博多 い津み
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☆博多の初冬の露払い☆～い津み･福岡市博多区住吉～
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pixie23715
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店舗基本情報
| 店名 |
博多 い津み（はかた いずみ）
|
|---|---|
| ジャンル | ふぐ |
|
予約・ お問い合わせ |
092-291-0231 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
渡辺通駅から564m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥40,000～￥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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博多の冬は、大相撲九州場所とふくで始まる。
昔に比べ、現在の11月はかなり暖かいので、幾分、冬気分に欠けるが、
やはり、冬となれば、何をさておきふくである。
夏に「いわゆる夏河豚」を食べても、ありがたくも何ともない。
河豚は、冬の到来に感謝しつつ、やはり高揚感とともに食さねば、美味しくない。
最近は、河豚の出自が、天然だの、天然の一本釣りだの、畜養だのとクラス分けが進み、
一般消費者には、はっきりとして良いのかもしれない。
ただ、留意しなければならないのは、一見、費用対効果がはっきりしているようにも思われるのだが、
一歩間違えれば、奈落の底である。皆様、くれぐれも、店を厳選致しましょう。
そこで、博多い津みである。このクラスの店になると、一応は安心して良い。
この店の食材のクラス分けは、明白である。
いわく、天然と畜養。当たり前と言われるかもしれないが、これが難しい。
特選天然という正体不明のクラスもあるが、ほとんど入荷しないとホームページには、
明記してあるので、このクラスははじめから考えない事にする。私も食べたことがない。
この店の天然クラスの河豚は食べてみれば、他店の天然ものと称する品物よりはるかに旨い。
さばいてからじっくり一晩寝かされた、厚からず、薄からず、なかなかの包丁さばきで調理された身から
アミノ酸のうまみがほとばしり、噛むとじっくり河豚を味わうことができる。
私は、敢えて、二枚引きは不要であると思うが。
唐揚げもトラフグのアラを使う。これが、当たり前である。私は、唐揚げは、なければなくても良い。
ただ、チリ鍋だけは、やはり、外せない。
豊かで、あっさりとした、艶やかな河豚のアラを、冬野菜とともに昆布だしに潜らせる。
クツクツと小さな泡が上がりはじめて、おもむろに、河豚のアラを口に含む。
あ～、(゜o゜; たまらん！ 骨の周りにしっかりと付着した身とコラーゲンをしゃぶり尽くす。
河豚と昆布のダブルエキスが充満する野菜たちも、ウハウハと食い尽くす。
締めの雑炊には、ほんの少し、ポン酢を垂らして、いただく。
ふう～、冬は、まだ長いヾ(＾v＾)k
pixie's points-----------------------------------------------------------------------------
■店の雰囲気は、一見料亭の如くであるが、マンションの一階部分が店舗なので、雰囲気は期待薄。
■献立は、食材の出自により、【①特選天然】、【②天然】、【③畜養】とある。
①は、その金額に見合う食味があるかどうか不明。
②と③の食味の差は、歴然である。予算に余裕があれば、絶対、【②天然】がお奨め。
【③畜養】は、むべなるかなの食味。お奨めはしない。
■ランチの時間帯の料理は、食べるに値しない。
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