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福井の後は武生に移動…久し振りの「たけふ駅前中華そば」を食す。
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新潟 ケンシン
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店名 |
森林食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、そば、うどん |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
車、JR武生駅から徒歩5分 武生駅から324m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
席数 |
16席 (テーブル8席、小上がり8席) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 二台ほど |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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北陸おでかけパスの旅
新潟県内~<ときめき・あいの風>~泊~<あいの風>~富山~<あいの風・IR>~金沢~福井~武生~敦賀~長浜~京都(泊)
(長浜~京都間は通常切符)
福井を後にして武生駅に降り立った時には、すでに夕方に属する時間帯になっていた。
しかし…
まだ明るさが残っていたので、夕食ではなく、昼食の範疇としてアップしたい。
2016年2月11日訪問
武生で入ったのは、森林食堂という店である。
実はこちら…たけふ駅前中華そばを食べさせてくれる店として、ちょっと前から目をつけていたのだ。
ちなみに…
武生で「たけふ駅前中華そば」を食べるのは、これで4回目である。
まずは念のため、JR武生駅前のセンチュリープラザ1階にある観光・匠の技 案内所で場所の最終確認をして、店に向かった。
店に着いたみたいだけど、何だか食堂らしい雰囲気ではないような…?
入口に立っても「のれん」はかかっておらず、普通の家の玄関のような雰囲気なのだ。
しかし入口上部に目をやると、緑色で書かれた「森林」の文字カンバンがかけられているので、ここが普通の家ではない事がわかるような次第。
店に入ってみると店内は意外とレトロで、全国各地の「ご当地提灯」がズラリと並べられているのが目に飛び込んで来た。
4人かけテーブル席が2卓並べられていたので、私は入口近くの席に着席。
他にはタタミの小上がり席があった。
今回の目的は「たけふ駅前中華そば」だったので、中華そば・500円を注文。
しかしこちらは食堂なので、おろしそば(500円)やごはんものもある。
ほどなく運ばれた「中華そば」は、これぞあっさり中華の代表!と、思わずうなりたくなるような一品だった。
細麺にゆるいウェーブがかかり、スープはうす茶色にすきとおっている。
やや甘味が感じられるスープで、これはやはり、あくまでも「ラーメンよりも中華そば」にカテゴライズしたくなる。
具は…チャーシュー・カマボコ(半分×2)・メンマ・モヤシ。
あくまでも個人的な感想だけど…
この種の「中華そば」にカテゴライズされるに相応しい「ラーメン」というのは、実は驚くほどおいしいものは少ないような気がする。
元々「中華そば」と呼ばれたものから始まったラーメンは、とても自由な麺類に進化した結果、種類が増え過ぎたのだと思う。
その結果、伝統食である「そば」とは違い、形式を逸脱するものが続出し、しかし「おいしい」という理由で、その自由な変化が許容された。
→そんな中で取り残されたのが、いわゆる昔ながらの「中華そば」のような気がするのである。
従って、中華そばの評価には「なつかしさ」が感じられるか否か?という要素が非常に大きな部分を占める…そんな気がするのだ。
その意味で、越前市が「たけふ駅前中華そば」としてスポットを当てようと担ぎ出したこちらのような中華そばは、その点が評価のポイントになる。
考えてみれば、越前市(あるいはこれを考えついた人)は、良いところに目をつけられたと思う。
→いろんなところがこれを始めると、どうしても「2番煎じ」という評価を受けてしまうからね。
おいしかった、ごちそうさま。
ちなみに…
「たけふ駅前中華そば」は、基本的には専門店というのはなく、食堂で食べられるケースがほとんど。
従って、旧来からの福井名物である「おろししば」と両方やっている店も多い。
→その意味でも、福井での食べ歩きのバリエーションのひとつに加えて、今後とも楽しみたいと、私は思っている。
【旧武生市内にあった本保陣屋】
江戸時代、越前市(越前国と紛らわしいので、以下旧武生市)には、越前松平家家老の本多家領と、幕府領の本保陣屋があった。
今回は、幕府領の「本保陣屋」についてとり上げたい。
「本保陣屋」とは、越前国にあった幕府直轄領を管理した天領陣屋である。
旧武生市内に陣屋が出来たのは、1721(享保6)年である。
→それまでは西鯖江(鯖江市)に設けられていたが、1720(享保5)年に鯖江藩が立藩されたため、移転される運びとなったのだ。
この「本保陣屋」…厳密には明治維新までは、紆余曲折があったようだ。
例えば一時的に天領から福井藩領になったり、1767(明和4)年からは、飛騨郡代の配下となっていたりしている。
しかし…
明治維新に至り、再び「本保」の名が脚光を浴びる事になる。
廃藩置県にともなって越前国に6県、若狭国に1県が設置されると、6県のうちのひとつの県名に本保県が採用されたのである。
(ちなみに越前国内の6県は、本保県・福井県・丸岡県・大野県・勝山県・鯖江県、若狭国内の1県は、小浜県)
※参考:新越前若狭城跡考・本保陣屋