敦賀ヨーロッパ軒 駅前店
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福井総本店のソースより若干甘めがいい感じでした♪
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カツ丼 800円(税別) (2017.4)
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フタを取ると、デカい豚カツが♪
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豚ロース肉が3枚
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フタに2枚移動させて、いただきます♪
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店内メニュー (2017.4)
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閉店間際の店内
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敦賀ヨーロッパ軒
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JR敦賀駅から歩いて5分
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店舗基本情報
| 店名 |
敦賀ヨーロッパ軒 駅前店（ツルガヨーロッパケン）
|
|---|---|
| ジャンル | かつ丼、とんかつ、洋食 |
|
予約・ お問い合わせ |
0770-22-4640 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR西日本北陸本線,小浜線 敦賀駅から383m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 関連店舗情報 | ヨーロッパ軒の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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青春18きっぷの旅で敦賀にやって来た旅浪漫であります。
ウスターソースで味付けされた「カツ丼」をソースカツ丼と呼び、
日本各地で郷土料理として食べられていますが、
一番古いとされるのが、東京早稲田鶴巻町にあった「ヨーロッパ軒」です。
創業者の高畠増太郎はドイツの日本人倶楽部で6年間料理を学び、
1912年(大正元年)に帰国、翌1913年にヨーロッパ軒を創業しました。
その後神奈川県横須賀市に移転するも、関東大震災で倒壊したため
生まれ故郷の福井に戻りヨーロッパ軒総本店を開きました。
その増太郎の元で修業を積んだ赤坂耕二氏が昭和14年に創業したのが、
敦賀ヨーロッパ軒です。 その駅前店にやってきました。
JR敦賀駅から歩いて5分。 土曜日の午後7時20分の訪問となります。
待っているお客さんはなく、2人掛けのテーブル席に案内されました。
注文を取りに来た赤いエプロンをした女性の店員さんが
小さなやかんと湯のみを持ってきてくれました。 番茶が入っています。
デフォのカツ丼をお願いしました。 税別で800円。
プラス200円でミニサラダとみそ汁が付くセットにもすることが出来ます。
3分ほどで、丼のフタが半開きされたカツ丼が登場。
大きな沢あんも出てきました。
フタを取ると現れたのが、豚のロース肉をパン粉にまぶし、
ラードで揚げてウスターソースをベースにした秘伝のタレにつけた
子供の手のひら大のデカい豚カツが3枚。
重ねて乗せてあるのでフタが半開きになっていたんですね♪
下のご飯にもタレがかけられています。 ソースのいい香りがします♪
3枚のカツのうち2枚をフタに移し、いただいてみます。
カツはソースが付いているのでサクサクではありませんが、
揚げたてでカラッとしています。 ソースは酸味と甘みが微妙なバランス。
単純な料理ではありますが、このソースは奥行きが感じられます。
ご飯は福井県産米にもち米をブレンドしたもの。 少しパサついた感じがありました。
普通サイズでも結構なボリュームがあります。 ミニサイズは500円であります。
福井のヨーロッパ軒で食べて以来久しぶりに食べたヨーロッパ軒のソースカツ丼は、
こんなに美味しかったっけと思うほどぺろりと平らげてしまいました。
さすが元祖ですね～♪ 福井の総本店のソースより若干甘めにしているそうです。
「まごころとおいしさは北陸で2番」とあったので、
福井の総本店が1番ということなのかなと思って店員さんに尋ねてみると、
そうではなく「家庭の味」が1番ということだそうです。
なかなか家庭ではこの味を越えることは出来ないと思うんですけどね。
ごちそうさんでした。