山田さんに教わった美味しい　“からあげ”　！！！ : 惣

　【想い出投稿：R3.2.23】
　以前より気になっていた鯖江駅前の「中野商店」さん。
　実は「惣」さんと姉妹店で、今のところ、お昼が「惣」さん、夕方から「中野商店」さん、みたいな感じで営業されておられるようです。

　ってな事で今はお昼なので、天皇誕生日ランチとして「惣」さんに向かいました。ちょうさん好(高)評価のお店なのですが、諸事情により昨年の5月9日＆5月12日にテイクアウト、そしてイートイン利用は何と平成30年5月22日以来です。
　前回のイートインでは、感動の「定食屋さん風　鯖のみそ煮定食」を味逢いました。今回は気になっていた「山田さんに教わったからあげの定食」を選びました。
　前回と場所を変えたカウンター席に、まもなくウッドトレイに乗って登場した定食！！！
　メインのからあげには緑野菜も添えられて、惣菜として小鉢2品（パプリカパウダーのかかったたまごなポテサラ＆冷奴）、赤だしのみそ汁が付いて、しっかりした福井県推奨の一汁三菜でした！！！
　“からあげ”は、ちょうさん好みの周りがカリッと中身ジューシーでした。だから、この“からあげ”の作り方を教えてくださった山田さんの事が無性に気になりました。
　さてさて、御飯（福井県産コシヒカリ）のおかわりが出来るのですが、今回は身体のバランスを考えてペース配分しながら味逢い、ジッと腹八分目でストップしました。
　店名の「惣」どおり、老若男女どの年代にも「惣」じて美味しさを感じさせてくれる素晴らしいお店です(*^^)v　

　いきなりの紙上報告ですが、飲食店さんを応援する「おうちdeレストラン 利用拡大キャンペーン」の500円割引券が、かなり人の動きがあったゴールデンウィーク！？を過ぎて、配布終了されたお店がぞくぞく出て参りました。でもここは、ちょうさん！！！大きな穴場店を幾つか探し当てました。
　そのひとつが今回の「惣so」さんです。実は2年前の2018年5月22日に鯖江駅前エリアに新オープンされ、福井県和定食168軒目として早速お邪魔して、自然に顏が綻ぶバランスの良い一汁三菜の「定食屋さん風　鯖のみそ煮定食定食」！！！を味逢い、あまりの美味しさに高得点を付けさせていただくほど想い出色が濃いお店なのです。でもその後、ちょうさんのお休み日とマッチング～している為、なかなかお邪魔するチャンスがまわって来なかったのです。
　そんな歯痒さの中、ラッキーな事にコロナ対策で「お持ち帰りめし」を始められたので、興味のあるメニューを予約電話をしてからお伺い致しました。
(5月9日)
　※「タイの香りでガパオライス」(野菜サラダ＆マカロニサラダ付)・・・御存知タイ料理のひとつですが、ちょくちょく日本でも一般的に味逢えるようになった「ガパオライス」です。日本語に訳すと「バジル炒め御飯」だそうです。お肉は鶏もも肉の粗みじん切りだと教えてくださいました。勿論、定番の玉ねぎやパプリカも入っているのですが、赤トウガラシも感じて大人の味に仕上がっていました。私の大好きな半熟目玉焼きを崩して口に入れると、めっちゃめちゃまろやかな味逢いになりました。今回の「惣」さんのは、メニューのタイトルに『タイの香りで・・・』と書いてあるのですが、日本人好みに料理されている為、あまりエスニック的な感じはしませんでした。それは、香り付けするのに「バイマックルー」（別名コブミカンの葉）を小さくちぎって使用されておられるからかも判りません。いろいろと勉強になります。
　※「和食人が煮込んだ牛すじ」・・・パートナーが喜んで味逢ってました。塩味で柔らかく煮てありその塩加減が絶妙でした。白髪ネギに一味がかかっていて大人の味もピリッと感じました。
　※「たまごなポテサラ」・・・ネーミングもさる事ながら、息子にバカウケでした。レシピを教えて欲しい(*^^)vとの事で、もう一度三日後にリクエストしました。
　※「自家製鶏ハム」
(5月12日)
　※「イベリコベジョータのローストポーク丼」(イベリコを低温調理で、じっくりジューシーに仕上げました。)・・・受け取ったときは、温かかったのですが、やはりいただく前に適度チンしました。
　※「グラノパダーノチーズのせシーザーサラダ」・・・粉チーズのかかった野菜等(水菜・レタス・ベビーリーフ・パン)の上に別添えの温泉卵を乗せて、その上から特製ドレッシングをかけて頂きました。
　※「たまごなポテサラ」・・・やっぱり息子の口に合うようです。材料は、ポテト・玉ねぎ・玉子・マヨネーズ・砂糖・塩・コショウ・粗マスタード・酢を使っていると教えてくださいました。有難うございましたm(_ _)m

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【福井県内の新型コロナウイルス発生情報：検査件数と結果】
　2月17日～5月12日午前9時時点　　累計検査件数2,138件　　累計陽性件数122件　

　今年(h30年）の5月22日、鯖江市の駅前にオープンされた「惣so」さんの和食ランチにようやく出逢う事が出来ました。午後1時近くに到着しますと、暖簾も何もかかっていないので、不安にかられながら、正面のウッディーな雰囲気をパチリパチリしてますと、お店の中におられた女性店員さん（オーナーさん！？）から『いらっしゃいませ。』とお声をかけていただきました。
　ちょうさん『まだ、ランチは出来ますか？』
　女性店員さん『大丈夫ですよ。』
　ちょうさん『ブログ用に勝手に写真を撮らせていただいてますが、よろしいですか？』
　女性店員さん『勿論よろしいですよ、よろしくお願いいたします。』
　と会話を交わしながら、カウンター席に座らせていただききました。

　おひるごはんめにゅーは次の4種類でした。
・半日煮込んだ豚の角煮定食
・定食屋さん風　鯖のみそ煮定食
・名店肉のつちだの牛すじを煮込んだ定食
・マスター特製！チキンレッドカレー
　と、いずれも甲乙捨てがたい興味のあるめにゅーの中から「定食屋さん風　鯖のみそ煮定食」を選びました。

　まもなく木製トレイに乗って登場した「定食屋さん風　鯖のみそ煮定食」は、自然に顔が綻ぶほど想像していた以上に素晴らしい！！！ものでした。メインの鯖のみそ煮の他に・小鉢2品（パプリカパウダーのかかったポテトサラダ＆冷奴）・おつけもの・赤出汁の御味噌汁・福井県産ごはん、野菜サラダはメインの添えでしょうから、これは明らかに私が追い求めているバランスの良い「一汁三菜」ですね。
　ちょうさん的に気に入ったのは、鯖煮の柔らかい食感と味噌の適度な濃さと甘さ・野菜サラダの手作りドレッシング・ポテトサラダに入っていたシャキシャキした玉ねぎ・ふっくら福井県産ごはんですね。中でも、鯖煮の味噌が白米ごはんにぴったりしっかり合うので、ごはんが足りなくなってしまったのですが、ここでおかわり（無料）をするのは我慢しました。ごはんは足りないぐらいが丁度良いと言う話を、ちょくちょく耳にするので、ダイエットに成功したちょうさんはそれにきっちり従いました。やっぱり御腹8分目が良いですね(^_-)-☆