直して…
胡麻鯖
いわしのお造り
あら煮
四ツ身（焼鳥）
をお願いしました。
胡麻鯖は大好きな博多料理。
まだビールを飲んでいるうちに最初に到着です。
胡麻鯖はお店によって味付けが違います。
胡麻の濃厚さや醤油の分量などで結構違いますね。
こちらは自分には胡麻の風味、味付けが薄めに感じました。
たっぷりの海藻類と一緒に盛られています。
いわしのお造りは新鮮ないわしのお造りで、綺麗な盛り付けです。脂ののりが良く、とても美味しいいわしです。
生姜とネギの薬味がたっぷり。美味しい醤油で頂きます。
日本酒に良く合います。
途中、冷酒に切り替えて地元福岡の大吟醸を頂きました。銘柄を酔いとともに忘れた…。
あら煮も見事な照りのある鯛のあら煮。
あらかぶにフラれましたが、これはこれで美味しい。
身もたっぷり、煮汁は甘口の九州地方の醤油で作るから抜群な煮付となっています。ごはんが欲しくなります。
四ツ身はタレで頂きます。
四ツ身とはどうやらこちらの地方の呼び方のようですね。
名古屋の焼き鳥屋さんの大将に聞いても「四ツ身？聞いたことないなぁ…」と…(^_^;)
もも肉と思われるジューシーな鶏肉とネギが交互に竹串ではなく鉄串に刺してあります。
焼き鳥消費量も福岡県はかなり多いらしいですもんね。
カウンターの隅からはつけ場が見えます。
板さんは一人で忙しそうに調理しています。
もちろん、焼いたり揚げたりは奥の厨房で行なっていると思います。
板さんは魚を捌き、寿司まで握っています。
水槽からイカをすくい、イカ刺しにして行くところも見えてしまいます。
そのイカを恨めしそうに目で追うと、ご予約のグループの元へ…。
あー呼子のイカーーーっ！
この後、次のお店はお気に入りの餃子の屋台と決めておりましたが、あまりの人気ぶりに行列に並ぶ勇気もなく中洲の街へ吸い込まれて行きました…w
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。