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店名 |
つきよし
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、うどん |
予約・ お問い合わせ |
092-282-4030 |
予約可否 |
予約可 予約は1週間前から受付可能 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄中洲川端駅(川端側出口)から徒歩3分 中洲川端駅から308m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター12席、テーブル4席、小あがり4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿設置しております。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
2003年4月1日 |
備考 |
19時までの入店であれば、予約可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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日本全国探しても一人3,000〜4,000円の予算で夕食を食べるならダントツNo.1のバリエーションを誇る『夜の博多』。なかでも最近話題のうどん居酒屋(うどん屋と居酒屋のハイブリット店)。他の地方の方には『関東の蕎麦屋で一杯、〆にザル1枚』のうどん屋バージョンと思っていただければ理解しやすいでしょう。
この『つきよし』は2003年開店のうどん居酒屋の最古参で、うどん以外のメーニューが壁一面になんと80種以上も貼ってあり、お肉や野菜系のお皿に加え、地の利を生かし魚介系のお皿が充実しています。しかも一皿250円〜500円(350円が中心)の低価格で『舌の肥えた』博多のお父さん・若者たちに10年以上も指示され続けています。「どうしてこんなに安いの?」の問いに、店主の井上さん「うちはスーパーマルキョウの刺盛りと対抗してますから!」と謙遜しきり。
勿論、肝心のうどんも毎日『手打ち』、しかも注文後に『麺を湯がく』こだわり様。うどんのタネの天婦羅も『揚げたて熱々』頼めば『タネの別盛りOK』です。出汁も『昆布、鰹節、いりこ、椎茸、鯖節、宗田節など』どこにも手抜きはなく、うどん専門店と何の遜色はありません。うどん単価も400円〜700円(550・600円が中心)と一般的です。
流石に、この高品質と低価格を維持するために2つの制約『ちょい飲み2時間制』と『開店時のみ予約可、あとは来店順』があります。仕事帰りや2次会利用の『ちょい飲み』に平日18時〜ラストオーダー23時までの2時間お財布の負担も少なく『きっと楽し博多の夜』が過ごせると思います。
[2015/05]
快適度:Class B
味の評価:★★★★⭐︎ 4.2(合計:税込 2,370円)
この価格ですので、この評価は高級店の贅沢な素材を使った料理とは比較になりません。しかし『博多の良心』と創意工夫で美味しい料理を提供し続けているお店の姿勢に感謝します。
ちょい盛り(さしみ):350円
あら、バチマグロ、トビウオ、いか、タコ、ヒラマサ、本鰹、ハガツオ、鯛、イワシの10種を1切れづつ楽しめます。
あじごま(博多名物『ごま鯖』の鯵バージョン):350円
博多では鯖が終わり、これから鯵の季節の到来です。九州特有の甘い醤油と胡麻で「即席ズケの」誕生です。刻み海苔がふられ、お好みでワサビを溶かしながら食します(季節で他にトビウオ、ブリ、鯛などあります)。
焼きポテサラ:350円
常連のリクエストから生まれた意外な発想の『看板メニュー』ポテトサラダをサラマンダーの上火で焼いてあります。上面は焦げて熱々で香ばしく、下面はほんのり冷たく一皿で微妙な変化が楽しめます。
わかめポンズ:350円
三陸の塩ワカメをもどしポン酢で和え、生姜と胡麻が上にのります。ワカメのシャキシャキ感が楽しく通年の人気メニューです。
アジフライ:350円
小ぶりのアジが2尾、もちろん熱々です。
やはり、〆のうどんは必須ですね。
ごぼ天うどん、天ぷら別盛り(550円)
麺の茹で上がりを待ち天ぷらが揚げれれます。先づは細めのうどんをツルツルと4~5本シンプルなうどんを楽しみます。次に熱々のゴボウ天を頬張り少し甘め汁を口に含めば心が和みます。最後に残りのゴボウ天をどっっぷり汁に沈め、天ぷらの油の溶けた汁はより甘く変化し『一粒で二度美味しい』得した気分に浸ります。