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さかっとさんの他のお店の口コミ
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店名 |
移転
ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ(La Maison de la Nature Goh )
|
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
西鉄天神・大牟田線「福岡駅」または、福岡市営地下鉄「天神駅」より徒歩10分以内。 天神南駅から406m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
34席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
お店のPR |
西中洲を美食エリアに変えた先駆け店。連日満席を誇る隠れ家フレンチ
かつては料亭や夜の店が軒を連ねた街・西中洲。そんな西中洲を一躍大人の集える美食エリアへと変えたのが、フレンチの先駆け【La Maison de la Nature Goh】です。ジビエや鳩など、クセのある食材は使用せず、牛肉などを使った万人が美味しいと思えるフランス料理にこだわる同店。だからこそ信用おける生産者から仕入れる食材の原価は妥協せずに、料理はおまかせ2種のみに絞ることで、価格を抑え... |
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今回、妻のはからいで以前より気になっていた『ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ』への初訪店がかないました。
どこのお店に行くのかは直前まで伏せられていたのですが、2か月前に妻が予約が入れてくれていたようで、ありがたいことです。
西中洲の裏通りにあるお店はやや分かりにくい場所で入口までの奥まった通路はやや隠れ家的です。
時間よりやや早く到着すると、やや照明を落とした落ち着いた店内に通され、一番入口に近いテーブル席に案内されました。
カウンター席に1~2席空きがあったもののほぼ満席で噂に違わぬ人気店であることが伺えます。
料理は和食の要素と地元の食材を取り入れたフレンチをベースに独創的な盛り付けで提供される独自性溢れるフュージョン料理とのこと。どんな料理が出てくるのか期待が高まります。
まず一品目は桃とホワイトバルサミコ、じゅんさいを桃のスープとシャンパンに合わせた前菜。
この季節、桃をスープに使ったりするのは他店でもありましたが、じゅんさいは意外な組み合わせ。
シャンパンのシュワシュワ感も合わさって今までに食べたことの無い味わい。
二皿目は朝倉産の鰻と青パパイヤのサラダを胡瓜のシートに被せ、胡瓜のソースとタマリンドソースを絡めたサラダ仕立て。
青パパイヤと胡瓜の爽やかな風味が南国感を出しており、それにさらにタマリンドソースが異国情緒を高めてくれてます。
フレンチというよりはタイ料理に近いイメージ。
お次はイワシのグリルを大分の山羊のシェーブルチーズを焼いて挟み、梅のジャム、ローズマリー、赤紫蘇パウダーで風味付けした「タルト」。じゃがいもピュレに乗っかっています。
イワシの青魚特有の風味が梅のジャム、ローズマリー、赤紫蘇の風味でいい感じに調和しています。シェーブルチーズもパリっと焼けていてこれだけでもワインのつまみになりそうです。
次は箸休め的に古処鶏コンソメスープとモロヘイヤ、蒸しアワビ入りのフラン。
蒸しアワビを茶碗蒸し状にしてモロヘイヤ等の具材と古処鶏のスープをベースに味付けしています。
味わいの優しい一品です。
次に魚料理。
バナナの葉に包んだアコウとキノコのペースト、アコウ出汁のココナッツソースと万願寺とうがらし。
見た目とココナッツで味わいは南国感強いですが、アコウの出汁がしっかりベースにあり、どことなく和風の味わいも。
そしてここでパンが供されます。
福岡が誇る有名パン屋「パンストック」のドイツロールです。もっちりした食感が料理と合わせて頂くのにぴったり。
そしてメインの肉料理。
今日のお肉は「夏鹿」です。
グミとミツル醤油を使ったソース、ビーツのピュレ、トレビィスとハーブで野趣あふれる味わいです。
夏鹿はジビエ特有の臭みも感じられず、濃厚な味わいの赤身が酸味と甘みのあるグミに良く合っています。
そしてそこで変化球!
イカ墨のカレーwithバスマティライス!
イカ墨がスパイスにマッチして、そしてパラパラのバスマティライスでビリヤニ風の本格派。
これだけで一皿がっつり食べたい感じです。
そしてここからはスイーツ三連発。
キャンベル・アーリーのシャーベット。
三原豆腐の豆乳アイス(大納言、シナモン風味)。
シェフが全て九州の食材に拘ったというクラシックなチーズケーキ。
コーヒーと合わせてスイーツ全般堪能させていただきました。
夏のお料理ということでところどころにエスニック感があり、独創的な料理がありましたが、
魚、肉料理ともしっかりフレンチベースを感じる変化に富みながらも安心して楽しめるコースでした。
こういった機会を作ってくれた妻に感謝です。
ごちそうさまでした。