福井県の「Ｗ食の宝物」　　　”あげおろしそば” : 北鯖江パーキングエリア（下り線）フードコート

　　”あげおろしそば”　・・・　九軒目　
　まぎれもなく、福井県が全国トップクラスを誇る “おろし蕎麦” と “油揚げ” のコラボ作品！！！です。　
　以前より、福井県内をさりげなくしたたかに探索しております。事前調査では20軒程のお店がメニューに入れておられるようです。
　その中から今回は、北鯖江PA（下り線）を御紹介します。アフター5に行きました。夏休みの夕方時、びっくりする程の入りではないです。直行で待っている人もいない券売機へ、メニュー名の“竹田の油あげおろしそば”を確認してからプッシュしました。
　冷たいセルフの御茶をいれまして、自分の席を確保しますと、そんなに待つこともなく呼ばれました。
　オ～これは確かに竹田の油あげです。その上には、定番のおろし＆ネギ、そして下には黒い田舎蕎麦、全体にパラパラ鰹節。
　蕎麦切りから箸を運びました。若干の風味も有り腰もバッチリなのですが、出汁は薄好きな私には濃目です。それが、その出汁にお揚げを浸していただきますと、意外や意外合いますね。　

　”あげおろしそば”の旅は続きます・・・・・

　夜遅くなってから「越前おろし蕎麦」が食べたくなったら、24時間オープンのPAに限ります。
　(8.3)今回も1番近い「北陸自動車道　北鯖江PA」さんを下道から利用させていただきました。すると、入口に「九頭竜舞茸おろしそば」の広報パネルを見つけました。九頭竜舞茸と言えば、福井県の特産品のひとつです。それが、何と有難い事に「越前おろし蕎麦」と合体したのです！！！
　早速、券売機へ向かいましてボタンプッシュしました。そしてセルフのちべたいお茶を飲みながら暫く待ってました。
　すると『◯◯番、九頭竜舞茸そばの方～』の呼び出しで受け取りに行きました。見たら、温かいのです。しまった早とちりしてプッシュするボタンを間違いました。取り敢えず、苦手なクーラーのかかっている所で頂きました。でっかい舞茸の衣に出汁がしみてこれはこれで美味しいです。

　(8.8)そして、リベンジとして再度行って参りました。今度は間違わないように「九頭竜舞茸おろし蕎麦」をプッシュしました。そして間もなく『◯◯番、九頭竜舞茸おろしそばの方～』の呼び出しで受け取りに行きました。
　さてさて、今度はクーラーの場所からちょこし離れて、広報チラシの前で頂きました。若干の田舎風も感ずる蕎麦も冷たくしまって美味しい。出汁も完璧です。そして何よりも、こちらにも大きな舞茸がふたつも入って有難いおろし蕎麦でした。
　何日かしてから、もう一度食べたくなって、お邪魔したのですが売り切れてました。人気商品のようですね。
　これを投稿する頃にはもうメニューから消えているかもなあ～m(_ _)m

　（想い出投稿：h30.8.10)
　もう寝る時間です。でも田舎はちょっくら遅くなると、もう閉店ガラガラになってしまうので困ります。そんな時に有り難いのは24時間オープンの「北鯖江PA」なんです。
　夕食も食べずに何やかんやで遅くなってしまい、寝る前に沢山食べるのは良くないと知りながら、何かエネルギーも充填したいので、「上カツ丼＆おろしそば」をプッシュしてしまいました。
　ようよう見たら「上カツ丼」は玉子かつ丼でした。PAにしては予想に反して美味しくいただきました。蕎麦はつなぎの多い田舎蕎麦でしたね。

　前回は、「オレボステーション 北鯖江パーキング上り」に行きまして、福井ならではの「竹田の油あげおろしそば」を注文しましたが、今回は、反対側の「北鯖江パーキング下り」に行きまして、「肉盛冷しざるラーメン」を注文しました。麺が2倍ございまして、なかなかのボリュームでした。でもやっぱりお蕎麦にすれば良かったかも。
　田舎では午後10時過ぎになると、ほとんどのお店が閉められてしまうので、お腹が減った時は残り物か即席に頼るしかないのですが、「北鯖江ＰＡ」がどちらも24時間オープンになったので非常に有り難いです。

　（h28.12.7）福井県のこの寒い冬のグルメと言えば、「越前がに」を思い浮かべる方が多いと思います。そこで、福井県の食ベロガーとしてこの「かに」を取り上げないのはいかがなものかと考え、ちょっくら探索してみることにしました。と言っても、高級な雄の「越前がに」には桁違いで手が届きませんので、財布に優しい雌の「せいこ」ちゃんで、カんニんしてくださいませ。
　そこで、まず第１弾は「かに丼」＆「かにちらし弁当」です。一番手っ取り早いのは何と言っても、福井県のお弁当屋さんオレボ（オレンジボックスの略）です。私の家から一番近いところで、鯖江のＰＡで営業されてますので、さっそくアフター５に行ってまいりました。
　券売機の横の大きな看板に、「越前せいこがに丼」1,580円、限定10食午前10時から午後10時まで、勇気を持って千円札2枚入れてプッシュしました。しばらくして番号を呼ばれましたのでカウンターへ行きまして「かに一杯分ですか?。」とお聞きすると、「そうです。」と言って身も心も取られた「せいこ」ちゃんの殻を見せてくださいました。
　いただきますと味もしっかりしてましたし、内子（卵巣）・外子(受精卵）・足・身の色合いも良くそんなに古い「かに」は使用してないと思いました。1,580円という金額は少々お高めの気がしますが相場なのです。帰りに家族の為に「かにちらし弁当」810円を二つ買って帰りました。こちらも美味しいですが、所詮弁当ですね。
　そこで、ようよう考えてみますと、「かに丼」をひとつ食べるより、「かにちらし弁当」を二つ買い求めた方がお得のような気がしました。
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　（2013.8月）PAでも食べれる「越前田舎おろしそば」
　福井県お蕎麦食べ歩き154軒目も、前回に引き続き北鯖江ＰＡの今度は反対側の下り線のお蕎麦です。
種類の多い蕎麦メニューの中から、「越前田舎おろしそば」580円を注文しました。「昔ながらの太切りで、石臼挽き一包丁切り、勿論蕎麦粉は100％福井産です。」とかなりの注釈ですが、びっくりするような味では無いです。これで580円？ま～ＰＡだから仕方ないか。
売店で生麺をギフト用でも売っていましたが、いずれ買ってみようと思います。