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耶蘇さんの他のお店の口コミ
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店名 |
移転
えびすやうどん
|
---|---|
ジャンル | 麺類 |
住所 | |
交通手段 |
JR鹿児島本線博多駅 徒歩10分 櫛田神社前駅から361m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
20席 (カウンター7席 7人テーブル 4人テーブル 2人テーブル) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 11:30~14:00まで禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年3月7日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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キャナルシティ博多から住吉神社前を通って住吉小前交差点に至る道は、割と便利なのに空いてるので頻繁に使いますけど、その途中で行列が出来てるのは目にしていました。
それが同店『えびすや うどん 博多』さんの列と知ったのは、ローカルTV番組でしたが、イラチなワタシなんで特に並んでまで、という気にはなりませんでした。
ですが、同店の親にあたる宮若市(旧宮田町の方)にある同じ屋号『えびすや〜』さんのレビューを書いたので、ついでにお子さんの方にも行っとこうとなった次第です。。
まあ、それだけ並んでるだけにという興味もありましたし、2014年度Uー1グランプリ準優勝との称号も、それとなく知っていましたので、やはり正直気にはなっていました。
といって、やはり並ぶのは嫌なので、開店数分前から並んで一発目に入る、いわゆるシャッターを狙おうと思い、早めに事を済まそうと思ったものの、なんだかんだと手間取りましたけど、結局お店の開店時間20分前に着くと、
〝げっ、もう2〜3人並んでる!?〟
となり、ワタシはまだ車に乗っているので急いでコインPに向かいました。
いつもその辺で駐めているコインPは離れているんですが、100円分の分数が長く、すこぶるビンボー人なワタシだし、もし並ぶこととなったら何10分かかるか分からないので多少歩くのもウォーキングがてらと自得しました。
だけど、お目当ては空いていないし、その近くの同じようなコインPも満車ばかり。。。
〝ヤバいなあ〟
だんだん時間は経つし、そろそろ諦めようとしたとき、ふと見ると空いてるのを見たこともない超激安なコインPから車が出ようとしてる。。
〝超ラッキー!〟
そうルンルンしながら駐車し、時計を見ると、どうやら開店時間には何とか間に合いそう。。。
さりとて、もちろん多少でも早く並ぶため、早足でお店に向かうと、見えてきたのは次々と入店する人の群れ。。
〝ワチャ〜っ、間に合わんかったか〟
時計を見るに、まだ開店5分前なのに一回で入りきれないほどの列のため、前倒しした模様。。。
〝平日でこれって、スゲェなあ〟
そう感心しながら10人弱の列の最後尾に並ぶと、なんだか不思議な雰囲気?
「€@+$£*<}]@」
並んでる人達が喋ってる言葉が聞いたことのない、いや、聞いたことはある外国語。。
「ハングル語、韓国人かあ?」
見ると若者ばかりで、やはりちょっとファッション・センスや髪型が違う、なんていうか目立つ、日本人はしない自己主張のある感じ。。。
〝皆んな、そうなのかなあ?〟
もしかしたら団体さんかと思うほど、並んでる10人弱は韓国人みたいでしたが、中に1人だけモードっぽい地味な色合いの服装、スマホばかり見ているひょろりとした若い男性がいる。。
〝ははーん? 彼だけ、どうやら日本人だな?〟
同じアジア人だから見分けはつきにくいですが、不思議と所作で分かるもので、というか、日本人の彼だけワタシと同じくお独り様だからか?
見ると韓国人たち、男女それぞれ2〜3人組なんだけど、各々喋り合ってはいないので、どうやら団体さんではない様子。。。
そんな複数組ということもあるでしょうが、韓国の方がネット大国なのに誰一人スマホを見ておらず、若くて旅の高揚感があるのかもしれませんけど、割と大きな声で喋って歩道一杯に横へ広がったり、まだかなと言わんばかり玄関を覗きに行ったり、まあ、簡単に言うと落ち着きがない感じでした。
かつて有名な『Shin-Shin ラーメン』さんの天神本店の行列で韓国人ばかりというのはありましたが、ここまでの割合ではなかったからか、ある程度の行儀良さはありました。
ですから、あまり『一斑を見て全豹を卜す』的には思わないし、言うまでもなく差別的な考えなど毛頭ないけど、もう少し静々と待っていてほしかったです。
そんな中、
「うわ〜っ、やっぱり並んでるなあ」
という日本語が聞こえたかと思うと、ワタシの後ろにサラリーマン2人組が並び、不思議なもので、韓国人たちのハングル語が一瞬やみ、ですが、すぐまた復活したのが面白かったです。。
彼ら彼女らも上記の若い男性とワタシはお独り様なので無言でしたが、突然の日本語の響きによって、やはり他国に来ている現実を改めて自覚し、一瞬だけ口をつぐんだんでしょう。。。
ただ、それからも落ち着きなく、特に韓流アイドルっぽい髪型をした男性がオーバーアクションで、やたら身体を動かしながら手の動きが激しく、後ろから来た自転車に乗った女性が、急に目の前に出てきた手に驚いて止まったほどで、でも男性は一向に気付かずという感じでした。
で、今度は昨今珍しい赤ちゃんを背におぶったお母さんが来たので、流石に邪魔になるようだったら注意しようと思いましたが、お母さんは何故かお店に入っていきました。
また、ワタシの後ろのサラリーマンの更に後ろに、お店の横にあるコインPに駐めた車から降りてきた中年男性が並んだんですが、5分もしないうちにいったん韓国人みたいに玄関から店内を覗きに行き、それから2〜3分するとあきらめたのか車に乗ってどこかへ行っちゃいました。
見ると、そのコインP30分100円で、
〝まあ、この列を見ただけで30分じゃ無理なことぐらい、分かりそうなもんだがなあ?〟
とは思いましたが、なんか別の理由があるか、100円ぐらい端た金で、待つくらいなら他の店でと思ったのかも?
〝ああっ、ちょっと歩いたけど、長い時間、駐められるコインPにしといて良かったあ〟
同時に前述したコインPに駐められたこと、ワタシは改めて感謝しました。
で、そんなこんなしてると食べ終えた方がお店から出てきて、行列の先頭が入店したので、そろそろだなと期待は膨らむ一方。。。。
その最初の待ち客は店員さんが呼びに来たんですが、次からはひょっこりと顔だけ出せる厨房からの小窓が開き、
「次でお待ちの●名様お入り下さい」
という呼び出しに変わりました。
わざわざ店外に出ずともいいし、それで待たせたのに失礼じゃないかという客は、まあ、こういう店には来ないと思うので、効率的だと思います。。。
やがてワタシの番となり、振り返ってみると、行列は5〜6人増えている。
ワタシと同時に先の男性と、間にいた韓国人女性2人組となり、前者は奥のカウンター席、後者も奥まったテーブル席へと通され、ワタシは最も玄関口に近いカウンター席を口頭で指定されたんですが、座ろうとすると無造作にバッグが置いてある。。
見ると、どうやら横に座る韓国人女性のバッグみたいなので、
「あのォ〜、すみませんがバッグを」
と問いかけてみたところ、横に座ってるツレの女性との会話に夢中で、まったく聞こえてない様子。。。
「すいません、すいませんがぁ〜」
そう多少大きめの声で言っても、まだ聞こえてないみたい。。
〝でもなあ、まずだいたい、こんなに混んでんのに席が空いたらバッグ置くなんて、ちょっと信じらんないなあ〟
そうも感じるし、故意とワタシの存在に気づかないよう演じているようにも思えてきて、ちょっと肩に触れるのも憚られるから、なんとなく手を上げたりして、ワタシから背を向けている、おそらくバッグを置いたであろう女性と喋っている方の、つまり、こちらに顔が向いている女性に気づいてもらうか、駄目なら店員さんを呼ぼうかとも思いました。
すると、こちらの意図が伝わったのか後者の女性が前者の女性に言い、ようやくバッグに気づいたようで、真っ先にワタシに気づいた前者の女性が
「すいませ〜ん」
と謝ると、バッグを仕舞いながらも、後者の女性も
「チュいませ〜ん」
と、たぶん『すいません』なんでしょう、懐かしのヨン様のコマーシャルの
『あなたが、チュきで〜す!』
みたいな、韓国人特有のサ行が曖昧な発音で謝られたので、こちらとしても軽く頭を下げてから着席しました。
ところが、いざ座ろうとすると、椅子の脚が玄関口のカマチから落ちそうなぐらいギリギリで、まあ、お客が座るには、かなり危ない席。。。
だから誰も座らないだろうと思った、その韓国人女性の判断も分からんでもないけど、勝手にバッグを置いちゃうのはありえないし、だいたい、そうだというのに案内する店員さんが、まずオペレーション・ミスだと存じます。
そうはいっても、まあ、文句言おうという気はさらさらなく、ましてや注文を取りに来たのが、前述の赤ちゃんをおぶったお母さんだったので、
〝ああっ、こんなんでも頑張ってぇ〟
みたいな気にもなるから、よほど神経質な人でも言葉を呑み込むでしょう。
『カルビ ぶっかけ うどん 680円』
言うに及ばず、そんな同店な名物の、温かい方をお願いしました。
残った出汁にごはんを入れ、海苔とか薬味もついたセットもありましたが、気乗りしなかったので見送りました。
そこで、お店を眺めてみるに、縦長のカウンター席、奥にテーブル席と小上がりがあり、どうも居酒屋さんのような居抜き感はたっぷり。。
そんな和風ながらも聞こえてくるのはハングルだらけで、なんか玉石混淆、カオス感もいっぱいです。。。
他のレビュアーさんの場合、配膳までかなり待ち時間が掛かったような記述が多々ありましたが、その日のワタシは前述のコインPの件も含め、なんとなくツイてたのか、7〜8分ぐらいでサーブされました。
で、まずは肉だけ食べてみると、
〝ううむ? 味つけはいいけど、これ、果たしてカルビなのかなあ?〟
という感じ。。。。
食べ進めるうちに多少スジ張ってる部分はご愛嬌としても、全体的に北九州名物『ドキドキうどん』の肉うどんに乗ってるスジ肉みたい。。。
といって、あそこまでのランクではないし、むろんホホ肉とかでもないことは自明の理だけど、まあ。カルビって呼ぶには、だとしても少し大風呂敷を広げたかなあと。。
まあ、甘辛い味つけが抜群で、それに玉子の甘みも加わるから結構ゴマカシがきき(表現が悪くて恐縮ですが)、そうはいっても680円というコスパを鑑みると仕方ないかなあとも。。。
それよりも、親にあたる宮若のお店もそうだったけど、麺がなかなかの代物で、中太の平打ちながら喉ごし良く、ヤワくモチっとしており、やや小麦の香りもする、たぶん手打ちのしっかりとした逸品でした。
ですから、親のお店と同じように普通のうどんだったら違った感想になったかもしれませんが、まあ、子の同店はさすが繁盛店、肉質の他は問題ないように思えたので、高くはないものの、俯瞰からで失礼ですけど、それなりの評価を付けさせていただきます。。
そしてお店を出ると、写真のように列は前より増えていて驚くと共に、時計を見ると並びはじめてから50分経っていて、それにもびっくりしました。
それと同時に、前述した多少歩くけど100円で分数の長いコインPにしておいて良かったと、我ながら再度ほくそ笑みました。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.4