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店名 |
食彩 ごえん
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0770-53-0770 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小浜駅から724m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 (6人可) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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今回の出張の2日目は、姫路を朝早く出て、加西市から和田山町、養父市へと抜けて最後は小浜市に至る近畿地方の縦断コース。
宿泊は小浜市で、夜の食事は、宿泊場所であるホテルアーバンポートからほど近いこちらの居酒屋が会場となりました。
小浜市へ行ったのは京都居住時代に海水浴で訪れて以来ですので、20年振りくらいになります。その時は、おにぎりかなんかで済ませてはずで飲食店には立ち寄った記憶はありませんでしたので、小浜で飲食店に入るのは、今回が初めてだと思います。
当初の計画では、ホテルのダイニングで蟹を食おうという案もあったのですが、私が却下。
やはり、地元の個店を優先したい気持ちが強いですのでね。
そこで、食べログの力を借りて、マイレビ様のレビューもあるこちらのお店をピックアップしました。
養父市を出たのが16時を回っており、小浜に着いたのは18時20分くらいになっていました。
ホテルにチェックインしてから、ホテルから徒歩でお店に向かいます。2分くらいで到着します。
あらかじめ19時から席は予約していたのですが、10分ほど前にお店に到着しました。
14人の宴席でしたので、小上がり座敷席が用意されていました。残念ながら掘りごたつではありません。
全員勢ぞろいして生ビールで乾杯。宴席のスタートです。
この日は、6,000円のお任せコースを頼んでいましたが、飲み放題は無いので、飲み物は実費です。
最初に女将さんのご挨拶があります。
この女将さんが、当店を切り盛りされているわけですが、とても人間が出来た方。特に丁寧というわけでもないのですが、これぞホスピタリティという素晴らしい接客です。
料理は、まずお通しとして、貝柱のわさび和え。これがとても美味しい!同席したメンバーの一部から、これ、美味え!という感嘆の声が出ていました。たこわさびの変形かもしれませんが、貝柱を使っているあたりが非凡です。
早速お造り盛り合わせが出ます。かんぱち、本マグロ、ボタンエビ、ほっき貝、ホタテ、地ダコ、イカといった内容。トロッとした本マグロ、ぷりぷりのかんぱちは特に絶品でした。
次がのどぐろの塩焼き。すっかり酒の肴として全国区になった感のあるのどぐろですが、私が岡山勤務時に浜田あたりに出張していた時はまだ山陰独特の海の幸という感じでした。錦織君効果もあったのかもしれませんが、3年くらいで飛躍的に商品性が高まったんですね。
小さめののどぐろでしてが、脂の乗りは文句ありません。
ここで、ふぐちりに火が入ります。1人鍋に身のたっぷりついたフグが3個入り、とても食べ応えのあるふぐちりでした。
そしてセコガニ。これは、メンバーの中にいたこの近くの出身者が特別にリクエストしてコースに入れてもらった料理。件の女将さんが、席で食べ方を指南してくださいます。
私は、それを無視して1人かぶりつきました。カニの身自体は少なめですが、内子(受精前の卵子)に外子(受精卵)とあって、とにかく美味しい!
プリン体が心配になる人もいたようですが、尿酸値に特に心配の無い私は心置き無く食べられます。お代わりしたくなる美味しさですが、私の隣に座っていた富山居住のメンバーからは、「富山では一杯300円くらいで売っている。」とのこと。こういうのをホントの地場料理と言うのでしょうね。
次が天ぷら盛り合わせ。エビ、海苔、しいたけ、ししとう、れんこん、かぼちゃと量もたっぷりあって揚げたて。とても、美味しいです。
〆は、フグ雑炊となりました。これもとても美味い!フグのダシがたっぷり出た雑炊は、このコースの最後を飾るのにふさわしい料理でした。
私が下戸のため(最近、本当?という声を良くお聞きするのですが、そのつもりなんですよ(笑))、料理の紹介中心で酒は二の次のレビューになりましたが、同席者には地酒をかなり飲んだ者もおり、とても満足した様子でした。
予想していたよりも小綺麗な感じの居酒屋さんでしたが、とにかく料理は素晴らしい。コスパ、ホスピタリティともハイレベルで満足のいくひと時を過ごしました。
今回の出張の食べる方のメインイベントとも言える位置付けでしたが、お店選びは大成功でしたね。