福井県のそば百名店！！！ : 亀蔵

　暑い夏を乗り切る為に、大好きな『亀蔵』さんの大好きな“すだちそば”を味逢いに行きました。
　カウンター席の1番奥に陣取りまして、店主さんに直接『すだちそば大盛をお願いします。』
　個人的には、亀蔵さんと言えば“すだち蕎麦”なのです。
　最初に出逢った時（ｈ25.4.8）からこのビジュアルに虜になりました。具は「すだち」のみです。今回は木のスプーンで出汁の旨味を味逢ってから、すだちの下に隠れている蕎麦切りをいただきました。しかっと十割蕎麦ならではの腰があり完璧です。そこに酸っぱさと爽やかさが加わった「そば出汁」とのバランスがとても良く、勿体ないので合間にすだちの一切れ一切れも頂きました。
　暫くして「すだち」特有の苦みが出てきて味のバランスが崩れたタイミングで蕎麦切りを完食し、残りのすだちを別皿に置いて出汁も完飲しました。
　後味にスカッと感を受け取った中で、そば湯もおかわりさせていただきながら、店主さんに『2022全国そば百名店』になられた御祝いをさせていただきましたら、記念の楯を拝ませてくださいました。素晴らしい＼(^o^)／

　追記：3/25にお邪魔した時の写真（せいろ）も同時投稿させていただきました。

　とある平日、朝から無性に美味しい御蕎麦に逢いたくなりました。我慢我慢して仕事帰りに久し振りに『亀蔵』さんに出掛けてみる事にしました。もうそろそろ夏季限定メニューが終わってしまう事に気がついたのです。
　昔は、平日でもかなりはやっていた『亀蔵』さん。ところが午後6時30分にお邪魔しますと、一組二人のみの先客様でした。超有名店でも、いまだに新型コロナウイルスの影響を受けておられます。私は厨房亀小窓から大将さんに御挨拶した後に、カウンターの奥から二席目に陣取りまして、メニューを見ました。
　有りました有りました！！！手書きで書かれた夏季限定メニューの中に、“福井産梅とおぼろこんぶそば”を見つけました。ここのところ何かと、福井産グルメに走っている私なので、心が動きました。
　っとその前に、蕎麦前として大好きな“蕎麦豆腐”を味逢いました。ふた箸運んだところで、“福井産梅とおぼろこんぶそば”が登場しました。高級おぼろこんぶが、蕎麦切りが見えないほど覆いかぶさってます。そして真ん中に福井産梅が青葱を従えて鎮座されてます。下から蕎麦切りのみを箸で運びました。相変わらずの噛みしめるしっかり十割蕎麦切りです。これは、どこにもない感動の亀蔵オンリーワン蕎麦切りです。次に全てを少々混ぜ混ぜして、御出汁のみを味逢いました。以外にも私にはあっさり系、ポイントとなっている福井産梅がさりげなく主張しています。後半は、別添えの葱も加えて、イッキにその旨味出汁に絡んだ高級おぼろこんぶを絡めて、全ての蕎麦切りを味逢いました。夏を感ずる、しかも疲れを取ってくれる美味しい蕎麦メニューでした。
　このメニューは、夏季限定メニューなので、もう終わりかもしれません。10月いっぱいはやってみたいと仰っておられましたが、いよいよ季節が変わってくるようです。
　後半は蕎麦湯のお代わりも頂戴しながら、大将と蕎麦談義しました。本当はこんな事も非日常の亀蔵さんなのでした。

　ちょくちょくお邪魔している十割手打ち蕎麦「亀蔵」さんでは、冬季限定そば(数量限定)を4種類出しておられます。いくら「おろしそば県」であっても、冬期間はやっぱり「温かいそば」に限ります。そんなこんなで、今冬に何とか二種類味逢う事が出来ました。
　(R2.1.10)「揚げ茄子ときのこ」・・・つけ麺なので、亀蔵さんならではの腰の強い蕎麦切りが活きています。御出汁も薄味で有り難く頂きました。
　(R2.3.21)「かき玉そば」・・・あんかけの玉子とじ蕎麦です。かなり身体が温まりました。

　追記：上記の冬季限定メニューですが、私でラストだったかもしれません。味逢いたい方はお問い合わせください。
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【福井県内の新型コロナウイルス発生情報：検査件数と結果】
　2月17日～3月21日　　累計検査件数98件・・・陽性1件(濃厚接触者32人)　　福井県HP等より

　謹賀新年！！！明けましておめでとうございます。今年も宜しく御願い申し上げます。
　新年早々ですが、昨年の想い出投稿からスタートさせていただきます。
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　【想い出投稿：R元.10.17】
　いつもは「すだち蕎麦」にするのですが、この日は「せいろ」＆「蕎麦豆腐」を注文しました。亀蔵さんの蕎麦切りは喉ごしを楽しむのも良いのですが、しっかり噛みしめながらしっかり味逢う事をお薦めします。更に是非とも、この蕎麦切りと合わせ技で愉しんでいただきたいのが、「蕎麦豆腐」です。蕎麦色をしている豆腐で、蕎麦の香りを愉しみながら、まるで御造りを頂いているような食感で味逢える感動の逸品なのです！！！

　(想い出投稿：R元年.5.29)　何だ！！！このじめじめとした暑さは！！！
　こんな時、蕎麦を味逢いたくなったら、やっぱり亀蔵さんの「すだち蕎麦」に限ります。
　この美貌もさることながら五感で頂く事で、食べた瞬間から復活進行出来ます。
　具は「すだち」オンリーです。最初に細かく輪切りにされた「すだち」の下に隠れた蕎麦切りだけいただきますと、しかっと十割蕎麦ならではの腰があり完璧です。そこに酸っぱさと爽やかさが加わった「そば出汁」とのバランスがとても良く、合間にすだちの一切れ一切れも頂きました。
　暫くして「すだち」特有の苦みが出てきて味のバランスが崩れたタイミングで蕎麦切りを完食し、残りのすだちを別皿に置いて出汁も完飲しました。

　追記：今回は閉店間際にお邪魔したので、店主が出て来られまして蕎麦談義する時間をいただきました。その中で新店舗の情報も得ることが出来ました。それは福井市の「そば割烹よいん」さんです。十割蕎麦のお店でした！！！情報有難うございました。

　全国統一地方選挙で休みのない日が続き、かなり疲れが蓄積しました。これを打開するエネルギー源ですが、下戸の私は美味しい十割蕎麦に限ります。それも今回はいろいろと他のモノも詰め込まないといけません。
　って事で、手っ取り早く「亀蔵」さんへ行く事にしました。でもいつもの大好きな「すだち蕎麦」ではなくて、珍しく「せいろ」と「富山産白えびのから揚げ」を選びました。
　最初に登場した「富山産白えびのから揚げ」は、小さいながらコッポリと身も甘みも有って、一匹ずつじっくりゆっくりいただきました。次に登場した「せいろ」は、しばらくは蕎麦切りのみで、途中からちょっとだけ蕎麦つゆを付けていただきました。
　そして最後に蕎麦湯を堪能しました。いや～至福の時を有難う<(_ _)>
　

　この暑い夏を乗り切る「食」のひとつに「亀蔵」さんの「すだち蕎麦」があります。今年はまだ食してない事に気が付きまして、暑さのまだ残っている夜8時頃に、疲労回復を兼ねてちょっくら出掛けてみる事にしました。
　お店の前の駐車場に何とか愛車をとめまして暖簾をくぐりますと、案の定超満員です。唯一空いていたカウンター席の一番奥に座らせていただき、さっそく「すだち蕎麦」と「蕎麦豆腐」を注文しました。
　最初に、接遇の良いいつもの女性店員さんが持って来られた「蕎麦豆腐」は、大袈裟かもしれませんが隠れた逸品だと思っているのは私だけなのでしょうか？　感触は豆腐と言うよりプリンのようですが、やっぱり豆腐なのです。だって上に乗った生わさびがかなり活きています。オッと実は、私は醤油はつけずに生わさびのみでいただいているのです。この豆腐の作り方を知りたいのですが、きっと無理なんでしょうね。
　続いて登場した「すだち蕎麦」です。いつものように具は「すだち」オンリーです。その輪切りにされた「すだち」の下に隠れた蕎麦切りだけいただきますと、いつものしかっと十割蕎麦ならではの腰があり完璧です。そこに酸っぱさと爽やかさが加わった「そば出汁」とのバランスがとても良く、合間にすだちの一切れ一切れをいただきながら、完食完飲させていただきました。オッと実は、「すだち」をずっと浸けておくと「すだち」特有の苦みが出てくるのですが、私はその苦味も好きなので、別皿には置きませんのであしからずです。
　「蕎麦豆腐」が逸品なら、「すだち蕎麦」は絶品ですね！！！

　そして、お店をあとにしたのは午後8時40分でした。つまりこの40分間は誰にも邪魔されない、ちょうさんの至福の時でした。あ～美味かった！！！御馳走様でした。
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　追記：翌日の朝、体重計に乗りますと、何と69.7kg！！！でした。約40年ぶりに60kg台に戻りました。85kgだった10年前から始めた無理しないダイエット、目標の68kgまでもうちょいです。「蕎麦」さん有難う、「トマト」さん有難う、「ほうれん草」さん有難う。
　

　お隣の鯖江市のお薦めのお蕎麦屋さんと言えば、「亀蔵」さんですね。いつもですと、「辛味おろしそば」or「すだち蕎麦」を注文するのですが、寒い冬は「かけ蕎麦」にする場合もございます。今回は大奮発して冬の定番「鴨南蛮」を選びました。
　最初に御出汁をごっくんとひとくち、おおおお！！！ゆずが効いてク～ンと来る御味です！！！、次に少々炒めてある太いネギ（一寸五分！？）をひとつそのままパクリ、おおおお！！！出汁がからんで美味しいです。そしていよいよ沢山の鴨肉のひとつをパクリ、おおおお！！！脂身が少なくしっかりした肉で有り難いです。そして最後に御蕎麦をズズズズ～ッと、おおおお！！！しっかり腰があって御出汁もからんで美味しいです。そして極めつけは鴨肉で麺を包んでいただくのが最高です。
　時間をかけて完食した後の蕎麦湯も格別でした。御馳走様でした。

　7月のとある休日に亀蔵さんが超満席でして、「すだち蕎麦」に振られちゃいましたので、本日の月曜日(h29.8.7)にリベンジしました。午後6時頃訪問しましたが、テーブル席と小上がり席は先客様がおられます。いや～相変わらず人気店でございます。
　人気の理由はいくつか考えられます。綺麗で上品な十割蕎麦である事、お店が綺麗である事、店員さんの接遇が良い事、メニューが豊富な事、美味しいお酒とそのあてになる一品が置いてある事、食事スペースがテーブル・カウンター・小上がりと別れている事などなどがスパイラル的に循環されておられるからでしょうね。

　私はいつもの様にカウンター席に座りまして、念願の「すだち蕎麦」を注文しました。まもなく登場した「すだち蕎麦」があまりにも素晴らしいお姿なので、いつものようにパチリしました。上に乗っているすだちの大群！！！実はこの下は蕎麦のみでして、具は？すだちのみなのです。その隠れた蕎麦をすだちの上に乗せまして、もう一度パチリしました。
　そしていよいよ、おもむろに大きめの木のさじで御出汁をひとすすりしますと、いや～この出汁の御味が素晴らしい！！！キリキリしない優しい酸っぱさと甘味です。口に含んでも、喉をとおる時も素晴らしいクセのない御味です。この優しい薄口の御出汁にからんだ綺麗な十割の蕎麦切りも完璧です。
　すだちを横に置くお皿もいただけるのですが、3分の２は私のお口（胃袋）の中へ入っちゃいました。勿論、感動の御出汁は完飲しました。
　素晴らしい「すだち蕎麦」の御蔭で、今日も涼しくゆっくり寝る事が出来ます(*^^)v

　大好きな「亀蔵」さん、新しい機能で2回目として投稿しましたが、今まで何度も訪問している大好きな十割蕎麦のお店です。　
　いつもは、「辛味大根おろし蕎麦」を注文する事が多い私ですが、この寒い冬を乗り切るにはやっぱり温かいお蕎麦ですね。という事で、冬季限定蕎麦メニューの中から「揚げ茄子ときのこ（蕎麦つけ麺）」を注文しました。冷たくてかなり腰のある蕎麦麺を、温かくてしかも具の多い「揚げ茄子ときのこ汁」につけていただきますと、これはこれはまた違った楽しみ方ですね。
　帰る時に、大将から『いつも有難うございます。』とお声をかけていただきました。春になって恋しくなったら、またおじゃましたいと思います。御馳走様でした。

（h28.10.5）
　恒例となっている親友アイさんとの御蕎麦食べ歩き第4弾は、鯖江市の「亀蔵」さんを選びました。
　親友は、「辛味おろし蕎麦」「すだち蕎麦」「蕎麦がき」
　私は、「辛味おろし蕎麦」「亀蔵の玉子焼き」「蕎麦がき」
　今までに二人で訪問したお店は、「きょうや」さん・「くらそば幸道」さん・「音市楼　かくれ庵」さん、いずれも素晴らしいお蕎麦屋さんです。次回は一度パターンを変えて、蕎麦粉ガレットのお店に行く事を約束しました。
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（再訪）h28.8.19　　やっぱり夏は「すだち蕎麦」
　お盆に、マイレビュアー「へっぽこ大王」さんが、福井に来られて、亀蔵さんの「すだち蕎麦」を食べられ、3年ぶりにかなり感動されたという事をお聞きして、私も久々に食べてみたくなりました。やっぱり、夏は「すだち蕎麦」ですね。　
　いつもの女性店員さんにお聞きすると、今年のお盆時期は、やたら「すだち蕎麦」の注文が多かったそうです。この日も、名古屋からの車がとまっておりました。もしかして、いつの間にか？ここ福井より名古屋方面で有名になっちゃったのでしょうか！？でも、これって私が教えてさし上げたんですよね（笑）
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（再訪）h.26.5.18　　ベストな蕎麦屋さんで友と感動の共有をしました
マイレビュアー「bankara」さん夫婦と共に、誰かさんのもくろみで、この年間「すだちそば」が、やたら超有名になった「亀蔵」さんを訪問しました。（ネット内では、かき揚げより有名になっております。）
今更ですが、このお店は、昔からの「越前おろしそば」からは距離を置いているお洒落な現代版お蕎麦屋さんです。ただ、伝統ある「越前おろしそば」が揺らいでいる昨今、その距離間は、すっかり蕎麦評論家になってしまった私にはかなり心地良いのです。
そんなこんな思いをはせながら、遠路はるばる越前市に来られた友と感動の美味しい十割蕎麦をいただきました。（でも、ここは鯖江市！？）
なお、投稿写真があまりにも多くなっておる為、今回は２枚だけ追加しました。

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（再訪）ｈ25.8.21
マイレビュアー「へっぽこ大王」さんと、大王さんのお母様、そして私の3人でデート訪問しました。
私が以前投稿した「すだちそば」に興味を示していただいて、愛知県からはるばるの訪問です（勿論大王さんの主目的はもっと大切なことだったのですが・・・・・・）。
お昼でしたので当然予約してからの訪問で正解でした。このお店とにかくお客様に大人気でこの日も満席です。さっそくこのお店唯一の4人テーブルにしっかり座らせていただき、私はお母様と同じ「天ぷらランチ」1450円を注文しました。その内容は、「へっぽこ大王」さんの投稿をご覧ください。（笑）
とにかく、初対面なのに以前からの親友のように話がはずむやら食事は分け合って食べるやらで、仲良く感動を共有致しました。にも関わらずお母様から招待を受けた形になってしまって、本当にご馳走になりました。
最後に私が改めて言うのもなんですが、非常に美味しかったです。やっぱり食事は友ですね。

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（再訪）ｈ25.7.11　　やっぱりベストなお蕎麦屋さん
職場の仲間Ｙさんからの、「すだちそば」が食べたいというご要望にお応えして、さっそく「亀蔵」へ再訪三世代デートしました。
Ｙさんは念願の「すだち」、そして彼女の可愛い娘さんはこのお店自慢の「かき揚げせいろ」、そして私は「きざみ鴨汁」を注文しました。
相変わらずのしっかり打った腰の良さは不動です。益々ファンになりました。点数もワンポイント上げました。
次回は、要予約の「そばがき」・「そば寿司」を食べてみようと思っております。

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（再訪）ｈ25.4.8　　「桜」と「蕎麦」のコラボ第七段は、お隣の鯖江市
鯖江市の西山公園は1年ぶりの訪問です。そして「亀蔵」さんも久しぶりです。
今回はパターンを変えて、冷たいお蕎麦の「すだち」950円を注文致しました。
まずは、見てびっくり。すだちの下は蕎麦だけで、他の具は何も無いある意味シンプルです。
そして、皆さんが想像されるとおりの食べてびっくり、後味びっくりのお蕎麦でした。これからの季節良いと思います。
ここで、お知らせです。3周年記念として4月21日（日）～22日（月）の2日間、おろし蕎麦が300円になります。勿論、私は行きます。

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（再訪）ｈ24.12.19
最近いつ訪問しても満員の亀蔵さんへ、ようやく再入場？出来ました。
平日の午後１時過ぎ、カウンター１席のみ空いていました。これはラッキー。それに、メニュー表が新しくなっている。いつもの愛想の良い女性従業員に聞くと、メニュー数は変わっていないとのこと。
さて、いつものめっちゃ辛い「辛味おろしそば」750円から離れ、今回は、つけめんの「地鶏ときのこ」1,150円を頂きました。蕎麦は、綺麗な灰色細麺こし有で私好み、また、上品で濃いめのつけ汁の中には、地鶏肉・舞茸・しめじ・三つ葉が入っておりました。蕎麦の量がもう少し多いと有難いけれど、贅沢ですね。今度は大盛りで頼んでみようと思います。

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（初稿）　ｈ24.9.19　　福井お蕎麦食べ歩き２軒目　　丹南地区ベスト蕎麦屋さん
蕎麦専門店を見つけると、外観だけで判断してすぐに入ってしまう私ですが、この「亀蔵」もその中の一つでした。昨年、仕事帰りに鯖江ユースに寄った時に偶然見つけ、例によって「神様のくれた出会い」と思いすぐに寄りました。（と言っても、最初、蕎麦屋かどうか判らなかったのですが）いつものように「おろし蕎麦」（辛味おろし）750円をいただきました。蕎麦特有の風味と、適度な細さにこし、私好みのめっちゃ辛いおろし（県内では」けんぞう蕎麦」以来かな）思わずファンになりました。その後、独り占めしたかったので、あまり教えたくなかったのですが、週に１回のペースでラーメン好きの友人や蕎麦好きの家族と一緒に行きました。ラーメン好きの友人（とにかくラーメン派は蕎麦の嫌いな人が多い）は、辛みが苦手のようで、普通の「おろし蕎麦」にしていましたが、全員に満足してもらいました。蕎麦好きの家族は、私に負けまいと辛み大根の「おろし蕎麦」を注文しました。最初は、蕎麦本来の味がわからないと抵抗を示しましたが、慣れてきたら、最後はこっちの方が美味しいと満足してくれました。（辛みは好みがあるので仕方ないのですが。）
実は、この店、美味しい「お酒」も置いてあるからか、遅い時間になると、それを目当てに来る客もいるので、私は、昼か夕方に行くことにしています。（私は、酒のにおいを嗅ぐのもいやなぐらい、酒嫌いです。）とにかく、「水」の美味しいところは、「そば」も「酒」も「米」も美味しいので、やむをえないと思っているのですが、自分勝手ながら雰囲気だけポイントを下げました。

追記：この「亀蔵」には、残念ながら私好みの「そばがき」がメニューに無いので、そのかわり「そば豆腐」380円を頼みました。これが、また、ボリュームがあって旨い。