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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
La Creperie de Josselin
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ |
お問い合わせ |
(+33) 0143209350 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
フランス67, Rue du Montparnass, Paris |
交通手段 |
メトロ6番線Edgar Quinet(エドガー キネ)から徒歩5分程度 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
特になし |
空間・設備 | オシャレな空間 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ドレスコード | 特になし |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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6年半ぶりに、大好きなパリへ。
食べログのレビュアー名をぱりそら(パリの空の下)にしてしまうほど、大好きな街です。
(治安など、色々と問題はありますが)
パリで食べたい物と言えば、やっぱり本場の焼き立てガレット!
特に、14区のモンパルナス駅周辺は
クレープ通りと呼ばれるほど、多くのクレープリーがひしめき合っています。
しっとり生地のデザート系クレープに加え
そば粉の生地をパリッと焼き上げ玉子やハム、チーズなどを包んだ食事系ガレットも人気。
ガレットの名店Ty Breizさんも大好きですが、これまで2度お邪魔しているので
今回は、La Creperie de Josselinさんへ。
ブルターニュ出身のご家族が切り盛りするお店で、ブルターニュ産の粉やバターを使い
本場の味わいを再現されているそうです。
ピークタイムは大行列のようなので、ピークを外して土曜日の14時過ぎにお店へ。
この時間でも、店頭には3~4組の行列が。
とはいえ意外に回転が良く10分程で店内へ。
店内は趣きのある木の天井に落ち着いた照明、アンティークの小物や家具が並び
本場ブルターニュを思わせる温かな雰囲気。
パリではお約束ですが、隣との間隔は狭め。
もはや「狭い」というより、隣の席とほぼくっついている状態なので
座る時にはテーブルを手前に引き出して
通るスペースを作ってようやく座れる、パズルのような仕組みです。
気を取り直して、メニューを確認。
フランス語や英語に並んで、日本語も併記されているので分かりやすい!
お惣菜系の具が入ったガレットは、20種類以上!(各8~10.5ユーロ)。
スペシャルガレットは9種類、各12ユーロ。
デザート系クレープも20種類以上(5~8.5ユーロ)、スペシャルクレープは7種類、各9ユーロ。
他にサラダやアイスなども数種類あります。
メニューに「COUPLE」と書かれているのは
基本どの生地も2枚重ねになっているという意味で、1枚で注文すると各0.5ユーロ引きに。
生地にバターをたっぷり塗って具を乗せ
その上にもう1枚生地を重ねて、折りたたんで完成するそう(だから2枚=COUPLE)
せっかくの機会なので、今回はスペシャルガレットから選びました。
飲み物は、無料のカラフドー(水道水)で。
注文から5分強で、熱々のガレットが到着~
(2018年10月レート、1ユーロ135円で計算)
■MORBIHANNAISE 12ユーロ(1,620円)
(チーズ、玉子、ハム、フレッシュトマト)
ガレットは、扇型に4つ折りにされた状態でもお皿からはみ出る迫力のサイズ。
一見、茶色の生地だけしか見えず地味ですが
早速ナイフでカットして、一口・・
おぉ~!何これ!衝撃の美味しさ!
こんがり焼かれた生地の間から、溢れるほどたっぷりのチーズが!
これ!まさにこれ!
見たかったのは、このチーズの伸び~!
生地の間からビヨーンと伸びるチーズは、見ているだけでも頬がゆるむ光景。
熱々の香ばしい生地と、チーズの芳醇な風味とコクが口の中に広がって
あぁ、たまら~ん・・至福~!
ジューシーなフレッシュトマトや玉子、
ハムの塩気も相まって、地味な見た目からは想像できない華やかで贅沢な味わい♪
生地のふちはパリッと極薄で香ばしく、
折りたたんで重なった部分は、もっちりボリュームがあり具との一体感が抜群!
風味良い生地とチーズのコク、ハムや玉子が層になって重なるので
めちゃ美味しいけど、半分位で満腹に・・
特に、どこを食べても濃厚なチーズが登場するのでガッツリと重めの食べ応え。
最後はトマトのフレッシュ感に救われました。
材料をふんだんに使ったボリューム感が、このお店のウリだと思いますが
日本人にはちょっと濃厚&多すぎなのかも?
途中で包んでもらおうか迷いましたが、熱々のうちに食べたかったので何とか完食。
テーブルでフランベしてくれる、デザート系クレープも気になりましたが
もうお腹の隙間は一切なく、諦めてお会計。
ちなみにカードは使用不可、現金のみ。
テキパキした肝っ玉母さん風のマダムが
イケメンのスタッフさん達に指示を出し、お客様を次々と案内するのも見応え十分。
パリでは珍しいほど、素早い対応と働きぶり。
おかげで、並び始めてから30分ちょっとで
ガレットを十二分に堪能して、お店を後に。
見た目以上のボリュームなので、お腹をしっかり空かせてぜひ本場の味わいを!
ごちそうさまでした!